「私の中の森」

北海道十勝帯広市で「心 からだ 健康相談」をやっている「メンタルコンサルティングTerra」の公式ブログです

アスペなつぶやき―それ、発達障害のせいじゃありませんから‼

久~~しぶりのアスペなつぶやきです。
アスペなつぶやきとは、
アスペルガー症候群の私がアスペならでは(?)なつぶやきをするコーナーです。


では、今回のつぶやきです。


最近、中途半端に発達障害が認知されてきて、

性格悪い人とか、
思いやりのない人とか、
意地悪な人とか、
悪口ばかり言う人をみると

「あの人アスペ(or発達障害)なんじゃないの?」
と言う人が増えたのが、
すんごく迷惑です!!



**************
それ、性格の問題です。


ご相談に見えられる方で、周囲の人に困っている方が、
「あの人アスペなんじゃないかと思うんですよ」
とか、
「うちの子、発達障害あるからわがままなんじゃないかと思って」
と、おっしゃる方がいます。

発達障害の部分がHSPに変わることもありますが。
こういうご相談、月に1回くらいはあると思います。

そこで私が、にこやかに
「そんなことないですよ。
発達障害があってもちゃんとしている人はいますし、
努力して自分を成長させようとなさっている方はたくさんいます。
私もアスペルガーですよ」
と、言うと、

そこはスルーして
「いえ、でも、あの話の通じなさは・・・・」
と続ける。

それって、相手への礼儀にかなった対応なのでしょうか?
思いやりってあるのでしょうか?

そもそも、差別発言だと思わないのでしょうか?



ご相談例として・・・

1、 子ども(or周囲の人)が自分の言う事を聞かない
→親が子どもと話し合いをせず、子どもの思いに耳を傾けていない
親が独りよがりでわがままな場合が多い(自他の境界がない)

2、 子ども(or周囲の人)が「普通」にできない
→「普通」の基準が自分の思い込みだと判っていない
自分の「普通」を人に押し付けている
人は一人一人違うと判っていない

3、 自分に思いやりを持って接してくれない
→自分はどうなのか顧みていない
単純に自分が嫌われていると判っていない


この例からも判るように、

発達障害のあるナシじゃありません。

発達障害があってもなくても、
思いやりや、気づかいや、礼儀の問題です。
もっと言えば、性格の良し悪しの問題です。



*******************
仮に発達障害があるからって、だから何?


他者を思いやることが出来る発達障害のある方は、
障害が原因で上手くできないことにすごく悩んでいるし、
自分を責めてノイローゼになったりしています。
「自分には生きる資格がない」とか思うんです。
(「私の中の森の本棚」→「森の奥」参照)
後から思い出して、フラッシュバックもするんです。

「ああ!あの時の私、恥ずかしい~~~~!!」

だから、自分に発達障害があるって判ってからは改善しようとすごく努力している人もいます。
自分を諦めずに頑張っています。

私は発達障害の治療についてお勧めしているので、
真摯に取り組まれる方もたくさんいらっしゃいます。


時々、
「そういう発達障害とかHSPとか特別な何かがあって羨ましい」とか、
「発達障害を売り物にしている」
という人がいますが、

・・・自分が何を言っているか判っているのでしょうか?

はい、発達障害やHSPのある方は一緒に言いましょう♪

ふっざけんな~~~~~!
誰が好き好んでこんな苦労するか!
思いやりがないにもほどがある!



・・・・とは、言わないですけどね。
思うけど(笑)
だから安心してください。


でも、羨ましいとか、売り物とか、
発達障害のある方には言わないでくださいね。
傷つくから。
それこそ、非常識で無礼で無神経です。


言い訳にしている人も確かにいますが、
「言い訳」の部分と「事実出来ないor苦手」と言う違いもあります。

例えば私は「カクテルパーティ効果」と言う症状があり、
人込みや音のうるさい中では相手の話が聞こえないことがあります。
それは根性では何ともならないのです。
「言い訳」じゃなくて「事実」ですから。


もし、発達障害のある方で、
自分のわがままさや、怠け癖を発達障害のせいにしている人がいたら、
それ、あなたの性格の問題です。

がんばっている発達障害の人たちに迷惑だからやめてください。
(「私の中の森の本棚」→「問い」参照)


******************
何故、発達障害の人にだけ改善を求めるのか?


私はホメオパシーで治療する以前は
アスペルガーよりADD(注意欠陥)の症状がひどくて本当に困っていました。
何をするにも時間がかかるし、上手くできないし。
すぐ忘れるし、失敗ばかりでした。

アスペの症状も、周囲から学ぶという事が出来ず、
理論が判らないと行動に移せないとか、
予定が判っていないと不安でしかたないとか。

HSPも相まって、
会話の10個先くらいの発言をしてしまうとか。

それでも治療以前から
「曽我部さん(=わたもり)のどこがアスペなのか判らない」
と、よく言われていましたけど。


で、昔の環境はそういう私の失敗に対して、
怒鳴る、一方的に攻める、あきれる、軽蔑する等の対応をする人ばかりでした。
中には発達障害の症状を利用して私を陥れる人もいました。


けれど今は、違います。

ホメオパシーの治療で症状がかなり楽になっているとはいえ、
鍵がどこに行ったか分からなくなるとか、
忘れ物をするとか、
そういう小さなドジは標準仕様であります(^^;

そういう時、
流輝先生は
「サザエさんみたいで可愛いねor面白いね」
久恵先生は
「私もあるある~」
と、おっしゃってくださいます。


「そんな広い心持てない」
「そんなこと言ってる余裕ないわ」
と、おっしゃる方がいらっしゃったら、

だったらそれ、あなたの性格の問題じゃないですか?

にほんブログ村 健康ブログ ホリスティック医療へ
にほんブログ村

人気ブログランキング

別窓 | アスペなつぶやき | コメント:3
∧top | under∨
| 「私の中の森」 |