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「私の中の森」

北海道十勝帯広市で「心 からだ 健康相談」をやっている「メンタルコンサルティングTerra」の公式ブログです

発達障害と姿勢と改善方法

私は発達障害の昔の分類でいうアスペルガー症候群の診断を受けています。
発達障害のある人の特徴として、
「首が前に出ている」
というのがあります。
(全員じゃないかもしれませんが)

首が前に出ると、頭も前に出て重心が前に倒れ、
背中も丸くなりがち
です。
ちょっと、原始人チック。

子どもの頃は明治生まれの祖父にいつも注意されていました。
これ、本当に感謝していて、
大人になってからも日頃から気をつけています。

発達障害のクライアント様のご相談も多くお受けしてきましたが、
やはり姿勢が悪い方が多く、
中には首や背中のコリや痛みが酷く、
長年悩まされているという方も多く見受けられます。

首が前に出ていると、
重心が前側に出るため、
身体を支える為に、
背中、腰、股関節、膝、足首など、
体全体に負担がかかります。

首の血流も悪いため、
脳への血流も悪くなり、
頭痛に悩まされる方もいらっしゃいます。

血流が悪いと、
脳の働きも悪くなる
と予想されます。

血流が悪かったり、痛みがあると、
寝つきも悪くなり、不眠症になったり、
逆に寝すぎてしまう場合もあります。



************
姿勢や骨格の改善方法

姿勢については前回、
「好印象、アンチエイジング、前向きになる―姿勢をよくするポイント」
という記事を書きましたので、
そちらをご参照ください。

発達障害がある方で、
原因不明の頭痛や、
首、肩、背中、腰に痛みのある方は、
上記記事のストレッチに加え、
身体全体を整えるようにすると、
かなり楽になると思います。

私のお勧めは、身体全体を整えるヨガです。
私はDVD付きの本で自宅で地道に継続しています。
もう、10年近いかな?

ご自分で動かすと痛いというくらいになってしまった方は、
頭蓋骨を含め、骨格全体を整えてくれる整体治療や、
オステオパシー、クラニオセイクル(頭蓋仙骨)をお勧めいたします。

一般的な整体治療は頭蓋骨までは見てくれません。
また、首の治療は難しいので、首を触ったふりだけする治療師さんも多いのです。

大雑把に説明すると
整体=首から下の筋肉と骨格を整える
指圧=身体全体をもみほぐして血流改善
カイロプラクティック=骨格だけ整える
鍼灸=内臓を含め身体全体を整えることで痛みを改善

※流派などによって随分違いがあるのでよく確認しましょう。

私は骨格のゆがみから、頭蓋骨がゆがみ、
それがメニエール病の原因となりました。
こちらの記事をご参照ください。
「メニエール病治療としての骨格矯正 3」


*************
発達障害と姿勢と胃腸の関係

私は発達障害に見えないと言われる事が多いのですが、
姿勢もそう見えないポイントの一つだと思います。

また、若く見られるのも、この姿勢が関係していると思います。

姿勢って大事なのです。

「他に一杯困っていることあるのに、
姿勢どころじゃないよ」

という方もいらっしゃるかもしれませんが、

身体に痛みが出ると、辛いですよ。
発達障害のある無し、関係なく。

身体が痛い状態で、
心や行動を何とかしようとしても、
無理があります。

身体って、とても大事です。


また、上記記事にも書きましたが、
胃腸の状態が悪いと、
お腹をかばうように背中が丸まってしまうため、
胃腸の状態を良くする事も大事です。

胃腸の状態は脳の働きにも関係するので、
発達障害のある方にはとても重要なポイント
です。

これにはメンタルコンサルティングTerra、
食事相談専門の久恵先生のフード(風土)ヒーリングをお勧めしています。

フード(風土)ヒーリングで脳の状態が随分改善された方も多いです。

また、私のカウンセリングでは、
身体、心、発達障害の症状やその方の特徴、
ご家族との関係、ご家族の強力状況、
当事者さんの生活能力等、全てトータルでお話をお伺いし、
その方に合った改善方法を御提案していきます。


