「私の中の森」

北海道十勝帯広市で「心 からだ 健康相談」をやっている「メンタルコンサルティングTerra」の公式ブログです

インナーチャイルド・アダルトチルドレンと「時、場、人」―なんでもインチャ・ACのせいにするカウンセラー・セラピストからは離れましょう

今回はアダルトチルドレン、インナーチャイルド、愛着障害についての記事です。
これらはカウンセリングでは取り上げられがちな内容ですが、
今回の記事はそれとは多分ちょっと違います。

これらの件に関し、
カウンセラー、セラピストなどから、
不適切な対応をされたためにかえって問題をこじらせている人が多いので取り上げてみました。


**********
心をレイプされる


はっきり言えば、アダルトチルドレン(AC)やインナーチャイルド(以下インチャ)を抱えていない人なんていません。
育つ過程で全く傷を受けない人なんていないからです。

どんな物事にも、文句をつけようと思えばつけられます。

人が苦しみや生きにくさを抱えた時、
最近は何でもAC・インチャのせいにするカウンセラーやセラピストが増えています。

それは、カウンセリングの中で問題の根本を見つけられないからでしょう。
AC・インチャのせいにすれば確実です。
上記のようにこれがない人なんていないからです。

それにも関わらず、「それはインチャの問題だから、解決しなきゃダメ!」と、
半ば強制するカウンセラーやセラピストも多いのです。


そういう方たちは、
人の心がどういうものか、全くわかっていないし、
自他の境界というものが全く形成されていない
と言えるでしょう。

人のご相談を受ける前に、自分を何とかしたほうが良い人たちだと私は思います。

人が癒されるのには、
時=様々な経験を重ねたうえで訪れる癒されるタイミング
場=学校職場夫婦親子など、その関係性の中でしか学べないという場
人=その人に会うまではどんなに掘り下げても癒せないという誰か
が、必要です。

AC・インチャの問題を解決するには大変な痛みを伴います。
それは、この問題に真剣に向き合った人にしかわからないでしょう。
血を流す思いです。

私はうつ病、対人恐怖症を克服する時にACに取り組みましたが、
本を1ページ読むごとに本を投げ出し、号泣していました。

それくらい辛いものですから、
本人が本気で取り組もうという覚悟が必要です。
それができるまでは「時」を待つ必要があります。

それにもかかわらず、
短絡的にAC・インチャを癒せば問題は解決するとばかりに、
無理やりそれらに取り組ませようとすることは、
開いていない心をこじ開けるような行為で、
心をレイプするようなものです。


その人にはその人のタイミングがあります。
それを待たずに自他の境界線を踏み越え、
インチャ癒しを強要することは絶対にしてはいけない行為です。

…とはいえ、「必要だから」「親切心」のつもりで強要しているという自覚もない人が多いようです。

もし、そういうカウンセラー達やおせっかいな人に行き当たったら、
はっきりと「今はしたくないから」と断りましょう。

相手が自他の境界を乗り越えて来ても、
自分がはっきりと境界線への侵入を拒めばいいのです。


そして、そういう人からは離れることをお勧めいたします。


**********
Terraでの対応


私のご相談は、
初回は90分でお受けし、詳しく全体像をお伺いして、
抱える問題の根本が身体、心、魂=生まれつきの性質のどこにあるか分析します。

AC・インチャに関しては、
ACやインチャが多少あっても問題ない場合、
それらをある程度自分で解決できている場合、
それらに触れる事も出来ないくらい深い傷となっている場合など色々あります。

特にAC・インチャの問題は丁寧に扱う必要があります。
中には親の事を尋ねても、年齢や職業を話しただけで触れられたくない様子の方もいらっしゃいます。

その場合はクライアント様ご本人がお話したくなるまで知らんふりをして待ちます。
そのまま他のカウンセラーやセラピストの元へ行かれたら、
それはそれでいいと思っています。
中には問題の本質をみず、解決したくない方もいらっしゃるからです。
また、私と相性が合わないと思ったら、それでいいのです。

