「私の中の森」

北海道十勝帯広市で「心 からだ 健康相談」をやっている「メンタルコンサルティングTerra」の公式ブログです

慢性疲労症候群のホリスティック医療ケア 2

前回は主に慢性疲労症候群について解説しました。

さて、今回のホリスティック医療ケアの対象者は次女。
次女は4月に「脚気では?」と疑われる症状があり、
あちこちの病院へ行ったことを
「娘の脚気疑い騒動で考えた医療のあれこれ 1~2」2013.4.5~6と言う記事にしました。

その時の私の結論は
「脚気ではないけれどその一歩手前のビタミンB1欠乏症かもしれない」
と言うことで食事療法でケアすることを選んだと書きました。

それから毎日のようにビタミンB1を多く含む食品をたくさん料理して食べさせました。
加工品や甘いものは食べさせないようにしました。
次女にも状況を説明したところ、
食の細い次女は頑張って食べてくれました。

ちなみに大きな総合病院で小児科の脳波検査を受けましたが、
異常なし。
何故そのような症状が出るのかわからないとのことで、
「様子を見ましょう」となりました。
(また、「様子を見ましょう」です)

で、1ヶ月が経過・・・・。

あれ・・・・・?

症状に変化なし。

ビタミンB1欠乏症じゃなかったの?となり、
ホメオパシーによる治療を検討し始めました。

ホメオパスの先生にも相談し、
あいそうなレメディを教えていただきました。
けれど食事療法に何故かこだわってしまった私はなかなか
娘にレメディを取らせませんでした。

そんなある日、
図書館で偶然手にしたホメオパシーの本。
たまたま開いたページの真ん中の行が目に飛び込んできました。

「脚に力が入らなくなり・・・・」

それはマテリアメディカと言う、
それぞれのレメディの特徴が書かれたページでした。

その前後を読み、
「もしかしてこれかも」と思いました。

さっそくその日、次女にそこに書かれたレメディを取らせました。

その日から毎日一粒ずつ寝る前に。

3日経過→変化なし
1週間経過→変化?
あきらめかけたころ、
「あれ?もう大丈夫かも」と次女。

その他にあった症状もなくなり、元気そうです。

「やっぱりそうだったんだ!」

そう思ったのには理由があります。

とらせたレメディは「ジェルセミューム 200c」
これはインフルエンザの時によく使われるレメディです。
そして、慢性疲労症候群のレメディでもあります。

実用ホメオパシー 医師のホメオパスによる自己治療のための安全なガイド (ホメオパシー海外選書)実用ホメオパシー 医師のホメオパスによる自己治療のための安全なガイド (ホメオパシー海外選書)
(2004/11/30)
Dr.David Gemmell

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いつも利用するこの本にも書かれていたのを覚えていたのです。

「慢性疲労症候群はインフルエンザなどのウイルス感染の後に発症することがある」と。
(ちなみにホメオパシーでは「慢性疲労症候群」は治療できる病気です
ジェルセミューム以外にも「慢性疲労症候群」にあうレメディがあります)

そうです。
次女は足の症状がでる少し前にインフルエンザにかかりました。
(「インフルエンザになった娘へのホリスティック医療ケアをご参考までに」2013.2.7参照)
この状況から次女は「慢性疲労症候群」だった可能性があると推測されます。

さっそく調べてみると、
「慢性疲労症候群」のたくさんある症状のうち以下が当てはまりました。

身体・精神両方の激しい疲労 休息や睡眠で症状が改善しない
筋肉痛 関節痛 のどの腫れ 腹痛 
知的活動障害(混乱 思考力の低下)
体温調節失調 (極端に暑かったり寒かったり感じる)
睡眠障害(不眠)
精神障害(感情が変わりやすい むずむず脚症候群)
中枢神経障害(筋力低下 耳鳴り)
口内炎 朝のこわばり 動悸

むずむず脚症候群とはじっとしているときに主に脚に
「むずむずする」「じっとしていられない」
「火照るような感じ」「虫が這っているような感じ」
と言った症状がある病気です。
次女にはこれらの症状すべてがありました。

私はそれぞれ別々な症状だと思い、
個別にホメオパシーのレメディを取らせていましたが、
症状に変化がなく、どれをとったらいいかわからず途方に暮れていたところでした。
例えば筋肉痛、口内炎などどのレメディを試してもいつもなら一粒で治るのに治りません。

ホメオパシーは症状にあわないレメディをとっても何の変化もありません。
この辺りから私はホメオはプラセボではないと思っています。

慢性疲労症候群はアレルギー症状を併発すると書かれています。
次女にはアトピー性皮膚炎があります。

これらの状況は「ビタミンB1欠乏症」よりさらに多くの症状が当てはまります。

じゃあ、「ビタミンB1欠乏症」は的外れだったのか?と言うと、
やはり極度の疲労感と言うあたりからそうとも言い切れないと思います。

また、ビタミンB1は他のビタミンB群と一緒に接種しないと効果が薄いらしいのですが、
「慢性疲労症候群」の治療としてビタミンB12を投与するという記述があり、
ビタミンB群が関係していると推測することもできます。

が、その辺は研究者に任せておきましょう。
私は問題となる症状が改善すればそれでいいのです。

以上のような状況から次女は
「慢性疲労症候群」だったと推測され、
ホメオパシーによる治療で症状が改善しました。


私は西洋医学で治療できないだけで西洋医学を否定するつもりはありません。
けれど西洋医学では治療できない病気を
西洋医学での治療にこだわることに何の意味があるのだろうと思います。

西洋医学での治療にこだわることにどんなメリットがあるのでしょう?