*************

発達障害を失敗の原因にしたい方や、
まともに働いたり、
常識を守ったり、
礼儀を尽くしたり、
社会人としての当たり前を「やらない」言い訳に使いたい方も多い
のですが、

もし、「自分はそうじゃない!何とかしたいんだ!」という方は

発達障害と診断されたからと言って、
諦める必要はどこにもありません。


改善する方法はあります。

発達障害の原因と治療についてはこちらの記事をお読みください。
発達障害の原因と治療 (わたもり個人HP「私の中の森の本棚」より)

私自身があらゆる方法で改善して来ましたし、
私のご提案を真摯に実践されている方も改善しています。
そして、
ずっとあきらめていた人生が好転していきます。

改善する方法が判らなかったから、
今までこんがらがって来ただけです。

まず、ご自分の症状や特徴を良く把握し、
それは何が原因なのかを理解し、
その上で改善方法を選びましょう。


大抵の当事者さんも、
お医者様やカウンセラーさんも、
皆、原因をよく理解しないでトンチンカンな方法を選ぶから、
こんがらがっている人が多いのです。


あてずっぽうに「方法」だけを選んでいるから。

発達障害の方は、
変化を嫌う方が多い
ので、

変えようと思うには、
よっぽど大変な思いをしないと変えられない方も多い
のですが、

方法さえ間違っていなければ、
今より楽に生きることは可能です。


その為には、努力を必要とします。

(だから、当店の発達障害のあるクライアント様で、
私達のご提案を実践されている方には本当に頭が下がります)

それを嫌い、

役に立たないような努力をされる方も多いのですが、

もし、
この記事に何かピンと来るところのあった方は、
いつでも私のカウンセリングをご依頼くださいませ。

発達障害だからと言って、
ずっと大変なまま、
苦しいままでいる必要はありません。



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失敗するのは発達障害者や精神障害者だけなのか?

失敗するのって、発達障害や精神障害がある人だけなのでしょうか?

私自身も発達障害(診断名アスペルガー、ADD他)があり、
失敗がとても多く、一時期は二次障害で鬱状態になりました。
「うつ病だった頃の私に伝えたいこと」参照

当店にいらっしゃるクライアント様も、
発達障害や精神病で色々うまくいかないことがあり、
「自分はぜんぜんダメで」
「何もかもうまくいきません」
と、ご相談いただく方が多いのです。

今回は、「失敗」をテーマに書いてみたいと思います。


*************
失敗は誰でもします

発達障害や精神障害のない人が失敗しないかと言うと、
そんな事はありません。


失敗は誰でもします。

でも、それを気にして
「自分はダメだ!」
「もう、仕事辞める!」
「何もかも出来ません!」というのと、

失敗を真摯に反省し、
それを知恵に変えて人として成長するかどうかで人生が違ってきます。

では、真摯に反省し、糧に出来る人と、
出来ない人では何が違うのでしょう?


************
外的要因

・周囲に意地の悪い人ばかりいる

何をしても責める、上げ足とる、意地悪を言う、からかう等、
心の汚い人ばかりという環境にいる方も多いです。

それは、そう言う人の根性が悪いのであって、
それを基準にして
「自分はダメだ!」と考える必要はありません。



・子ども時代からダメ出しばかり

上記のような人が、家庭にいる場合もあります。

それとは別に、親御さんが心配性で、不安症で、
あるいは、良かれと思ってダメ出ししていた場合もあります。

親の立場に立つと、悪気はなかったのです。
その親御さんも、おそらく、そうやって育ってきたのでしょう。
「間違いだ」と気づいた時には遅いのですけどね。

そういう過去があったとしても、
成人したら大人です。
自分の人生は、自分で作っていくしかないのです。
誰かのせいにして進まないとしたら、
進まないことを選んだ自分の責任です。