ご自分の人生の選択はご自分でしていいからです。

私にできるのは「この人になら話してもいい」と思ってもらえる人物であろうとする事だけです。


***********
AC・インチャでモンスター化する人達


冒頭でお伝えしたカウンセラーやセラピストによる被害で一番大きいのがこのモンスター化です。

「あなたの苦しみの原因は母親or父親にある。
だから親が変わればあなたの苦しみはなくなる」

そういうカウンセラーやセラピスト、ヒーラーによって思い違いをさせられてしまうと、
「私が苦しんでいるのはあんたのせいなのよ!!」と、親を攻めまくる人がいます。
特に大人の引きこもりや精神疾患の方に多いです。

親御さんは問題を何とかしたいと思い、必死に変わる努力をします。
けれど、状態はどんどん悪化していきます。

はっきり言います。

これらは全て間違っています。
何故なら、
「自分を変えられるのは自分だけ。
自分の人生の責任は自分にある」

からです。
例え、未成年でも。

もし、これをお読みの未成年の方がいらっしゃって、
親御さんの問題で苦しんでいるなら、責めている暇があれば、
大人になるまでにそこから脱出する方法を本気で考えましょう。

そういうカウンセラー達はこの基本を全く知らない・理解できていないか、
知っていて知らんふりをしているのでしょう。

例えば「問題が解決しない方が自分が儲かる」場合などが考えられます。

抱える問題に加え、親子間の争いという問題が増えれば、
解決は余計に難しくなります。

中には最初に数か月分のカウンセリング料ン十万円を前払いさせるカウンセラーもいるそうです。


**********
自分を本気で助ける


例えどんなにひどい親だとしても、
善良だけれど子どもより自分の方が大事な親だとしても、

そうなるにはそうなるなりの理由があります。

その人の元に生まれた意味が必ずあります。

良い悪いに裁かず、その意味を考えましょう。
(=裁く心の解放)

そして、誰かのせいにせず、
(これはいじめによるトラウマなど全てに当てはまります)

本気で自分で自分を助けましょう。

思うだけではなく、
自分を助ける行動をとりましょう。

自分の人生の責任を自分でとりましょう。

過去はもうやり直せないから、
ここから先をしっかり選んで生きて行きましょう。

(=グラウディング)

もし、その方法が判らないなら、
かつて同じ道を通った私でよろしければ道案内させていただきます。

その覚悟が出来たら、いつでもご連絡ください。
わたもりのページ


最後に一つお伝えいたします。
その苦しみは
後生大事に抱え続けているご自分に責任があるという事だけはどうか忘れないでくださいませ。


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アダルトチルドレン、インナーチャイルドを癒しても前には進めない

Trinity今週の記事は全ての人間関係の基礎となる「自他の境界」についてです。

「あなたと私は違う人」自他の境界を持ちましょう―わたもりのメンタルケア講座」

これが理解できると、人間関係も、インチャ・ACも、
世の中のトラブルも、ハラスメントもすっきり理解できますよ。

**************
前に進むために

タイトルから誤解のないようにまず書くと、
インナーチャイルド(インチャ)・アダルトチルドレン(AC)を
癒す必要はないというわけではありません。

それはそれでカウンセリングなどを受け、
状況を客観的視点で見つめ、
心の整理をする必要があります。
自分で理解し、
気持ちを浄化したほうが良いでしょう。

私自身も20年ほど前にうつ病と対人恐怖症を患い、
ACについて調べ、学び、セルフカウンセリングをして自分で治しました。


多くのクライアント様のお話をお伺いし、
また、自分自身の経験も合わせ思う事があります。

ずっと、AC・インチャに取り組んでこられた方には申し訳ないのですが、
ここを誤解していると前に進めないので、
あえて書かせていただきます。

AC・インチャを癒しても、
トラウマを癒しても、
前には進めない
と言う事。

心の揺れやすさは変わらないし、
その後も傷つき続ける可能性があります。

そして、どうやって生きていったらいいのかもわからないでしょう。


まず、ここから先を読む前にご自分に問いかけてみてください。

あなたはどうなりたいですか?
どんなふうに生きていきたいですか?

