「私の中の森」

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娘の脚気疑い騒動で考えた医療のあれこれ 2

次女が膝に力が入らないと訴えたので、
整形外科へ行くと「脚気の可能性も否定できない」とのことで
小児科へ行くと「現代ではありえない」とまともに取り合ってもらえませんでした。
(「娘の脚気疑い騒動で考えた医療のあれこれ 1」2013.4.5参照)

それでも娘は立っているのがつらいと言っています。
きっと新学期になったら学校集会などで立っていることも多いだろうし、
出来るだけ春休みのうちに原因だけでも知りたいと
再び受信することにしました。

一日おいて受診するまでにインターネットで「脚気」について調べました。

脚気はビタミンB1が不足しておこる病気です。
「食欲不振、全身のだるさ、下半身の倦怠感がひどくなるとしびれやむくみ、
動悸、息切れ、感覚が麻痺する。
さらに進行すると手足に力が入らず寝たきりとなる
そのまま放置すると心不全を起こして死に至る」
とあります。

次女はこのうち食欲不振、下肢の倦怠感、動悸、息切れ、全身のだるさの症状があります。

ビタミンB1不足は江戸・明治時代は白米を多く食べる江戸で流行したことから
食糧事情の悪さからおこる病気と思われがちです。

しかし近年は少し事情が違うようです。
清涼飲料水、インスタント食品などに含まれる糖分を多くとると、
糖代謝にビタミンB1が必要なことから消費されます。
糖分を多くとり、偏食によりビタミンB1の補給が少ないことから脚気になるようです。

つまり現代の脚気は昔とは発症する原因が違うということです。
「脚気は現代でもおこりうる病気である」と大抵の情報源には書かれていました。

これには大いに思い当たる節があります。
酪農家は体力を使うため甘いものを多くとります。
私はほとんどジュース類を買いませんが夫と夫の両親は毎日大量に飲んでいて、
子どもたちにも毎日のように(私の見ていない隙に)あげています。
インスタント食品も大好きだし、
料理の味付けも甘くしないと食べません。
(先日の「リサイクルスープカレー」にも「砂糖」使っていたでしょ?)
そして次女は白米大好き。
白米=糖質です。
そしてビタミンB1を多く含む食品をあまりたくさん食べないのも原因となるようです。

注目すべき情報は脚気を引き起こす疾患として
「潜在性ビタミンB1欠乏症」があると言うことでした。
症状は体のだるさや倦怠感、足のむくみ、動悸、息切れなど
そのままビタミンB1が欠乏すると脚気を発症するそうです。

次女は脚気とまでは行かなくても、
このビタミンB1欠乏症だとも考えられます。


う~ん、ちょっと難しい話でしたね


さて、4月4日の小児科受診。
医師はとりあえず一通り診察してくれました。
けれど結果は「足の反射があるから脚気ではない」とのこと。
そこから延々と「現代ではありえない」という話。
ここには書くのをはばかられる暴言もありました。
そこで、
「私は娘の病名が脚気で無くても構いません。
娘に何故このような症状が出ていて、
困っている娘を助けるにはどうしたら良いのかわからないから病院へ来たのです。
これが病気なのか、病気でないなら何故このような症状が出ているのか知りたいだけです」
というと、

・・・かなり静かな口調で丁寧に言いましたし、
その時は別に怒ってもいなかったのですが
医師は「叱られた猫」のような表情になり、
「検査をしたとしても結果が出なければ精神的な病気と言うことになる」
と言うので
「それには体に異常がないか調べてからではないのですか?」と言うと、
「調べて結果が出てもあなたはどうせ信じないでしょう」と言われました。

はあ?

と、心の中で思いましたが、何とか検査だけでもとお願いしました。

しかし検査待ちをしている途中で私だけ呼び出され、
「お互いにわだかまりがあるから」と言う理由で
他の病院の受診をすすめられました。
私にはありませんでしたが。

その病院では検査項目が限られるらしいことから、
私も承諾し、すぐに大きな病院へ行きました。
(そこも一応総合病院だったんですけど)

次に私もWPW症候群でお世話になっている大きな病院の小児科を受診しました。

医師は淡々ととても丁寧に診察してくださり、
神経内科的なことも血液検査もかなり詳しく調べてくださいました。

脳波の検査がまだのこっていすが、
一応問題なし。
急いで処置する状態ではないそうです。

つまり、「西洋医療の治療範囲外」であると診断されたのです。

そう来れば大腕ふってホリスティック医療ケアができます

次回はホリスティック医療の視点からみた次女の症状と
ケアについて書きます。


それにしても今回はかなり嫌な思いをしました。

だからと言って西洋医療すべてを否定する気はありません。
どの医療方法も「人を癒す」と言う目的を持った素晴らしいものです。

これは医療方法ではなく、医師の「能力」と「人柄」の問題です。
そしてあきらかに勉強不足です。
素人の私でもこんなに簡単に調べられるのですから。

代替療法を毛嫌いする人がいるのと同じように
西洋医療に強い不信感を持つ人もいます。
それらの方の言い分を聞くと医療方法と言うより、
その時出会った医師なり治療師なりの問題であるように思います。

あなたはどんな医師や治療師に出会ってきましたか?
そしてどんな医療方法に出会ってきましたか?

どうかあなたの出会いが良きものでありますように願っています。

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