*************
内的要因

・認められたい
・立派に見られたい


いくつになっても、初めてやる事は判らないし、
上手くできなくて当たり前です。
それなのに、無意識のうちに、
最初から「褒められよう」「上手くやろう」とするから、
少しでも注意されたり、なおされたりすると、
すぐにくじけて「自分はダメだ!!」となる人が多いようです。

私は30才になった時、
「30才ってもう少し大人だと思ってた」と、思いました。
そう、いくつになっても、その年になるのは初めてだし、
出来ない事、知らない事も多いのです。

どんな時も、それをやるのが初めての時のような気持で真摯に取り組む事しか、
人には出来ない
のだと私は思っています。

誰かに褒められるから、仕事をするんじゃありません。
生活の糧を得る為に働くんです。
家事や育児は、それをするのが当たり前だから、やるんです。

「見て見て!出来たよ!すごいでしょ!褒めて!」というノリでするのをやめましょう。


・自責の念が強い
・自分の求めるレベルが高すぎ
・自分を過大評価


「人は失敗して当たり前」という前提が無く、
初めてやる事でも「立派にやらなきゃ!」と考えていて、
自責の念が強く、口では自分はダメと言いつつ、
「私はそれくらいのレベルでやる」と自分を過大評価しています。

だから、失敗するとガーン!と落ち込み立ち直れなくなります。
優等生や褒められて育った人程つまずきやすい要因はここにあるのでしょう。


・どうせ自分には無理だから
・やりたくてやってるわけじゃ無いし

根底にそういう気持ちがあり、
何度失敗を繰り返しても気をつけることが出来ません。
自分に厳しいようで、実は自分に甘いのです。


***********
その結果、どうなるか?

・ごまかそうとする

叱られないように、
ダメだと言われないように、ごまかそうとします。

それこそ、人間としてダメです。

ごまかしたらその後も、「ばれないかな?」とヒヤヒヤして生きなきゃいけなくなります。
気にかかって、次の失敗を誘発する原因となります。

不器用でもきれいな心を選んだほうが、結果的には楽に生きられると私は思います。


・自分以外の何かのせいにする
・「仕方ないよね」という言い訳を引っ張り出してくる


発達障害だから、HSPだから、精神障害だから、
アダルトチルドレンだから、やりたいことが見つからないから、
トラウマがあるから、と、出来ない言い訳を探し出します。

いよいよ、本当に出来なくなります。
というか、やらなくなる。

うちは発達障害の方にはウケが悪いのですよね。
「発達障害で困っているなら脳の働きが良くなるように、
食生活や医療方法を見直し症状を改善するよう努力しましょう」
というので。

精神病やHSPにしても、同じように言い訳を手放したくない人は多いです。

私はご相談の初回に現状に対する分析と対処法を全てお伝えしますが、
取り組まれる方は半分いるかいないか。

すぐに取り組んで改善した方に言うと、
「ええ?どうしてやらないんですか?!もったいない!」と驚かれます。

言い訳を手放さない自分の気持ちが、
自分の足を引っ張っていると気が付いた方が良いと思います。



**************
どうしたら良いのか?

Trinityのこの記事をご参照ください。
「自分に『降参』する―頑張り過ぎ屋さんが楽に生きられるようになる方法」

宣伝ではなく、文字数の関係で、こちらをご紹介します。

人は失敗して当たり前です。
勿論、失敗しないように気をつけるのも当たり前です。
でも、失敗を怖がって仕事や家事・育児などをしないとしたら?
仕事をせず、家事育児放棄しても、失敗するよりましですか?