※用語解説など、補足はこちらの記事をご参照ください。
Terraの十勝ブログ「子ども時代の心の傷」

**************
癒しても前には進めない理由


あなたがセラピーやヒーリング、
心理治療など誰かの力で癒されたのだとしたら、
それは自分の生きる力を使っていないので、
前には進めないでしょう。

何故、癒されたのかの根本が判らないからです。

その心の傷がついたのと同じような状況があるたびに、
心が揺れ、傷つき、元通りになります。

そういう状況を避けなければならないし、
精神安定剤も手放せないでしょう。

そして、私と同じように自分で癒したとしても、
やはり前には進めません。

私の場合は私と親との関係を見つめ、
親の立場を理解し、
状況を客観的に捉え、
適度な距離を保つようにしても、
自分の抱える心の癖(自己卑下、心の揺れやすさ)などは変わりませんでした。
「愛着障害と私」参照

だからこそ、気が付いたことがあります。

「癒しても、前には進めない。
前に進み、生きるには、別な要素が必要なのだ」



************
心の傷と、自他の境界


自分だけの問題なら、自分が変わることで何とかできます。
けれど、相手(親、傷つけた人)があることは、
自分が変わったとしても、
相手が変わらなければ自分を傷つけ続ける可能性があります。

AC・インチャ癒しでは
「許しましょう」「手放しましょう」「愛しましょう」
等と言いますが、
それは最終的に気付けばそうなるのであって、
それが「楽になる手段」ではないのです。

そこにいつまでもこだわっていると、
許せない自分を責め、
手放せないのはなぜかと問い続け、
愛せない存在を疎ましく思うでしょう。

けれど、そもそもそれが間違いなのです。

これは「自他の境界」に関係します。

こどもの側は親に「愛してほしい」と求めるものです。
中には全く子供に無関心な親もいて、それにより傷つくこともあるでしょう。

その欲求自体は子どもとして自然なものですが、
「親なんだから愛してよ!」と、
こだわることは相手をコントロールしようとする行為です。

これは境界線を越え、親の領域に入り込むという事です。
相手を変えようとしています。


一方、親の側は大抵の場合、無自覚に子どもの領域に入り、
傷つけようと言うつもりじゃなく、傷つける人は存在します。

子どもの生き方を自分の考えでコントロールしようとする場合などです。

これは親が境界線を越えてきて、
それを防げていない状態です。

どちらも自他の境界を守れていません。


***************
相手は変わらないという大原則


変えられるのは自分だけ。
相手は変えられません。

AC・インチャと言っても、
人それぞれで、
心のすれ違いや、
仕事、兄弟、家庭環境などの事情から生まれたものもあれば、
DVや支配など、犯罪に値するものもあります。

時間がたって、お互いに成長し、
誤解が解け、お互いを理解し合う事で癒されるなら、
それに越したことはないと思います。

けれど、どうやっても理解しがたい相手もいます。

むしろ、どんな理由があったにしろ、
暴力や支配、ハラスメントなど、
許してはいけないこともあると思います。

その許してはいけないことを許さなきゃと頑張る必要はないのです。
そうした相手を愛さなきゃと思う必要はないのです。

もし、許しても、愛しても、
相手が変わらない限り、
新たな傷が生まれるでしょう。

だから、無理に許す必要はありません。
愛する必要はありません。

中にはあきらめるしかない人もいるのです。

相手(親など)にはその人なりの事情があります。
それを理解し、受け入れ、
愛することが結果的にいつの日か出来るかもしれません。

でも、それができるまで、そこにこだわって、一生を過ごすのですか?

許せないことを、許そうとし、
愛し合えない相手を愛そうと努力し続けることは、
その傷をずっと見つめ続けることになります。

だから、前には進めません。

そして、同じような状況が繰り返されるたび、
心は傷つき、その度に心は揺れるでしょう。

だからこそ、多くの人は、AC・インチャ、トラウマを何とかしようとするのでしょうが、
それこそが前に進めない、
心が楽にならない理由なのです。

うちのクライアント様を見ていると、
私のカウンセリングによりAC・インチャのこだわりをすぱーんと手放して、
どんどん前に進んでいかれる方が多くて素晴らしいと思います。


*************
自分はどうしたいのか?


前に進み、心が揺れないようにするために必要なのは、
前回もお伝えした、
自他の境界をしっかり保つことです。


そして、そのためには
まず、
「自分はどうしたいのか?」と言う芯が必要になります。
これがセンタリングです。


どうやって生きていきたいのか?

