「私の中の森」

北海道十勝帯広市で「心 からだ 健康相談」をやっている「メンタルコンサルティングTerra」の公式ブログです

突発性難聴・視神経症のホリスティック医療ケア 7

次々と困難に襲われた2009年はたくさんの出会いをもたらしてくれました。
「突発性難聴・視神経症のホリスティック医療ケア」1~6参照

(最終文章です)

あのころには気づけませんでしたが、
私たちはとても良い医師に出会っていたのだと思います。

私の周囲では検査の結果、
異常なしで原因がわからないのに
効くかどうかわからない薬を飲まされ続けている人が沢山います。
まだ子供なのに精神的なものとされ、
安定剤などを飲まされている子もいます。

私の知り合いには突発性難聴になり、
原因不明にもかかわらず手術をされ、
結局のところ片耳が聞こえなくなった人がいます。

出会いが悪ければ長女もそうなっていたかもしれません。
振り返れば2009年は困難と幸運な出会いで作られた複雑なパズルのようでした。

恥ずかしい話ですがあのころの私は逃げ出すことばかり考えていました。
つらくて、苦しくて、
この体もすべてを捨ててしまいたいと。

子どもたちを思い、何もできない自分にふがいなさを感じ、
ダメな母親である自分を責め、
どうしてこんなに苦しまなければならないのだろうと思っていました。

暗闇にいるときには周りにだれがいてもわからないし、
自分の姿さえ見えないものです。
http://wata-mori.jimdo.com/" target="_blank" title="(HP「私の中の森」→「">(HP「私の中の森」→「私の中の森」→「暗闇」参照)

けれど、今になって見ればわかります。
夫も夫の両親も黙々と働き、
淡々と何事もなかったように毎日を過ごすことで
私たちを支えてくれていたのだと。

大騒ぎせず、原因を探すこともせず、
「普通に」していてくれることが、
どんなに私たちを助けてくれていたことか。

私は本当に幸せの中にいたのです。
今、光の中に出られたからこそ、
それに気づけました。

自分ばかりが苦しんでいるような気がしていましたが
夫にも、夫の両親にも、
今は感謝することができます。


あのころの私の世界には西洋医療しかありませんでした。
その西洋医療で治療できない病気ばかりを抱え、
子どもたちも治すことができず、
死ぬほどの病気ではないとはいえ、「絶望」していました。
その「西洋医療しかない」と言う発想こそが暗闇を作っていたのです。

私は病気や症状、
起きる出来事にはすべて意味があり、
必要なものだと思っています。
ここにも時々そう書きます。
http://wata-mori.jimdo.com/" target="_blank" title="(HP「私の中の森">(HP「私の中の森」→「私の中の森」→「重なり」参照)

きっと読む人によっては
「それほどつらい思いをしていないからだ」と
受け取れられるかもしれません。

確かにもっとつらい思いをされている方は大勢いると思います。
だから、そう思えるのかもしれません。

今言えるのはあのつらかった2009年が
現在の私に、そして家族につながっているということです。

あの年がなかったら私は今も原因不明の症状を抱え、
薬の副作用にも気が付かず、
立ち上がるのもやっとの体で、
思うように働けないジレンマを抱えていたかもしれません。

家族との関係も、今とは違ったものになっていたでしょう。

あれほどの困難にあわなければ、
ホメオパシーに出会ったとしても、
それを選ばなかったかもしれません。

今私が書いているこのブログもなかったと思います。
出口のない暗闇の中、病気で苦しんでいる人に、
今選んでいる医療方法とは違う方法を示し、
「可能性」と言う灯りをともしたいと思う私はいなかったでしょう。

このブログはリアルタイムで読まれると思って書いているものではありません。

これから先、私たちのかかった病気、
発症した症状と同じ症状に苦しんでいる人たちが、
ネットに答えを求めた時に、
何らかの参考になればいいと思って書いています。

なぜならその闇の暗さは私たちも良く知っているからです。


ここへたどり着かれたあなたが、
もし暗闇にいるのなら、
どうか現在の医療方法とは違う方法で病気や症状を見てください。
別の医療方法で治療できるかもしれないという可能性をすぐに否定するのではなく、
頭の片隅にでもおいてくださったら、
・・・・灯りを消さずにいてくださったら、
今とは何かが変わるかもしれません。