私はホメオパシーやフード(風土)ヒーリング、
その他様々なケアのおかげで以前よりかなり楽に生きられるようになりました。

それでも、失敗はします。
今はそれを認め、受け入れ、
うまくいかないならどうやったらいいかを真剣に考えます。
それが私を進化させます。

そうやって進み積み重ねた時間が自分の自信となっています。
失敗だけじゃなく、出来たこと認められるようになったのです。

それは、環境でも、力量でもなく、
自分の気持ち一つ
だと私は思います。

それでも、言い訳を重ねて生きて行くならそれはそれ。
ご自分の自由だとも思います。

どんな人も平等に、
自分の歩いた結果が、後ろに続くだけですから。
 

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発達障害・HSPと脳とフラメンコ

フラメンコ衣裳

実は2年前からフラメンコを習っています。
でも、発達障害とHSPだから、
左右が判らなくなるし、カクテルパーティ効果もあるし、
過激に過敏な私ですから、必要以上にとっても大変です。

でも、フラメンコのレッスンを通して発達障害やHSPについて判った事、
苦手を乗り越えた事があり、
この体験をシェアさせていただきます。

ちなみに内緒にしていたのは、
「○○始めました~!」とSNSにあげたら満足しちゃっている
「いいね坊主」になりたくなかったからです(笑)


*********
フラメンコについて

フラメンコはスペインの踊りで、
スペインの次に習っている人が多いのは日本です。

フラメンコの主役は実はギターで、
それに歌=カンテが付き、
それに合わせて踊り手が踊ります。
足を踏み鳴らす音(サパテアート)や
周囲の人がならす手拍子(パルマ)なども演奏の一部です。
(なので観客の手拍子は禁止なのです)

ステージなどでは生音源が基本で、
本来はその時々の即興性で作り上げる踊りなのですが、
初心者には遠い夢(^^;)

スペイン各地の民族音楽などもベースになったりしていて、
一口にフラメンコと言っても
ソレア、アレグリアス、ブレリア、ガロティン、タラントなど、
三拍子系と四拍子系の曲種が色々あります。

曲ではなく、曲種というのは、
社交ダンスなどでもタンゴ、ルンバ、ワルツ等、
曲(メロディ)は違ってもジャンルが同じ、というのと似ています。

上半身と下半身、右半身と左半身が連動していない動きが多く、
バラバラに動くのがフラメンコだと思ってください。
とにかく難しいです。

初心者は大抵「セビジャーナス」を習います。
これは正確にはフラメンコの曲種ではなく、
スペインセビージャの春祭りで踊られる3拍子の曲種で、
小さな子からお年寄りまで踊る、日本で言う盆踊りのような物。
でも、フラメンコの要素がたくさん入っていて、
基礎を学ぶのにちょうどいいので必ず習います。


↑私の好きなセビジャーナスの動画。
小さな子から大人まで楽しそう(*^^*)


↑こちらはおじいちゃん、おばあちゃんたちの踊るセビジャーナス。
こんな風に身体にセビジャーナスが染みついているように踊れたら素敵だなと思います。


↑スタンダードなセビジャーナス

セビジャーナスは4番まであり、1~4番まで、全て踊りが違います。
更に、ステージ上で客席に向かって踊るだけではなく、
パリージョ(カスタネット)、アバニコ(扇)、マントン(刺繍入りマント)、
パレハ(向かい合わせで踊る)などバリエーションがあり、
4×5通りの踊りを覚えなければいけません。
セビジャーナスだけでも覚えるのに1年以上はかかります。

練習は週1回で、私は昨年から、初心者コースでファンダンゴ・デ・ウェルバと、
上級者コースに混ぜて貰ってソレア・ポル・ブレリア(ソレポル)を習っています。

私の習っている教室には女性ばかり10代~60代までの方がいて、
お姉様達(先輩の事)は皆さん、素敵!憧れです(#^^#)
そして、発表会でしかみれない先生の踊りは、
もお、超、超、超カッコイイ!のです( *´艸`)

女性ばかりだから人間関係が・・・と、心配だったのですが、
うちの教室は珍しいくらい自分にストイックだけど他者には優しい良い人ばかり。
(フード(風土)ヒーリング&アチューメント効果?)
本当に習って良かった~!楽し~~!と日々思っています。
ヘタですが(笑)