それが決まっていないから、
前に進めず、過去や相手や傷にこだわり続けるのです。

どうしたいのかが決まっていれば、
たとえ心が揺れても、
「これは私の人生にはさほど重要じゃない物だ」と思えます。

そして、グラウディング。

「今、私は何のために生きているのか?何をしたいのか?
こんなことのために心を煩わす必要があるのか?」


裁く心の解放が出来ていれば
心が揺れた出来事を良い悪いに分けず、
自分にとってどんな意味があったのかを考えられるでしょう。



癒しと、相手を許したり、受け入れたりすることと、
前に進むことは別の領域なのです。


そこを分けずに、
「これを癒さないと前に進めない」とするから、
いつまでも、前には進めません。

いつまでもそこにこだわる暇があったら、

自分がどうやって生きて行くか?
どうしたいのか?

を、考えましょう。


本当は時間がかかっているのは、
そこなのではないですか?

自分がどんな生き方をしていきたいのかわからないから、
誰かや何かのせいにして前に進まないのではありませんか?



・・・・かつての私のように。

大丈夫です。
私は45年かかりました。
そして、揺れない、揺れても元に戻せる自分を手に入れました。

あなたにもできます。
それを、あなたが望みさえすれば。


もし、必要があれば、
いつまでも私達Terraのメンバーが道案内をさせていただきます。
暗闇はずっと暗闇のままじゃありません。
出口はあります。
私達は小さな小さな灯りかもしれませんが、
それでも絶えることなく、
ここで灯し続けていますから。


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愛着障害(アダルトチルドレン・インナーチャイルド)と私

「自分でカードリーディング 2015.5」で自分をリーディングした結果について書きました。
その時、占い的な「ボトルリーディング」で出た「マンダリン」の意味を書いたカードを読んだとたん、
涙が出たところまで書きました。

今回はその続きです。

これは私の抱える「愛着障害=アダルトチルドレン」について
あらためて教えてくれたリーディングでした。

そう言えば、これだけブログを続けて記事を書いて来ても、
愛着障害について書いたこと、なかったかも。
それだけ、自分にとっては辛いことなのかもしれないです。

************

「マンダリン」のカードの「精油が伝えるメッセージ」の欄にはこうありました。

「あなたの中には悲しみ続けている子ども時代のあなたがいます。
でもそれは今、涙を拭いて傷を癒そうとし始めたようです。
身体の緊張をゆっくりとほどき、心のこわばりを少しずつ溶かしていきましょう。
大丈夫。あなたは幸せを選んでいいのです。
幸せになっていいのです」

20年ほど前、うつ病と対人恐怖症から立ち直るために、
心理学や精神医学の本を読み漁り、
最終的にアダルトチルドレンのセルフカウンセリングで自分を取り戻しました。

それ以降もアダルトチルドレンorインナーチャイルド=愛着障害は私の人生の中で、
色々とうまくいかないこと、辛いことの根にいつもありました。

自分を分析し理解したつもりでも、心の奥底に子ども時代の傷ついた私がいます。
どんなに幸せでも、人生が上手くいっている時でも、
どこかに罪悪感があります。

ありのままの自分を受け入れられない。
こんな私が幸せになって良いと思えない。
私は「普通」じゃないから、愛されなくても仕方ない。

だから幸せを感じると、「きっと不幸になる出来事が待ち受けているはずだ」と思い、
不安になり、その恐怖に耐えられず、逃げ出そうとしてしまいます。

子どもたちの為にそれはダメだと色々と前向きに努力して踏ん張っていても、
いつもどこかに「きっとうまくいかない」「うまく行ったら申し訳ない」と言う思いがあります。
子どもたちの為に、というのは、自分の為には頑張れないからです。

そして私はそういう自分に気が付きたくない。

自分の中にある、「自分はダメだ」と言う思い癖から離れられない。
私の体は様々な症状としてそれを私に教え、「気が付いて。自分を愛して」とメッセージを送ってくる。
魂はそれに気づかせるための出来事を起こす。