どうかあなたの闇に灯りがともりますように。

私はできる限り灯りをともし続けようと思っています。

最終文章です。
長くなりました。
お読みくださりありがとうございます。
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突発性難聴・視神経症のホリスティック医療ケア 6

2009年、長女が突発性難聴・視神経症になり、
検査の結果異常なしで治療できず、
私も他の家族も次々と困難に襲われました。
悩んだ末に私は藁にもすがる思いで長女に
ホメオパシーの治療を受けさせることにしました。
ホメオパシーは日本国では医療方法と認められていないため
保険も適用されず、治療を受けるには色々な手続きが必要でした。
(「突発性難聴・視神経症のホリスティック医療ケア 5」2013,3,9参照)

そして初めての相談会。
緊張の中1時間、
私と娘とが電話で交互にホメオパスの先生と話し、
数種類のレメディを選んでもらいました。

先生からは長女が「副鼻腔炎にかかったことはないか」ときかれました。

確かに、ありました。


その3年ほど前、
2階の増築工事後に長男と長女は鼻水が大量に出ました。

今から思えばシックハウス症候群だと思うのですが、
当時はそれを結び付けて考える発想自体がなく、
単純に病院に行っただけでした。

長男は以前からあった花粉症の悪化。
長女は風邪がきっかけの副鼻腔炎。
そう診断され、それぞれ抗アレルギー薬と抗生物質を処方されましたが、
1ヶ月経っても一向に治りません。

途中で耳鼻科に行きましたがやはり同じ薬による薬物治療。
息子は抗アレルギー薬の副作用による眠気がひどく、
勉強にならないという理由で薬を勝手に
止めてしまいました。
まだ1月だったので花粉症であるはずがないのですが、
それを指摘しおかしいと思う医師はいなかったようです。

当時小学生だった長女の場合は
「これ以上抗生物質を飲ませ続けるのは問題がある」
という理由で治療を中断されてしまい、
「様子を見てください」と言われました。

また、「様子を見てください」です。


その過去の病気が長女の症状に関係していると推測されるのです。

頭蓋骨の中に鼻水など粘液がたまっていて、
それが神経や血管を圧迫し、
その結果目や耳に症状があらわれているのではないかと。

東洋医学では粘液などは津(しん)といい、水分をさします。
水分の調節は腎臓がつかさどるとされています。
西洋医学でも腎臓は余計な水分を排泄させる器官とされています。

その腎臓の働きが悪いから、
頭蓋骨に粘液がたまったままなのだと考えられます。

そう考えればいくら検査をしてもわからないはずです。
検査でわかるのは血管などで、
頭蓋骨内の水分は問題にされないからです。

薬による治療も「耳鼻科」と言う部分的な治療ではどうにもなりません。

レメディは腎臓の働きを高めるレメディが中心に選ばれていました。
1回の相談会で選ばれるレメディは約2か月分あります。


そして、2か月後、視神経症の症状は消えました。
突発性難聴の症状もさらにもう1回の相談会で症状がなくなりました。

驚いたのはホメオパシーは心と体両方を一度に改善する治療法だと、
本で読んで知ってはいましたが、本当にそうだったことです。

長女は学校では「良い子」だけれど本音を出さず、
何を考えているのかわからないためか、
それとも自分から人と距離を置いてしまうからか、
嫌われていはいないけれど、
特別仲のいい友達もいませんでした。
影の薄い存在だったようです。

けれど重い殻を破って脱ぎ捨てるように、
長女は変わりました。
明るく、正義感が強く、面倒見のいい長女の長所が前面に出て、
いつの間にか同級生は勿論、先輩、後輩、
時には先生からまで頼りにされ相談されるようになっていました。
友達もたくさんいます。