うちの教室では福祉施設や何かのパーティ、イベントで数ヶ月に1回くらいの割合でセビジャーナスを色々アレンジして踊らせていただく事もあります。

私はとっても下手なのですが、
衣裳を身に着け、フラメンコのお化粧をして踊るのはとっても楽しいです。
おじいちゃんおばあちゃん達は
「綺麗ね~、可愛いね~」ととっても喜んでくれるので嬉しくて、
また頑張ろうという気持ちになります。


**********
6カウントに1ヶ月

パソ・デ・セビジャーナスと言うセビジャーナス特有のステップがあります。
たった6カウントなのですが、これを覚えるのに1ヶ月くらいかかったかも。
滑らかに出来るようになるには、もう少しかかったかも。
手を付けて踊れるようになるには・・・・かなりかかりました。

最初、先生に教えられたとおりに足を動かそうとするのですが、
どっちの足がどうなっているのかさっぱりわからない!

動画をとらせていただけるのですが、見ながらでも何がどうなっているか判らないし、
思うように足が動かない!

この時点で、「あ、私、右左が苦手な発達障害だった」と思いだしました。

でも、後から気付いたのは、
「発達障害だけじゃない。年だからだ!!」(爆)

だって、若い頃はダンス得意だったもの。
フラメンコのステップが難しいというのもあるけど、やっぱりそれだけじゃない。
脳も身体も使っていないと劣化すると実感しました。

ここから私は発達障害やHSPなど自分の特性を改めて理解して行くことになるのです。


**********

私がフラメンコを通して気づきを得たのは以下の項目。

・左右が苦手
・カクテルパーティ効果
・脳と食事の関係
・目も超過敏、脳も超過敏
・足を動かす大切さ
・自分を大切にする
・心の力


これらについては次回に書きます。
お楽しみに(^_-)-☆

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発達障害・過敏なHSPはどう生きたらいいのか?

「発達障害・過敏なHSPはどうしたら楽になりますか?」
「どう生きたらいいですか?」

これは開店以来何度もされた質問です。

中には悩みながらもなんとかできている方もいます。
解決できる人と、出来ない人はどこが違うのでしょう?
今回はこの質問に答えたいと思います。

ある意味、究極の解決方法だと思います。


***********
解決できない人の思考パターン


発達障害やHSPの特徴に振り回され、
悩み続ける人には以下のような共通の思考パターンがあります。

・「自分はダメな人間だ」と自分を責める
私は昔(20代の頃)これでうつ病になりました。
過去の失敗ばかり見て前に進めなくなっていました。

・人のせいにする
親の育て方が悪い、先生が理解しない、上司が悪いなど、
うまくいかないことを自分以外の誰かのせいにしたがります。

・理解しない社会のせいにする
発達障害やHSPに対する理解が無いからだと啓蒙活動をしたがります。
世の中に情報があふれても、この世界には問題がたくさんあると判っていません。

・誰かに何とかしてもらおうと思う
「お祓いして何とかなりませんか?」
「この症状を消してもらえませんか?」
何度言われたか判りません(笑)

・問題が無い振りをする
困っていて迷惑をかける自分を直視できず、
「大丈夫です」と大丈夫じゃないのに言い続けます。

・妄想して不安がる
「ああなるんじゃないか?」
「こうなったらどうしよう!!」
と事実じゃないことを並べてむやみに怖がっています。

・出来なくて仕方ないんだと言い訳にする
本当は自分が面倒くさがってあれもこれもしたくないだけなのに、
発達障害・HSPだから・・・と言う事にしたい人です。

・うまくいかないことは全て発達障害やHSPのせいにする
自分が常識や礼儀を知らないとか、他者への思いやりが無いからだという発想がない人が多いです。

・答えを自分以外の人に求める
自分で考えず、本を読み、勉強会などに参加すれば何とかなると思っている人が多いです。
これも他力本願の一種です。


共通しているのは

「自分の感情に埋没している」
と言う点です。

感情的になって、冷静さを失い、客観的視点を持っていません。

勿論、自分の人生は自分で選ぶものですから、
その人がそれで良いなら、そのままでいい
と思います。

私も自分で解決する気のない人には、
親御さんやご兄弟、福祉制度にお世話になって、
生きて行く方法をお伝えすることもあります。
「それであなたが本当に幸せなら」と前置きしたうえで、ですが。


もし、それを嫌だと思うなら、どうにかした方が良いと私は思うのですが。
あなたはどう思いますか?