私は病名は何でもいいのです。
不快な症状に悩んでいる娘が元気になってくれればそれでいいのです。
それはつまり医療方法はなんでもいいということでもあります。


こういう記事を書いていると、
やっぱり各医療方法についての記事、
「ホリスティック医療ガイド」を書いた方がわかりやすいな~と感じます。

と、いう訳で次回は「西洋医学」について書きます。
お楽しみに

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慢性疲労症候群のホリスティック医療ケア 1

「慢性疲労症候群」と言う病気を知っていますか?

疲労が蓄積されて・・・・と言う「慢性疲労」とは違います。

原因不明の強度の疲労が長期間(一般的に6ヶ月以上)続く病気だそうです。

症状は・・・
身体と思考力の激しい疲労と、それが原因で日常生活に著しく支障が出る
他には微熱・咽頭痛・頸部あるいはリンパ節の腫張・原因不明の筋力低下
羞明 ・思考力の低下・関節障害 ・睡眠障害等々・・・

原因不明で、治療法どころか、診断基準さえ確立されておらず、
あらゆる検査を受け、どの病気の可能性もないから
慢性疲労症候群だと診断されるそうです。

中には長年他の病気に誤診され、
時には詐病と言われ、診察を拒否され、
周囲の無理解から精神疾患を併発し、自殺する人も多いそうです。

医師でも知らない人が多く、
診てくれる医師もほとんどいないのが現状だそうです。

先日まで連載していた
「うつ病・恐怖症のホリスティック医療ケア 私の中への旅 雨の朝の光 2」2013.5.22
に出てきたピアニスト、キース・ジャレットも一時期
慢性疲労症候群で活動を休止していました。

完治は希で5%~10%
日本では人口の0.3%にあたる約38万人が罹患していると推定されるそうです。
20代から50代の人がかかりやすいけれど、
最近は小中学生に増えているという記述も見つけました。

色々調べましたが、全体を見渡して感じたことは、
「本当に何もわかっていなくて、
治療と呼べるものもあの手この手だけれど効果のほどは不明」

ちなみに「神経内科」の領域だそうです。


いや~、ここまで読み返すと漢字ばかりで難しそうですね~
スイマセン。もうちょっと簡単に書けるといいのですが。


検索でこのページにたどり着かれた方にあらかじめ申し上げます。

このブログは薬剤過敏症で西洋医療の治療を受けられない私が、
代替療法を利用して自分と子どもたちを治療した経験をもとに書いています。

このホリスティック医療ケアの対象者である私の次女は医師の診断を受けたわけではありません。
偶然の成り行きで「慢性疲労症候群」では?と思い、
調べた結果、多くの症状が当てはまるのでそうではないかと推測されるのです。

上記の理由から診断を受けるのは相当難しいであろうこと、
それと、もしかして?と思った時には治っていたことから、
無理に診察は受けていません。

こんなに難しい病気が簡単に治るなら慢性疲労症候群ではないだろうと思うかもしれません。

けれど、それは西洋医学をもとにした考えだからだと思います。

この世に医療方法は一つではありません。
それぞれの得手不得手をうまく組み合わせれば、
色々な可能性が見えてきます。

私はかつて病気や痛みだらけの体で、
まっすぐ立っていることもできないくらいひどくなり、
西洋医療の治療を受けても改善せず、
また、「原因不明」「治療できない」と言われることが多く、
暗闇の中で途方に暮れていました。
http://wata-mori.jimdo.com/" target="_blank" title="HP「私の中の森」TOP">HP「私の中の森」TOP→「私の中の森」→「西洋医療」参照)

すべての出口がふさがれていました。
そこから出られたのは代替療法のおかげです。

代替療法なんて怪しいと思うかもしれません。
でもどうか、せっかく開いた出口を自分から閉ざさないでください。
ともった灯りを消さないでください。

それを選ぶことで(あるいは選ばないことで)
ご自分にどんなメリット・デメリットがあるのかよくご検討下さい。

まずは、私の経験に耳を傾けてください。


さて、今回の主役は次女。

「もしかして?」と思った常連さんもいらっしゃるかも。

そうです。
これは「娘の脚気疑い騒動で考えた医療のあれこれ 1」2013.4.5~6
の後日談です。

え?ビタミンB1欠乏症だって言ってなかった?と思うかもしれません。
でも、あながち間違いではないかも。

詳しくは次回をお楽しみに。

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