そこでめでたしめでたしと行きたいところですが、
それだけでは根本解決になりません。
元々の「腎臓の働きが悪い」と言う体質を変えなければならないからです。

しかし長女は出ていた症状がなくなり楽になったからか、
まじめにレメディを取らなくなりました。
反抗期で私が何を言っても生返事でやろうとしません。

自分にはホメオパシーがあるという安心感もあるのかもしれません。

今はまた症状がぶり返しています。
私としては手元から放す前に何とかしてやりたいのですが、
いまだ反抗期続行中

最近やっと卒業前に体調を整えておきたいと思い始めたようです。

子どもとは少しずつしか成長しないようです。
けれど、確実に成長するものだと私は思っています。
長女の相談会を近いうちに再開しようと思っています。


その後、次女のアトピー性皮膚炎の治療を受け、
こちらはまじめに続行中ですが、
アトピー性皮膚炎は根本体質改善が必要な難しい病気です。
(「インフルエンザになった娘へのホリスティック医療ケアをご参考までに 治療編3」2013,2,16参照
治療にはまだまだかかりそうです。

そして私も相談会を2010年の2月から受け、
メニエール病のめまい自体は5月には無くなっていました。
こちらも根本体質改善が必要です。
その他にも私の場合はたくさんの症状があり、
今も相談会を続けていますが、
どうしても自分は後回しにしがちなので、間があいてしまいます。

その他にもここには書けない問題も、
ホメオパシーとたくさんの人のおかげで解決していきました。

(次回最終文章に続く)
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突発性難聴・視神経症のホリスティック医療ケア 5

体中の痛みと様々な病気を抱え、
困難も多い人生を送っていた私でも、
いったい何なのかと思うくらい、
自分にも家族にも色々なことが起こったのは2009年。
長女は突発性難聴・視神経症ながら検査で異常なしとのことで治療してもらえず、
次女は肺炎後にアトピー性皮膚炎が悪化し、治療放棄され、
私もメニエール病が悪化し・・・。
半年以上の苦しみの中で私はホメオパシーに出会い、
悩んだ末に長女に治療を受けさせるという選択をしました。
(「突発性難聴・視神経症のホリスティック医療ケア 4」2013,3,7参照)

ホメオパシーの治療を北海道で受けられるのは、
当時はホメオパシーセンターくらいだったと思います。
少なくとも私の得た情報はそうです。

ホメオパシーセンター札幌本部に申し込んだものの、
日本国は医療方法と認めていないため、
始めは色々と面倒な手順を踏まなければなりませんでした。

ホメオパシージャパン社の勉強を目的とした会に入会し、
ホメオパシーについて学び、
予約を取り、承諾書にサインして、
体調や体質、成育歴や病歴などに関する質問票7枚に記入し・・・。
正直ハードルが高いと感じました。

ホメオパシーの専門家、ホメオパスの相談会はあくまでアドバイス。
治療としてレメディを取るのはあくまで自己責任。
ホメオパシーには副作用はありませんが、不安が頭をよぎります。
私たちこの国に住む者で代替療法でしか治療を受けられないものは、
日本国によって守られていないのです。

不安を感じながらも弱気な自分と戦い、
何とか札幌までいかずに電話で相談会をしてもらうように手筈を整えました。

けれど、時は「新型インフルエンザ」で世間が大騒ぎしていたころでした。
予約が取れたのは1ヶ月先。

その間に本で読んだ知識をもとに、
内臓の本来の機能を取り戻す助けとなるサポートレメディと、
免疫力をあげ、体力をつけるのに必要なミネラルを
吸収しやすい体にするレメディを私と娘たちとで取り始めました。

本で読んで自分なりに娘にあいそうなレメディもとらせてみました。
今から思えばそれは本当に無知のなせるわざで、
長女のような症例は「慢性病」になり、
専門家の知識がなければ治療できません。
変化は全くありませんでした。

しかし軽い風邪などの症状の時には、
驚くくらいの効果を発揮しました。
それまで私は1ヶ月に1回はのどが痛くなり、
風邪をひいていたのですが、
アコナイトと言うレメディ一粒で治り、
その後、のどが痛くなることはほとんどなくなりました。

期待と不安の1ヶ月をすごし、
やっと相談会を受けられるようになったのは11月中旬でした。

(次回へ続く)
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突発性難聴・視神経症のホリスティック医療ケア 4

