「私の中の森」

北海道十勝帯広市で「心 からだ 健康相談」をやっている「メンタルコンサルティングTerra」の公式ブログです

うつ病・恐怖症へのホリスティック医療ケア 私の中への旅 写真家・長倉洋海氏との出会い 1

今回は「暗闇からの出口」に引き続き、
私の人生にとって最も重要な出会いについて書いています。
他は読まなくてもいいから、これだけは読んでほしいくらいです。(←オイッ!)
ここからはHSPの方にも是非読んでほしいです。
http://wata-mori.jimdo.com/" target="_blank" title="HP「私の中の森」TOP">HP「私の中の森」TOP→「私の中の森」→「HSP」他「HSPについて」参照)

「うつ病・恐怖症へのホリスティック医療ケア」
として
私が発達障害の二次障害と思われる精神状態から立ち直るきっかけになった
セルフカウンセリングを身に着けていく過程をずーーーっと連載しています。
http://wata-mori.jimdo.com/" target="_blank" title="HP「私の中の森」TOP">HP「私の中の森」TOP→「私の中の森」→「暗闇」参照)
簡単に人は変われないものです。

セルフカウンセリングは自分の心を理解するだけでは不十分です。
暗闇から出るためにはこの出会いが私には必要でした。
----------
「私の中への旅 写真家・長倉洋海氏との出会い」


長倉さんの写真展は大きな公共施設で行われていて、
想像していたよりもずっと大規模なものだった。

そこには世界中の紛争地に住む人たちや、
アマゾンの先住民族と呼ばれる人たちの姿が映し出されていた。
写真の一つ一つに長倉さん自身による解説が添えられていた。

長倉さんは記者として紛争地へおもむき、
初めは「紛争地らしい」「悲惨な現状を映し出した」写真を撮りたいと思っていたそうだ。

ある少女にカメラを向けたのも
紛争によって住む場所を追われた「かわいそうな少女」の写真を撮りたいと思ったから。

その写真に写しだされた少女は土の地面の上に膝を抱えて座り込んでいる。
何キロも歩いてくたびれてしまったのだ。
イスラムの民族衣装が頭から足先までを覆い、
痩せこけた顔だけが出ている。

けれど長倉さんがカメラを向けていることに気が付いた少女は
カメラのほうを向き、長倉さんには思いもよらなかった笑顔を見せた。
疲れているのに。心細いのに。
それは外国人記者に見せた人間としての尊厳だと長倉さんは感じたそうだ。

その笑顔は長倉さんの考えを徐々に変えていくことになる。

彼らは遠い地から勝手に想像するような可哀そうなだけの人々ではなく、
そんな状況にありながらも命の限りに力強く生きている人たちで、
先入観を持ってカメラを向けるのではなく、
そのままの「今、生きている人の姿」をとろうと思うようになったそうだ。

実際に、写っている人々はどれも命の輝きに満ちていた。
特に子供たちを写した写真を集めたコーナーには、目を奪われた。
汚れたぼろの服を着ている子。
親がいなくて路上で眠っている子ども達。
有害物質だらけのごみの山で働いている笑顔の子。
戦争で肉親を亡くして涙を流している子供たち。
けれど親を手伝い、兄弟の面倒を見て、家族のために働いて稼ぎ、
遠くの学校まで歩いて通い、それぞれのおかれた状況の中で、
精一杯生きている。
そしてアマゾンの、先進国の人たちからは「未開の地の」
「恵まれない状況にいる」と一方的に決めつけられている人たちの
生きる力ではち切れそうな姿。

私は会場を回りながら何度も涙を流した。
初めは人前だからとこらえていたのだが、
途中からはそれもあきらめた。

(次回へ続く)

にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

追記(2013.5.15~追記で近況報告をしています。時々ね)

北海道十勝地方、帯広市街地、昨日桜咲いていました。
最高気温9度
「寒いけど、しゃーないから咲いてやるか~~」と言う感じでしょうねぇ。

うちの近所はまだまだ。
でも木々を遠くから眺めるとうっすらと赤みがさしているのがわかります。

例年ですと桜の時期は畑おこしなどの農繁期。
花見をする農家の人はほとんどいません。

今年は桜が遅いから、もしかしたらできるかも。
畑作業も遅れ気味ですけどね。
桜開花と畑作業ひと段落、どっちが早いかな~?
関連記事
別窓 | うつ病・精神疾患 | コメント:0
∧top | under∨
<<うつ病・恐怖症のホリスティック医療ケア 私の中への旅 写真家・長倉洋海氏との出会い 2 | 「私の中の森」 | うつ病・恐怖症のホリスティック医療ケア 私の中への旅・暗闇からの出口>>

この記事のコメント:

∧top | under∨
コメントの投稿

管理者だけに閲覧

| 「私の中の森」 |