「私の中の森」

北海道十勝帯広市で「心 からだ 健康相談」をやっている「メンタルコンサルティングTerra」の公式ブログです

うつ病・恐怖症のホリスティック医療ケア 私の中への旅・分解と再構築 1

「うつ病・恐怖症のホリスティック医療ケア」2013.4.26参照として
私がセルフカウンセリングを身に着けていく過程を掲載しています。
今回は一番カウンセリングっぽいところかもしれません

セルフカウンセリングですべてが解決するわけではありませんが、
自分を客観視し、分析する力があれば心の問題を抱えた時に、
解決への助けになると私は経験上思います。

ただし一つの治療法だけでどうにかなるほど人間は単純な生き物ではありません。
心の問題に関して言えば、体の不調を整えることも大切です。
広い情報源からよく調べてご自分にあった方法を見つけてください。
http://wata-mori.jimdo.com/" target="_blank" title="HP「私の中の森」TOP">HP「私の中の森」TOP→「ホリスティック医療ガイド」→「調べる時の注意点」参照)

今回はACと言う概念との出会いについて書いています。
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「私の中への旅 分解と再構築」

平井信義氏の本で自分と自分の心を見つめるきっかけをもらった私は、
それから精神医学や心理学の本を読み漁った。

とはいえ、本当に平井氏の本を読んだ後にそれらの本を読み始めたのか、わからない。
暗闇の中にいたころのことに関しては記憶があいまいだ。

ただ覚えているのは当時住んでいた公営住宅の近くに
真新しく小ぢんまりとした図書館があり、
入り口から最初に目に付くところにその手の本が並んでいたことと、
そこの職員が全員いい人たちだったということだ。

心理学系書籍の棚が目に入るだけではなく、ディスプレイコーナーにも展示されていた。
もしかしたら心理学ブームか何かだったのかもしれない。

棚の端から端という感じで本を借り、読み漁った。
私には難読症という症状があるが、当時は自力である程度は克服していた。
http://wata-mori.jimdo.com/" target="_blank" title="HP「私の中の森」TOP">HP「私の中の森」TOP→「私の中の森」→「難読症」参照)
本を読みたいと言う欲求だけは強かった。
それでも著者との相性が悪いと文章が全く頭に入ってこないこともあった。
精神医学や心理学系の本は特に一行も頭に入ってこないものもあったので、
全てを読んだわけではない。

読み進むうちにそれらの本の多くは分析や解説をしていても
問題の解決にはなっていないと感じた。

その中で私の心に深く響いたのは斉藤学氏をはじめとする著者の
アダルトチルドレン(AC)に関係する本だった。
平井氏の本からもつながる内容だった。
それらの内容は時に心の深いところにあるつらい記憶を掘り起し、
叫び声をあげ本を放り出すこともあった。
号泣して本を読み進めなくなったことも何度もある。

ACについての本を読み進めながら、
私という人間を構成するものを細部まで分解した。
それは、それらの一つ一つを観察し、解析し、理解していくと言う行程だった。
「何故、私がこういう人間になったのか?」
を理解するには必要不可欠な行程だったと思っている。

「女である私」「長女である私」「いい子である私」・・・・など自分の一点だけを取り出し、
何度も同じ個所を読み返し、なぜそうなったのか?など、
それについて考えていくと言うとても手のかかる作業は、
アスペルガー症候群でこんがらがった脳を持った私ならではのものだと思う。
一冊の本を読み切るのにもすごく時間がかかった。
もっとまともな脳の持ち主なら、普通に本を読んだだけで理解できるのだろう。

それはのちに「森歩き」という、
私独自のセルフカウンセリング法の原型になっていく。
http://wata-mori.jimdo.com/" target="_blank" title="HP「私の中の森」TOP">HP「私の中の森」TOP→「私の中の森」→「森歩きのススメ」参照)
精神状態が悪く、脳の働きも正常ではなくなった人にも有効な方法なのではないかと思う。

心理的に激痛を伴う作業だった。
大量の涙が流れた。
当時どのようにして子どもを育てていたのかまるで記憶がない。
それなりにやってはいたようだが、
いつ本を読み、眠り、食べて、働いていたのか全く分からない。

それらAC関連書籍の一冊に、私の住む北海道で
唯一精神科医がボランティアのような形で
ACのカウンセリングをやっているところが紹介されていた。
私は早速手紙を書き、1か月程後にカウンセリングを受けた。
実際受けた時には私は自分を分解しつくしていた。
けれど、誰かに話すと言う行為によって自分を再構築する必要があったのだと思う。
2回目に受けた時には話しながら、
「自分にはもう必要ない」と感じたのを覚えている。

(次回へ続く)

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