長女が突発性難聴と視神経症とみられる病気になり、
検査では異常がないため治療ができず、
私も家族も次々と困難に襲われたのは2009年。
半年以上続いたその状態の先には一人の医師との出会いがあり、
その医師がきっかけとなり私はホメオパシーと出会いました。
(「突発性難聴・視神経症のホリスティック医療ケア 3」2013,3,5参照)

そして、私は人生の分岐点に立たされました。
ホメオパシーの治療を受けるかどうか。
直感的にそのどちらかを選ぶことで、
私も娘たちも人生は全く違うものになると感じていました。
だからこそ私は深く悩みました。


それまでも私の場合は物心ついた時から調子のいい時がなく、
必ずどこかが痛かったし、身体はだるく、重く、
それは年と共に悪化していき、
2009年には歩くのがやっとでした。
http://wata-mori.jimdo.com/" target="_blank" title="HP「私の中の森」→「">HP「私の中の森」→「私の中の森」→「問い」参照)

けれど気力だけはありました。
母親としても、妻としても、酪農家としても、
やりたいことがたくさんあり、
それらをやろうとすると倒れ・・・。

自分の不調もそうですが、
長女や次女など家族に起こった不調のほうが、
私を苦しめました。
何もできない自分を責めてばかりいました。

そういうことを繰り返す中で、
私はいつしか祈っていました。

「この体を治してほしいとは言わない。
でも、健康になるための方法を教えてほしい。
教えてくれたら、私はどんな努力でもする。
健康になりたい。
一日でいいから痛みのない体になりたい。
そしてできれば家族も守りたい。
もっと働きたい。
自分のためにも家族のためにも役に立つ人間になりたい。
お願いだからどうしたら良いのか教えて!」

スピリチュアルなことを受け入れた今でも、
祈ればそれでどうにかなるなんて、
私は思っていません。

祈りは他の誰かを思う時のものだと思っています。

けれどあのころはそんな私でも
自分と家族のために祈らずにはいられなかった。
2009年は特にそうでした。

そんな風に思っていたのに、
いざホメオパシーに出会ってみると、
尻込みをしていました。

本当に効果があるのだろうか?
高いお金を払って病気が治らなかったら?
時間の無駄になるのでは?

そう思った私は色々な本を読み、
インターネットでホメオについて調べました。

あの頃ラッキーだったのは私が検索した結果では、
ホメオパシーに関して誹謗中傷などの悪口情報は
全くと言っていいほど出てこなかったことです。

「科学的根拠がない」程度のものは出てきましたが、
私以外の人が検索した時に出てきたという
2チャンネルなどのサイトは出てきませんでした。

(きっと私の使った検索エンジンはPバージョンだったんだと思います。
検索エンジンにはPとN、二つのバージョンがあるのをご存知ですか?
ポジティブバージョンとネガティブバージョンと。

・・・・・冗談です(笑))

私は他にも方法がないかいろいろ調べました。

現在通っている鍼灸師さんならきっと娘を治せただろうと思うのですが、
当時治療師さんは産休を取っていて、
私は他の鍼灸院に行っていました。
そこは体に焼け焦げができるほどきついお灸をするところで、
年頃の娘にそれはできません。
実は産休中の鍼灸師さんはすぐに仕事に復帰していたのですが、
私が電話をした時はなぜか連絡が取れませんでした。

漢方薬はすでに西洋医学の医師が試していて、
「効果がない」と言われています。

アロマ?整体?
でも治療例はネットで検索しても出てきません。

調べれば調べるほど、状況を変えてくれるのは
ホメオパシーしかないように思えました。

でも、治療に踏み切ったのは
そんな理論的な考察の末に決めたことではありませんでした。

「わらにもすがる思い」

その言葉が一番ぴったりです。

目と耳です。

使い物にならなくなってからでは遅いのです。

たとえお金をどぶに捨てることになってもいい。
時間が無駄になるのだとしても、
今のまま何もしないでいるよりはずっとましだ。
娘に何かしてあげたい。
せっかく目の前に現れた光を自分から消したくはない。

