人間ドックの結果と心身医療的解釈 1
前回記事「メニエール病治療としての骨格矯正 3」の追記欄に書きましたが、
今年も人間ドックに行きました。
今回はその結果と、それを心身医療と言う、
あまり一般的ではない医療のジャンルから解析してみます。
いやぁ、自分で調べてびっくりするやら、
笑っちゃうやら・・・・って、感じです
<人間ドックを私が受ける理由>
私は薬剤過敏症で西洋医学による治療が受けられません。
でも、検査だけは受けています。
西洋医学は検査機器による検査が得意だと思っています。
(http://wata-mori.jimdo.com/" target="_blank" title="HP「私の中の森」TOP">HP「私の中の森」TOP→「ホリスティック医療ガイド」→「西洋医学」参照)
それと、数年前に「WPW症候群」と言う先天性心臓病が人間ドックで見つかって以来、
毎年検査になりました。
とは言え、毎年1~2回は倒れてたくさん検査を受けるのであまり必要はなさそうなのですが、
私の周囲の人で私が「病院の治療を受けられない」のを快く思わない方もいて、
そういう方たちの手前、受けざるを得ないというのもあります。
(「病院行かないから治らないんだ!!」と怒られてしまう。
いくら薬がダメだと言っても理解してもらえないのです
)
<人間ドックの結果>
まず、昨年倒れて以来体重がガッツリ減って、腹部周りもガッツリ減り、
(2年前から見ると10センチ以上減りました♪)
食生活もかなりの小食になり以前よりさらに野菜中心、甘いものも食べなくなりました。
ヨガは長時間はできませんが続けています。
これ、保健師さんの指導、そのものの内容なので、
きっと今回は問題ないだろうと思っていました。
事前問診で保健師さんもそう言っていました。
が、結果として以下のようになりました。
・脂質異常症(高LDL いわゆる悪玉コレステロール)→再検査
一昨年154 → 昨年144 → 今年166(正常値~119)
・腎機能障害(腎臓の働きの低下) →再検査
クレアチニン 一昨年0.71 → 昨年0.68 → 今年0.83(正常値~0.7)
eGFR 一昨年71.3 → 昨年74.3 → 今年59.4(正常値60以上)
・血小板減少症 (血を固める血小板が年々少なくなる)→様子見
一昨年13.3 → 昨年13.4 → 今年10.9(正常値13.8~30.9)
<保健師さんの指導>
脂質異常症(悪玉コレステロール)について、
「母方の家系が皆、高い」と言ったところ、
「家系的なものなら食生活に気を付けても下がらないこともあります」とのこと。
でも、食生活については「本当に問題がない」
(いや、「食べなさすぎで問題」とは言われましたが)
ので、保健師さんも首をひねっていました。
と、言うことは、保健師さんの指導通りにしてもダメってこと・・・・?
…実は、そうかも。
心身医療で見ると、そうなります。
腎機能低下については鍼灸院の先生にずーーーっと、
「極端な腎虚」と言う腎臓の働きが悪い体質と指摘されていましたが、
昨年年末に行った時には「ほぼ正常」と言われた私。
そもそもむくみなどがひどく「腎虚」だった時は数値に異常が出たことはありませんでした。
なので、自覚症状がいくらあっても検査数値に異常がないので、
「治療対象外」とされていました。
(まあ、ラッキーだったのですが。薬漬けにならなくて)
じゃあ、何故?
・・・これも心身医療で見ると、納得、デス。
血小板減少症については「体質では?」と、言われましたが、
実は低くなったのは3年ほど前から。
それ以前は検査数値に異常はありませんでした。
と、言うことは、体質じゃないですよね?
これも、心身医療で見ると、そうなんだ~、と、言う感じ。
人の体の見方は西洋医学からの視点だけではないな~と、
今回改めて思いました。
次回は上記の人間ドックの結果を心身医療的解釈について書きます。
今まで、薬を飲んでも、保健師さんの指導に従っても、
問題が解決しなかった方、
よろしければご参考になさってくださいね。

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今年も人間ドックに行きました。
今回はその結果と、それを心身医療と言う、
あまり一般的ではない医療のジャンルから解析してみます。
いやぁ、自分で調べてびっくりするやら、
笑っちゃうやら・・・・って、感じです

<人間ドックを私が受ける理由>
私は薬剤過敏症で西洋医学による治療が受けられません。
でも、検査だけは受けています。
西洋医学は検査機器による検査が得意だと思っています。
(http://wata-mori.jimdo.com/" target="_blank" title="HP「私の中の森」TOP">HP「私の中の森」TOP→「ホリスティック医療ガイド」→「西洋医学」参照)
それと、数年前に「WPW症候群」と言う先天性心臓病が人間ドックで見つかって以来、
毎年検査になりました。
とは言え、毎年1~2回は倒れてたくさん検査を受けるのであまり必要はなさそうなのですが、
私の周囲の人で私が「病院の治療を受けられない」のを快く思わない方もいて、
そういう方たちの手前、受けざるを得ないというのもあります。
(「病院行かないから治らないんだ!!」と怒られてしまう。
いくら薬がダメだと言っても理解してもらえないのです

