「私の中の森」

北海道十勝帯広市で「心 からだ 健康相談」をやっている「メンタルコンサルティングTerra」の公式ブログです

娘の脚気疑い騒動で考えた医療のあれこれ

3月最終週くらいから次女が
「膝に力が入らな~い
と言っていたのですが、
意味がよくわからず
疲れかな?と思って早く寝かせたりしていました。

娘を観察していると
どうやら立っているときに膝にぐっと力を入れてつっぱっていないと、
すぐにがくんと膝の力が抜けてしまうようで、
立っているのがつらいようです。

思ったのは、
「え?脚気?」

どうしてそう思ったかというと、
中学時代の恩師が娘さんが脚気になった話をしてくださり、
「現代でも体質により脚気になる」とおっしゃったのを覚えていたからです。

さっそくいつも行く整形外科へ。

ほとんど検査のためにしか西洋医学を利用しない私ですが、
http://wata-mori.jimdo.com/" target="_blank" title="HP「私の中の森">HP「私の中の森」→「私の中の森」→「薬剤過敏症」「西洋医学」参照)
誠実に丁寧に診察し、無駄な検査はしないし、
無駄な薬は出さないし、勉強熱心で人柄も尊敬できる何人かの医師がいるのですが、
その先生もその一人です。

整形外科の先生はとても丁寧に診察してくださり、
整形外科的な所見はなく、
あるとしたら神経内科的なものだと思うけれど、
たぶん問題ないと思うとのこと。

この先生が診察してそういうなら大丈夫だろうと思い、
「良かったです。
脚気じゃないかと心配したんです」
と言うと、
「え?脚気?・・・・・・お母さん鋭いかもしれない」
と、おっしゃってすぐに何冊かの本を調べてくださいました。

「清涼飲料水やスナック菓子などの普及により
昭和50年代頃から西日本を中心に脚気患者が増えている」
という記述を見つけてくださいました。

実は脚気じゃないかと思ったもう一つの理由は
次女はある意味の偏食で、
白米大好きで、次に好きなのは野菜。
卵はかゆくなるからあまり好きではなく、
タンパク質をあまりとらず、
焼肉屋に行っても肉を2~3切れ食べたらあとは野菜を食べている子なのです。

その本にもまさにそういう人がなりやすいと書かれていました。

そこで小児科受診をすすめられ、すぐに近くの小児科へ。

始めて行った小児科だったのですが、
問診票をかいたら看護師さんがいろいろ聞きに来たけれど、
診察室に入ったら医師は娘の顔も見ず、いきなり「成長痛」の話を始めました。
途中で形ばかり聴診器をあてましたが、
また延々と一方的にしゃべっていて、口をはさむ余地がない。
看護師さんは娘と勝手に違う話をしているし。

ようやく整形外科の先生に言われた内容を伝えると、
「現代ではあり得ないから」と言ってまた違う話。
隙を見て脚気の症状である「胸の苦しさや、手足に力が入らない、極端な疲労感」の話をすると、
今度は心電図検査がいかに大変かという話・・・・

子育て歴21年だし、心臓病持ちだから心電図検査も知っているんですけど、
それを言う気にもなれず、全く検査するつもりもないようなので帰ってきました。


それが4月2日の出来事。
帰って仕事をしなければならず、その日はそれで終了。

私は別に病名が脚気じゃなくてもいいし、
病気じゃないならその方がいいに決まっていますが、
それにはきちんと検査をしてもらわないと話になりません。
何故娘がそのような症状を訴え、困っているのかを知りたいのです。


ここで質問ですが、
皆さんは西洋医療の「治療範囲」を知っていますか?

全体の2割=自覚症状の有無に関係なく、検査数値に異常があるか、医師が病気と認めた「病気」の人。
これらの人が西洋医療の治療対象になります。

ちなみに
6割が自覚症状はあるのに検査数値に異常がなく病気だと認められない「未病」の人
2割が自覚症状はなく、検査数値に異常のない「健康」な人
(東洋医学系の本によく書かれている記述)

娘が「未病」なら私はすぐに他の医療方法を選びますが、
大抵の方はこの世に西洋医療しかないと思っているようです。

無理に治療を求めると、
医師は症状を止めるだけで治療するわけではない「対処療法」の薬を出すか、
「精神的なもの」とするしかなくなります。

(もちろん中には患者の声に真摯に耳を傾け、
病気を研究なさる尊いお医者様もいらっしゃいますが)

宗教的に西洋医療を絶対視する人も多く、
医師は本来は治療範囲じゃない人の治療に追われ、
本当に医師の力を必要とする人の治療に充てる時間を削られています。

私はこの「治療範囲」を理解していないことと、
代替療法を認めていないことが、
医師や医療関係者の過剰労働の原因であり、
医師不足、医療過誤、保険医療費増大の原因であると考えています。

「未病」なのか「精神的なもの」なのかは、
まず検査をして、「身体の」「病気ではない」と判断されなければなりません。
「ありえない」と決めつけ、きちんと調べないことこそ「ありえない」のだと私は思います。


とにかく娘が症状に困っているのは確かだし、
どうにかしてあげたいのですが、
病院疲れもあり
夫の「様子を見よう」と言う言葉に従うことにしました。

次の日は用事があり出かけなかったのですが、
やはり娘は症状を訴えます。

そこで私は無駄になってもいいから
次の日病院へ行くことにしました。

<次回へ続く>

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