そうして私はホメオパシーの家庭用レメディキットを購入し、
札幌のホメオパシーセンターに相談会(治療のこと)を申し込みました。

(次回へ続く)
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突発性難聴・視神経症のホリスティック医療ケア 3

長女が突発性難聴と視神経症になり、
原因不明で治療できないと言われたのは2009年。
その年には私の家族を数々の困難が襲いました。
(「突発性難聴・視神経症のホリスティック医療ケア 2」 2013,3,3参照)

その末に私は発達障害専門の精神科の医師に出会います。
何度か診察室でお話をするうち、
私はアスペルガー症候群で難読症でHSPだと診断されました。

その医師は「精神的に大変でしょう」と
あるものを勧めてくれました。
「バッチフラワーエッセンス」の「レスキューレメディ」というものです。

フラワーエッセンス(FE)はそれまで使っていた
アロマオイルのメーカーが販売していたので知ってはいましたが、
なんとなく胡散臭いイメージを持っていました。

その意外さに、
お医者様なのにこういうものを勧めるんですねと思わず聞くと、
その医師は言いました。

「自分はそれが患者さんの利益になるなら西洋医療の治療法にこだわらない」
と言うような内容のことをおっしゃいました。

その医師は過去にどうしても治らない胸の激痛を抱えた患者さんに
催眠療法を受けさせ治したことがあるそうです。
(←サイドバーブロ友らんの「~GUIDE OF FAIRY~」の管理人様は
催眠療法などの治療師さんです)

その言葉を聴いた時、
目からうろこが落ちる思いでした。
それまで整体治療や鍼灸治療を受けてはいても、
それは西洋医学の補助的なものでしかないと思っていたのです。

3年後の今、
どれか一つではなくあらゆる治療法をつなぎ合わせ、
それらの視点から人を見て、
病気が治らなくて困っている人の力になりたいと、
このホリスティック医療情報ブログをやっている私がいます。

その言葉は私の人生でとても需要な言葉となりました。

それでもその時は胡散臭さがぬぐいきれず、
販売しているお店まで教えてくれましたが、
すぐには使いませんでした。

かえってインターネットで調べましたが、胡散臭さが増すばかり。
どうしてFEが人を癒すのか、
何度調べても納得がいきませんでした。

次に私は本を探し始めました。
難読症ながら私は本を読むのが好きでした。
役に立つかたたないかわからない本を買う気になれず、
図書館で探してみることにしました。

残念ながらFEに関する本は見つかりませんでしたが、
代わりに、この本の背表紙が私の目に飛び込んできました。

「ホメオパシーバイブル」中村裕恵著

FEを調べているときに必ず一緒に出てくる「ホメオパシー」
手ぶらで帰るのもなんだからとそれを借りました。

しばらくは読まずに放っておいたのですが、
読み始めて驚きました。
そこにはそれまで私が感じていた西洋医療に対する疑問の答えが載っていたからです。

症状があるのにどうして検査で異常なしなのか?
どうして治療してもらえないのか?
薬を飲んでもなかなか治らない人がたくさんいるのはどうしてか?
ウイルス感染者と同じ部屋に数人の人がいても全員に感染しないのはどうしてか?

私は時間を忘れ、前のめりになって読みました。
この本はとてもわかりやすく、
著者にも好感がもて、この本を最初の一冊にできなければ、
今のようにホメオの治療を受けていたかどうかわかりません。

それはホメオパシーとの出会いであると同時に、
西洋医療以外にも医療方法があるのだと言う認識との出会いでした。

私はすぐに他のホメオパシーの本を数冊購入して読みました。
読めば読むほど、その時の状況を何とかしてくれそうなのは
ホメオパシー以外には無いように思えました。

それでもすぐにホメオを利用する気にはなれませんでした。
FEも購入して飲み始めましたが、正直効くとは思っていませんでした。

あのころの私は直感的に悟っていました。
それまでにも何度かそれは経験していました。

ここが人生の分岐点だと。

ホメオパシーの治療を受けるかどうか。

二つの道の前で
それぞれの道の先を必死に目を凝らしてみようとする私がいました。

(次回へ続く)
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