<人間ドックの結果>
まず、昨年倒れて以来体重がガッツリ減って、腹部周りもガッツリ減り、
(2年前から見ると10センチ以上減りました♪)
食生活もかなりの小食になり以前よりさらに野菜中心、甘いものも食べなくなりました。
ヨガは長時間はできませんが続けています。
これ、保健師さんの指導、そのものの内容なので、
きっと今回は問題ないだろうと思っていました。
事前問診で保健師さんもそう言っていました。
が、結果として以下のようになりました。
・脂質異常症(高LDL いわゆる悪玉コレステロール)→再検査
一昨年154 → 昨年144 → 今年166(正常値~119)
・腎機能障害(腎臓の働きの低下) →再検査
クレアチニン 一昨年0.71 → 昨年0.68 → 今年0.83(正常値~0.7)
eGFR 一昨年71.3 → 昨年74.3 → 今年59.4(正常値60以上)
・血小板減少症 (血を固める血小板が年々少なくなる)→様子見
一昨年13.3 → 昨年13.4 → 今年10.9(正常値13.8~30.9)
<保健師さんの指導>
脂質異常症(悪玉コレステロール)について、
「母方の家系が皆、高い」と言ったところ、
「家系的なものなら食生活に気を付けても下がらないこともあります」とのこと。
でも、食生活については「本当に問題がない」
(いや、「食べなさすぎで問題」とは言われましたが)
ので、保健師さんも首をひねっていました。
と、言うことは、保健師さんの指導通りにしてもダメってこと・・・・?
…実は、そうかも。
心身医療で見ると、そうなります。
腎機能低下については鍼灸院の先生にずーーーっと、
「極端な腎虚」と言う腎臓の働きが悪い体質と指摘されていましたが、
昨年年末に行った時には「ほぼ正常」と言われた私。
そもそもむくみなどがひどく「腎虚」だった時は数値に異常が出たことはありませんでした。
なので、自覚症状がいくらあっても検査数値に異常がないので、
「治療対象外」とされていました。
(まあ、ラッキーだったのですが。薬漬けにならなくて)
じゃあ、何故?
・・・これも心身医療で見ると、納得、デス。
血小板減少症については「体質では?」と、言われましたが、
実は低くなったのは3年ほど前から。
それ以前は検査数値に異常はありませんでした。
と、言うことは、体質じゃないですよね?
これも、心身医療で見ると、そうなんだ~、と、言う感じ。
人の体の見方は西洋医学からの視点だけではないな~と、
今回改めて思いました。
次回は上記の人間ドックの結果を心身医療的解釈について書きます。
今まで、薬を飲んでも、保健師さんの指導に従っても、
問題が解決しなかった方、
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近況報告
このところ、けがをしてそれでも無理をして牛舎で仕事をしていた私。
レイキができるので治療して(師匠にも治療してもらって)
痛みが取れたら、仕事して、元通り♪←ダメじゃん
怪我をしているときは修復するために栄養素もいつもより必要ですが、
実はエネルギーもいつもより必要になります。
だから体を休めることが必要になるのですね。
でも、夫がけがをしたり、色々な事情があって、
牛舎に行っていたら、何度か立てなくなったりしていました。
牛舎の床で寝ていたこともありました。(えさ側の方でね)
そして先日、牛舎の外で倒れてしまいました。
防寒ツナギを着ているとはいえ、やっぱり雪は冷たかったです。
ちょうど学校から帰ってきた娘に見つけられて、
何とか家まで戻ったものの、玄関で寝ころんだまま動けなくなりました。
私のようなHSPもしくはスピリチャル体質の人は、
エネルギーを奪われやすいようで(そうじゃない人もいるらしい)
家で休めば休むほどつらくなっていきます。
家族の理解も得られません。
治療のために出かけるのが良くないと言われてしまいます。
(先日の人間ドックもかなりエネルギー低下の原因です)
ここは、とても苦しいです。
このところ、けがをしてそれでも無理をして牛舎で仕事をしていた私。
レイキができるので治療して(師匠にも治療してもらって)
痛みが取れたら、仕事して、元通り♪←ダメじゃん
怪我をしているときは修復するために栄養素もいつもより必要ですが、
実はエネルギーもいつもより必要になります。
だから体を休めることが必要になるのですね。
でも、夫がけがをしたり、色々な事情があって、
牛舎に行っていたら、何度か立てなくなったりしていました。
牛舎の床で寝ていたこともありました。(えさ側の方でね)
そして先日、牛舎の外で倒れてしまいました。
防寒ツナギを着ているとはいえ、やっぱり雪は冷たかったです。
ちょうど学校から帰ってきた娘に見つけられて、
何とか家まで戻ったものの、玄関で寝ころんだまま動けなくなりました。
私のようなHSPもしくはスピリチャル体質の人は、
エネルギーを奪われやすいようで(そうじゃない人もいるらしい)
家で休めば休むほどつらくなっていきます。
家族の理解も得られません。
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(先日の人間ドックもかなりエネルギー低下の原因です)
ここは、とても苦しいです。
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