fc2ブログ

メンタルへのホリスティック医療ケア 魂編 3

「メンタルへのホリスティック医療ケア 魂編 2」の続きです。
今回は完結編です。
重要な魂の記憶について書いています。

「魂の記憶と目的」

眠りの前後、身体が眠った状態に近く、意識が眠りと覚醒の間にいる時は、
瞑想の状態に近いのかもしれません。
そういう時には前世を思い出したり、何かの映像が見えることがあります。

その日もそうでした。
見えただけではなく、口と心が勝手にしゃべりだしました。

「私は遠い未来に計画を立て、プログラミングをし、遠い過去へと戻った―」

その言葉で始まる内容に私は戸惑いました。
私には思いもよらないような内容なのに後から後から言葉が出てきます。
頭の中には映像も見えています。

傍らで現実の私があっけにとられています。
「これは何?」

こういうことにはなかなか慣れないようです。
たとえ、受け入れると覚悟を決めたのだとしても。

「私は頭がおかしくなったのか?」

けれど一通り話し終えると、それはもう一度繰り返されます。
何度でも。
動きだし、日常の生活を送ろうとしても、
頭の中で何度もリフレインされます。

胸と喉のチャクラが苦しいような、切ないような感じです。

それは数日後に一人の信頼できる方に伝えるまで繰り返されました。

言葉として外に出すと、胸と喉の痛みもなくなりました。

すると、その方は「それと似た記憶を持っている人を知っている」とおっしゃいました。
その知り合いの方も頭がおかしくなったのかと思ったそうです。

私一人ではない。

それは私に安心感を与えると同時に、
目の前の歩むべき道が見えるような気がしました。
それは私がすでに歩き始めていた道でした。

その「覚醒」の感覚は私にこの星へとグラウディングさせるものでした。
この星に足をつけ、しっかりと歩んでいこうという覚悟をもたらしました。

その記憶の内容をここへすべて書くのには今はまだ抵抗があります。
だから差支えない部分だけを書きます。

「輪廻転生を繰り返す中で鍵を一つずつ手に入れる。
その鍵も色々な条件がそろわないと手にできないもので、
ひとつ前の前世の鍵が、次の鍵を手に入れる条件となったりと複雑なものだ。
それらがすべてそろったところでこの時代にやっと目覚めるように計画した」

その記憶と現実世界の私が今まで知りえた情報がつながります。
それらをつなぐと、一つの結論に達しました。

「私は今やっているブログを続けていけばいい。
それは、今は、誰にも理解されないかもしれない。
けれど、多くの人を目覚めさせるために、必要なもので、
他の誰もやらないことだから」

「巫女の役割と苦しみの本当の意味」

その覚悟が決まるとともに、色々なことがわかってきました。

今の嫁ぎ先は「古事記」にも名前が残る古い一族です。
彼らは私の硬い封印を解く手伝いをしてくれると魂レベルで約束してくれました。
南の地に住んでいた彼らは私の予言に従って段々と北上し、
この北海道までその末裔を送ってくれました。
私を目覚めさせるという役目を果たしたこの地の一族は代が途絶えようとしています。

この記憶は本当だと思います。

この環境にいなければ私はhttp://wata-mori.jimdo.com/" target="_blank" title="「私の中の森」">「私の中の森」を書くこともなく、
ホリスティック医療へもたどり着かなかったでしょう。


それから、もう一つわかったことがあります。

それは前世の世界でかたくなに閉じこもっている巫女だった私に関することです。

彼女は怖がっているから、そこから出て来れなかったのではありません。

彼女も私の封印を解く一つのカギだったのです。

私が彼女にかけた言葉。
「もう全て終わったよ」
「もう泣かなくていいよ」
「あなたは自分を許していいんだよ」
「もう怖がらないで」
「一緒に外の世界へ出よう」

それは魂の本当の役割を受け入れきれない私にむけられたものだったのです。

全ては私が目覚めるために。

彼女は ― 私の魂の一部はそのために前世で罪を犯し、
後悔の中で苦しんで亡くなり、
そのままで240年その場にとどまっていてくれたのです。

その他にも過去世でかかわったたくさんの人が、
今世でカギとして私の前にあらわれてくれたことがわかりました。

私を苦しめていると思っていたすべては、
私への愛であり、贈り物だったのです。

「生まれ変わる時」

今年の私の誕生日の前日、この北の地でも珍しいことに、
たくさんの雪が降りました。
私の住んでいる地域だけ、数日間残る雪でした。

10月にそれくらいの雪が降るのは私が生まれた年以来だそうです。

それを私のためだなどと言うのはおこがましいので言いませんが、
「今、あなたは生まれ変わる時だよ」と、言われているような気がしました。


ここまで読み返してみて、
「いったい何を書いているんだ」と自分でも呆れます。

「ありえない」話で、「気のせいじゃないの?」と思います。

でも、今は、それが真実でもそうじゃなくてもどうでもいいことです。

この体験によって、私は生まれ変わることを決意し、
勇気をもってこれからの人生を歩もうと思うことができた。

それだけで十分なのです。

「結論と『時』と『場』と、あなたへむけて」

結局のところ、私はこれからもこのブログを書き続けます。
私の「ホリスティック医療ケア」やHSPなどの情報をひつようとしている人に向けて。

これを読んでいるあなたの「今」が、私の「今」と同じではないかもしれません。

それでいいのです。

ここから先の未来の時間だとしても、
それがあなたに必要な「時」だからです。

暗闇の中で光を見つけようとしている。
そのあなたの「今」に向けて私はこの文章を書いています。


人には癒される「時」と「場」があります。
「時」とは単純な時間と言う意味ではなく、
「場」も単純に場所と言う意味ではありせん。
様々な条件がそろった「時」
様々な時間を重ねたエネルギーを有する「場」

それらに寄り添える文章を書いていこうと思います。

いつもお読みくださっているあなたに、ありがとうございます。

ここへたどり着いてくださったあなたへ、ありがとうございます。

そこにいてくださるあなたが、
それだけで私の光です。

本当にありがとうございます。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
関連記事

Comment 2

There are no comments yet.

ナユタ

わたもりさんの深い愛とおだやかな決意を感じます。お書きになったことは、うそがなく、まっとうだと感じます。真実は、理解されにくいものですが、今やっと理解されつつなる時になったのかもしれません。

私はわたもりさんの巫女だった人生を少し知っているような気がします。魂の一部を置いてきたお話も、納得するものがあります。

私は全く違うところで生きてきましたが、ある人の呪いによって封印され、魂の一部を置いて転生したがあります。そうしないと転生できないからです。数年前、その人生を思い出し、自分の魂を取りに行きました(笑)その人生では長野の諏訪一族でした。こんな話は、知らない方にはびっくり箱です。誰にも話したことはありません。私の話を書くと、わたもりさんの邪魔になりそうです。

わたもりさんの真実を皆、心の光で受け止めると思います。わたもりさんに、たくさんの光と守りがありますように。

  • 2013/11/01 (Fri) 15:27
  • REPLY

わたもり

ナユタ様

コメントの内容が色々とびっくりすることが多く、すぐには返事をかけませんでした。
夫の一族は長野にいたこともあります。

どこかの誰かが本に書いたようなことを書いているわけではないので、
理解されにくいかもしれませんが、
繋がる人にはちゃんとつながるものだと思っております。