痛い目に遭った方が良い人―悪い事が続く人、良くない事が続く人

人生にはついていない時があるものです。
それが一つ二つなら、「そういう時もある」で済ませられるのですが、
3つ以上続く時は、何かあると思った方が良いのです。
また、数週間、ひと月、数か月と、間が空いていても、俯瞰で見ると、悪い事が続いている時があります。
それも、偶然だと思わない方が良い。
単純に良い悪いとか、呪いとかじゃなくて、「今、あなたの人生に何かが起こっていますよ」と言うお知らせです。
体調も悪くなったりして、無理やり、自分を見つめざるを得ないようにされます。
意味深な夢を見たり、あちこちからメッセージが伝えられている筈。
まあ、今回は、私の事ですけどね。
今回は、私のイタイ部分全開です。
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痛い目に遭った方が良い人
痛い目に遭って、もうこりごりだとなって、苦しまないと、自分の考えや行動を変えられない人、いませんか?
は~い!私がそうでした!
人生の流れが悪く、憑依霊にも憑りつかれていて、
自分が判っていないから、むいていない人や場所を選び、
常識が無いと気づかず、
他者を傷つけて嫌われているのに、「自分が正しい」と思い込んでいて、
いるべきではない場所や人にしがみつき、
何とか帳尻合わせをしようとするから、どんどん状況が悪くなっていく。
それで、周囲にいた大切な人たちも傷つけて、不快な思いをさせて、今、思い出すと涙が出てきます。
「あーーーーーー!」と無音で叫んで顔を覆い、「なんてことをしたんだ!」と自分を責めます。
もう何年たっていても。
でも、もう今更どうしようもないから、
「過去へは戻れない。
今更どうしようもない。
やり直せない。
だから、前へ進むんだ。
自分に出来る事をやれ!」
と、自分に言い聞かせて、その時自分のするべきことをします。
例えば、今、この文章を書いているように。
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偉そうになってないか?私
今回の記事は、書いている私も痛いし、
読んでいる方も痛いかもしれない。
未来がどうなるか判らないし、
過去へは戻れない。
だから、今、出来ることをする。
これを「グラウディング」と言って、「今この瞬間に生きる」という事。
そして、物事は良いでも悪いでもないから、何故それが起こったかを考える事で自分を生長させる。
これを「裁く心の解放」と言って、ヨガの三大教義の一つです。
「私は何をどうして生きて行くのか?」
これは、「センタリング」と言って、自分の生きる方針、自分の芯となるものです。
この3つを、私はメンタルケアの基本としてお伝えしています。
そして、私は元々、そういった事を、偉そうに伝えるだけの人ではなく、日々、自分と向き合って、生きている人です。
「最近、悟ったようになって、えらそうになってないか?私!」
悪い事ではないけど、辛い事はあって(子ども関係)、こういう自分の原点を思い出しました。
何をしに、この世に生まれたの?私?
と、改めて思い出して、確認する。
私、そんな立派な人じゃないだろ!と。
痛い目に遭うのって、たまには必要だな、と、思ったここ1~2ヶ月。
さあ、前に進みますか!
私には、そして、人間には、それしか出来ないから。
(写真 2022年函館市五稜郭にて)
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