***********
どう生きたらいいのか?


それは、

「困ったことがあったら、自分はどうやったらできるか?どうしたら良いか考える事」です。

感情に振り回されずに。

本をどんなに読んでも、
講演会や勉強会に参加しても、
それが自分に合っているとは限りません。

情報を集め過ぎて、
かえって混乱している人を多く見かけます。

だから、
大事なのは自分を知る事、
次に、どうしてそうなったか理解することです。


発達障害やHSPのせいだと思っている人が多いのですが、
実は身体や心、性格の問題であることの方が多いのです。
だって、発達障害の人全部が全く同じように悩んでいるわけじゃ無いのですから。

それらを一つ一つ理解したうえで、
「じゃあ、自分はどうやったらできるようになるか?」を考えればいいのです。

体力が無いとか、
面倒くさがりなら、
そう言う自分に合った方法を考えればいいのです。

理想的な人のようになる必要なんかどこにもありません。
自分以外の誰かの望む人のようになる必要もありません。


あなたの人生はあなただけのものです。
自分が困らないことが大事なのです。



それには客観的に自分を見ることが必要になります。
それが出来ない方が多いので、
自分で考えたとしても、
(言葉は悪いのですが)
トンチンカンな対処法を選ぶ方も多いのです。

周囲の人にも迷惑をかけて良いんだと開き直り、かえってトラブルを増やす人もいます。
結果的に自分が困る事になります。
これも、客観的に見れていないからです。
誰かを傷つけたら、自分が無意識のうちに罪悪感にさいなまれると言う事は発想にありません。
罪悪感が無いとしても、トラブルは自分に跳ね返って来ると判っていないのでしょう。

だから、私はカウンセリングと言う形で第3者の視点で見ながら一緒に考えさせていただきます。
発達障害は症状を軽減することも可能です。
過敏なりに、幸せに生きて行く方法もあります。


発達障害のある方は閉じた自分の世界にいて、
他者の力を借りるのを良しとしない方もいますが、
人の手を借りることは悪い事じゃありません。

それも、自分を楽にする方法の一つでもあります。
相手に無理強いせず、相手の意向を大切にして、感謝の気持ちを持ちましょう。
嫌だと断られたら、別な方法を考えましょう。


私は今までホメオパシーで症状を軽減する前にも、
自分なりに掃除法や勉強法など、様々な事を工夫してきました。
「発達障害な私の掃除法1」2、 3
「発達障害な私の勉強法」


自分だけに合った、
自分が楽になる方法が必ずあります。

自分が困っているなら、
自分が自分を助けるしか無いのです。

だから、
「自分はどうやったら楽で自由で幸せになれるのか?」
感情に振り回されずに考え出すことが大事なのだと私は思っています。

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幕が上がったら 2―高校演劇と神経発達症(発達障害)の私

バレンタインを前に「運命の人と幸せになる」をテーマにWeb女性誌「Trinity」に3本の記事をあげる予定です。
1本目はこちら♪

前世で縁のあった人は運命の人?―運命の人に出会うために①

幸せになりましょうよ。
せっかくこの世に生まれたのだから。
入口が恋愛でも、仕事でも、病気でも、人間関係でも、
目指す場所は「本当の自分」なのですよ。

記事ページへのいいね!クリックお願いいたします。

*************
「幕が上がったら 1―発達障害・HSPその他でひどい状態だった高校時代 」の続きです。

高校演劇と私

はじめは美人な先輩に憧れて放送部に入ったのに、

受験で知り合った友人に誘われて演劇部に遊びに行ったら、
そこの1年生メンバーと気が合い、
その日のうちにメンバーの一人の家に列車に乗って遊びに行くという、
私にしてみればミラクルなことがあって、
今更演劇部員じゃないとは言えなくて入部したのでした。

