「私の中の森」

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不登校の原因は心の問題だけではないかもしれません 2

(「不登校の原因は心の問題だけではないかもしれません 1」の続きです )

高3で不登校になった私の知り合いのA君のエピソードです。
不登校と言うと精神的な問題とばかり思われがちです。
実際A君もそう思われていましたが、
原因は別なところにありました。

A君が精神科の医師とも話したがらず、
薬も拒否したため問題解決の糸口が見つからなかった頃、
A君の母方の祖母から、祖母の兄、A君の大叔父にあたる人が
「A君と同じような状態の子を治療したことがある」と連絡がありました。

そのA君の大叔父は指圧師でした。
その時は病気のため引退していましたが、
元気だったころは本州などからも
わざわざ治療に来る人がいるほど腕のいい人でした。

その大叔父が言うには
「首の骨がずれていると何もせずに家の中にばかりいるようになる」とのことで、
数年前にもそういう症状の子を治したというのです。

その話を聞いて、A君の母親はあることを思い出しました。

A君は中3の時に「軽度の脊柱側弯症」と言われたことがあったのです。
整形外科の医師は
「側弯症は治らない。
軽度だから特別治療もいらない」
と言い、
経過観察のため半年後に病院へ行った時には、
「そう頻繁に来られても治るものではないから来なくていい。
もう成長が止まるだろうから、そうしたら側弯症も悪化しない」
と、言われました。

その医師の言うことは間違ってはいません。
確かに日本側弯症学会のホームページにはそのように書かれています。

けれど背骨が曲がるということは、
それに続く頸椎も何らかの影響を
受けているのではないだろうかと母親は思いました。

ちょうど夏休みに入るころだったので、
A君は母方の祖母の家に滞在し、
そこから大叔父の治療を受けに行くことになりました。

毎日1か月間、
大叔父の娘さんがアシスタントとして体中をもみほぐし、
骨格を調整するような重要なところは大叔父がしてくれました。

そうして一か月後、
A君は再び高校へ通えるようになりました。
数か月の不登校と言うハンデを乗り越え、
大学受験もパスし、
今では実家から遠く離れた国立大学に通っています。

大学に行くまでは近くの整体治療院に
毎週1回治療へ行き、
大学に行ってからも
ちょうど良い整体治療院を見つけて定期的に通っています。

その大学のある土地の整体治療院の先生は、
ご自身も交通事故が原因で頸椎を痛め、
10年以上苦しんだ人でした。
様々な病院で検査しても「異常なし」と言われるだけで、
沢山の治療法を試しても効果はなかったのですが、
「健友館」と言う独特の整体治療をするところで治り、
自分もそこの治療師になったそうです。

A君の話に深く共感した治療師は
親身になって治療をしてくれているそうです。
はじめは頻繁に、現在では1ヶ月に1回程度治療を受けているそうです。

大学に入ったばかりのころは、
「やっと何とか普通に生活できる程度」で、
笑顔の見られなかったA君も
身体が楽になるにつれポジティブで明るい青年になり、
今では友人もたくさんできたそうです。


これはあくまでA君のエピソードです。
すべての人に当てはまるわけではないかもしれません。
けれど、もしかしたらA君と同じような状態なのに、
今も精神科の治療を強要されている人がいるかもしれません。

A君も大叔父とその娘さんの存在がなかったら、
今も引きこもっていたかもしれません。

A君はなぜそのような状態になったのでしょうか?
また、病院や周囲の状況のどこに問題があったのでしょうか?

次回は私の調べた情報や、
治療師さんたちからのアドバイスをもとに、
検証と対策について書いてみたいと思います。

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