ここにも、そういうメッセージを受け取るたび、
そういう記事を書いてきました。

「これが私の普通」」(「HSP・発達障害の仲間たちへ」)
「自分を愛しましょう」 (「人間ドックの結果と心身医療的見解 2」)
「自分を許していいのだと思った」 (「メンタルへのホリスティック医療ケア 精神編」)
まだまだ他にもたくさんそういう記事があります。

何度もそういうメッセージを受け取り、気付きを得て、
「また私、自分を否定していた」と気が付いて、
心を改めたつもりでした。

今、リーディングの結果のほとんどが「好き」で、
「次の段階に上がる」時だと言うのを自覚していても、
「迷いがある」と出たのは、
愛着障害が関係する「存在することの罪悪感」があるからなのだと思います。

実は今年度に入ってからセミナー講師のご依頼があったり、
HSPに関する本を書こうと思ったりしています。
まさに、次の段階へ踏み出し、自分を広い世界へ向け表現しようとしています。
自分でもそれを受け入れているつもりでした。

でも、このリーディングはそれに対する無意識の迷いを教え、
潜在意識からのメッセージを伝えてくれました。

「自分を愛して、幸せになって良いよ。
自分を表現しても大丈夫だよ」

私の身体も心も魂も、全力でそれを私に教えようとしてくれます。

*~*~*~*~*~*~*

前回のアロマリーディングの結果の
「グラウディング」=過去の悲しみの中ではなく、未来を思う不安の中でもなく、今ここに生きる

それが出来ていないから、クライアント様からお金を受け取ることに罪悪感がありました。

でも今はお金を受け取ることではなく、
自分にしかできないこと、自分がやるべきことをやらない時にこそ、
罪悪感を持つべきだと思うようになりました。

だからこそ、グラウディングのブレスは必要ないと思ったのです。

様々なことを知識ではなく、経験として知っている私にしかできないことをする。
私はこの体質や過去の経験や学び、気付いた全てが存在するこの世界にしっかりと立ち生きて行く。

私は確かにそう決心しています。
(少し前までは、他の人で用が足りるなら自分はしなくても良い、と、ちょっと逃げ気味だったのです)

潜在意識はそんな私に
「自信を持って。大丈夫だよ」
と、言ってくれたのだと思います。

*:::*:::*:::*:::*:::*

愛着障害(アダルトチルドレン)はこれからも私の中に存在し続けるでしょう。
無理に無かったこと、解消したことにはしたくありません。
愛着障害も、今ここに生きる私の一部だからです。

私が子ども時代に感じたことや経験したことは、
実際に私の両親が私にしたこととはイコールにはなりません。

私以外の人にもその人なりの事情や理由があり、
私が受け取った感覚が100%そのままだなんてありえないからです。


愛着障害は親や周囲の人との関係性の中で生まれるものですが、
そう言った過去のことは
現在の愛着障害を抱える私には関係ないのです。


いつまでも親を許すとか、許さないとか、そんなのどうでもいいのです。

少なくとも、私の場合は。

愛着障害をはじめ様々な傷を抱える自分をどう感じ、
どう納得し、受け入れ、付き合っていくか。

自分以外のところに原因や解決を求めても問題は解消しないと私は思います。


自分の弱さとどう向き合うか?
自分の強さをどれだけ信じられるか?


この仕事をはじめて、当店に来てくださった方は皆さん、
苦しんでいて、悩んでいて、弱っていて、揺れやすく、
暗闇の中を長い時間さまよっている方ばかりでした。

でも、そういった方に出会った私がこの仕事をしながら感じたのは、
人間は強く、たくましく、面白い、素晴らしい生き物だと言う事でした。


私が私以外の人にそう感じられたように、
私も私を「大丈夫。自分は強い」って信じて愛そうと思います。


また、傷がうずくかもしれないけれど、
その度にあらゆるものが私にメッセージをくれるって知っています。
「自分を信じて。自分を愛して」

何度転んでも、私は立ち上がります。
今までもそうしてきたから。
私も、全ての人も、素晴らしい。
今、そうできていない人も、その方法を知らないだけだと思うから。

それを私は伝えていきます。

愛着障害が無かったら、
「自分はダメだ」と思えなかったら、
私はそう思えなかったでしょう。

だから、愛着障害は私に必要な傷だったのだと思っています。

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