当時のメンバーはバカばっかりで(ゴメン!)
市とはいえ、オホーツク海沿いの小さな街中で突然歌って踊るとかそういうことをやっていました(笑)
普通に、道を歩く一環として(^^;)

ミュージカルの振付は私がやることが多かったかな。
うん、ダンス、好きでした。

コスプレとかは当時はなかったけれど、
そういうものもない時代に、街中で色々やっちゃうという、
(ネコ耳つけて歩くとか、しなかったけ?)
今から思えば大変恥ずかしいことをやっていたので、
今は目立つことをしようとは思わないのです。
もう、おなか一杯という感じ。
一生分やったから(笑)

顧問の先生は北海道で5本の指に入るという演劇で有名な先生で、
私たちは名前の一部をとって「とうちゃん」と呼んでいました。
どこへ行くにも黒の長靴を履いているという、
かなり変わった名物先生でした。

演劇名門校だった気がする?多分。

先生や先輩たちも含め、とても仲が良くて。
OB、OGも頻繁に来て指導してくれていました。


最初の舞台は1年生6月の大きな他校との合同公演。
ミュージカルで、出演者が多いから私も役をもらえて、
歌なんかもたくさん歌って。

上演が終わって幕が下りた時、演劇の魔法にからめとられました。

その感覚は、体験した人じゃないとわからないと思います。
演劇にすぽっとはまってしまう感覚。

一つの劇を、苦楽を共にした仲間と、上演しきった時の感動。
幕が下りた時に涙が飛び出す、あの感じ。

好き、どころじゃなく、虜になったという言葉がぴったり。

映画「幕が上がる」にはリアルの高校演劇大会シーンが盛り込まれていて、
そこは明らかに映画のストーリーとは空気感が違うのです。
そのシーンが出てきただけで涙ぐんでしまいました。

リハーサルや、セット搬入や、搬出口での挨拶など、
今も書いていて理屈じゃなく、涙が出そうになります。

なぜ?と、聞かれても、答えられない。
高校演劇って、そういう特別な空気感を持ったものなのです。

数年前に母校の演劇部が全国大会に行ったとき、
カンパを送ったら大会のDVDが送られてきて、
なかなか見る勇気がなくて、
半年後くらいに見たら最初から最後まで号泣(笑)

演劇は人の心を表現するから、
人間関係がとても濃密なのです。
お互いの心をさらけ出すというか、
こちらから無理やり手を伸ばしてえぐりとる感じで相手を知ろうとする。
心に土足で入り込むどころじゃない感じ。

だから、仲が良くもあり、悪くもあり。
友達、というより、仲間という感じ。

普段はほとんど心を見せない私が、
自分をむき出しにしていました。

そう、アスペでADDで、HSPで、癇癪もちで、ヒステリーで、
世間知らずで、わがままで、周囲のことが見れないやつで。
私の「悪い面」を全部さらけ出していた感じ。

多分、トラブルメーカーのうちの一人だったと思います。

うわっ!自分でも書いていて最悪だと思います。

それでも付き合ってくれていた彼らに今でも本当に感謝しています。


私は役者バカタイプで、2年間で大小講演、大会合わせて9本の芝居に出ました。
審査員から名指しで褒められたこともあり、
良くも悪くも、舞台で目立つタイプだったような気がします。

舞台の上から見るあの客席の感じ。
全ての人の心の中が見透かせそうな感じ。
もっと心を揺さぶってやる!と、挑戦的になる自分の一部。

どんな瞬間よりも、舞台の上では自由になれました。
劇中の人物は神経発達症(発達障害)じゃないし、
その他の症状がある人でもないから。

ストーリーが決まっていて、
手探りで進んでいかなくていいし。
(劇を作ること自体は手探りで、それが楽しいのですが)

そして、そんな私の我儘を許してくれていたのが、当時の仲間だったと思います。
(いや、許したんじゃなく、あきらめていたのか?)

*~*~*~*~*~*~*
劇団を作る

そんな仲間を裏切って、私は2年間で演劇部を辞めました。
3年生の時に、自分で社会人を集めて劇団を作ったのです。

知り合いの知り合いの知り合いくらいの人、数十人に電話をかけて、
17歳の小娘が、大人の人たちに
「一緒に芝居をやってください!」とお願いして、
練習場所を探したり、いろいろ歩き回って。

当時も感謝していたけど、
それにこたえてくれた大人たちが偉かったんだなと、
大人になったときに、つくづく思いました。

1時間ほどの芝居を1本、3回公演でやったら、
「私はこれを一生やるほど好きではないな」と判って
それきり、大好きだった演劇から足を洗いました。


高校演劇を辞めた理由は色々あって、当時は
「山のあなたの空遠く、
幸い住むと人の言う―」
という詩にあるような気持ちでやめるのだと思っていました。

何もないのだとしても、それを自分の目で確かめたいのだ、と、
顧問の「とうちゃん」に言った覚えがあります。

当時はわかっていなかったけど、今から思えば、
単純に自分に嫌気がさして、
場所替えをしようとしたのではないかと、
この仕事をするものとして分析します。


場所を変えても、自分が変わらなければ、何も変わらないとわかっていなかったのですね。

上記の詩の人物も、きっと同じだったのでしょうね。


実際、劇団をやってよかったと思っています。

うん、やらないより、やったほうがいい。
何事もそうです。

そう言える大人になれたことが良かったと思っています。



その3年間の演劇にまつわる私の思い出は、
今の私を支えてくれています。

自分にはいざという時の行動力があると自分を信じられるし、
大きな舞台の上でも、
どんなに大勢の人の前でもそれを楽しめると思えます。

高校時代の私。
大変な状態だったのに、負けないでよく頑張りました。
頑張ってくれてありがとう。
つらいって、気が付いてあげられなくて、本当にごめん。

そして、何度も言うけど、
当時の私にかかわってくれた方たち、
演劇関係者はもちろん、
そうじゃない方も、本当にありがとう。


先週の記事を高校時代の友人たちに知らせたら、
迷惑だと思ったことなんてなかったよって言ってくれて、
涙が飛び出ました(笑)

**********
幕が上がったら

「幕が上がる」に、
上演中にいろいろトラブルが起こるというシーンがあって、
それを見て思ったのだけれど。

一度幕が上がったら、
セリフを忘れても、
小道具が足りなくても、
音響や照明にトラブルがあっても、
段取りが違っても、
セットが壊れても、
芝居を途中で投げ出すわけにはいかない。


そういう時に、パニくる人もいれば、
動きを止めてしまう人もいれば、
泣いちゃう人や、
頑張って余計なことをする人や、
人それぞれだと思うけど。

私はそういうのを面白がるタイプだったと思う(笑)
何があっても、芝居はやめない。
アドリブしまくりで、慌てる仲間の反応を楽しんで(笑)

何故なら、裏方のスタッフも含めて、
ずっと一緒に練習してきた仲間たちを信じていたから。


物語のラストまで、私たちは上演を続けるしかないんだよ。

途中でとまどってもいいよ。
泣いてもいいよ。
でも、やめないで。

下手でもいい。
演じるのがいい役でも、
悪い役でも関係ない。

ただ、舞台の上では、
ふざけて真剣にやらない人はカッコ悪いよ。


舞台を投げ出さないで。

物語の最後を体験しよう。

幕が下りた時の感動は、何物にも代えがたいから。

だから、幕が上がったら、どうか物語をやめないで。
この舞台にかかわっている、仲間を信じて。
緞帳が下りるその時まで。


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