「私の中の森」

北海道十勝帯広市で「心 からだ 健康相談」をやっている「メンタルコンサルティングTerra」の公式ブログです

PTSDのホリスティック医療ケア―2

10月中旬の出来事をきっかけに発症した私のPTSDの発作を
様々な代替療法などでケアした体験を書いています。
「PTSDのホリスティック医療ケア―1」参照

前回はホメオパシーやアロマ、音楽などについて書きました。
今回はその続きです。

ご相談の中で色々なケア方法についてご紹介していますが、中には
「病気を治すのに、そんなことまでしなくちゃいけないんですか?」
と、おっしゃる方もいます。

私は
「ご自分のできる範囲で結構ですよ。
いきなり全部はムズカシイですから。
ご自分で必要だとお思いになったら、またいつでもお聞きください」
と、お答えします。

私個人は
「自分の苦しみをどうにかするためにどんな行動を選ぶのか?」だと思っています。

これらのケアが直接即効性があるというのではなく、
ケアを選んで行くことが、
「今の自分には何が必要か?」
「自分は何が心地いいのか?」
と、自分を見つめる作業になっていくのです。


よく心の問題を解決するときに「ご自分と向き合って」って言うけど、
実際にやってみると難しいし、
どうしたら良いかわからないと言う方がほとんどだと思います。

これらのケアは、そのきっかけとなっていきます。

*************

レイキヒーリング(エネルギーヒーリング)

発作時にレイキヒーリングの師匠にヒーリングをお願いしました。
その時はかなりひどい状態だったので、パワーストーンを併用してヒーリングしてくださいました。
(普段はパワーストーンは使いません)

この時は「自分で何かするのは無理」と言う状態でした。
そういう時は素直に助けを求める決断も必要です。

次第に動悸がおさまり、身体のこわばりが取れ、冷たくなっていたのが温かくなり、
イメージの中では人間としての輪郭を失っているように感じていましたが、それを取り戻しました。
多分1時間以上していただいたと思います。


瞑想

自分の夢を解析すると、しきりに瞑想するように勧められたので、瞑想の時間をとるようにしました。
と、言っても、頭の中がごちゃついている状態なので
レイキヒーリングのエネルギーワーク
(エネルギーを体の中に流したり、ためたり、浄化したりと言うレッスン)をしました。


生活を律する

寝つきも悪く、眠りも浅く、早朝に目が覚め、かなりの睡眠不足でしたが、
決まった時間に起きる様に気をつけました。
いつも以上に、です。
決まった時間に起き、身支度を整え、朝食を作って食べ、
片付けや掃除をし・・・と、生活習慣を崩さないように気をつけました。

これは生活リズムが崩れると、体内時計が狂い、心にも影響が出るからです。

忘れがちですが、人間は自然の一部です。
ですから、
自然界のものが理屈をこねずに自然にやっているように生きる方が
体にも心にも良いのだと私は思います。



この仕事を始める前から、心の問題に限らず病気が治らない人にはある共通点があると思っていました。
それは「病気を、できないこと、うまくいかないことの言い訳にしている」
「病気であることで何らかの得をしている」
と言うことです。
(すべての人に当てはまるわけではありません)

私の20年前のうつ病治療のスタートになったのは、
「朝、ちゃんと起きよう」と決心したことだったと今でも思っています。

もちろん、色々な問題があるからうまくできる時ばかりではありませんでした。
それでも、そう決心したことは治療・治癒へ向けた第一歩だったと思っています。
「私は治すのだという自分への意思表示」です。

そのような理由から
生活を律する、自らを律する(自律)は
心身の健康にとって、とても大切だと私は思っています。

PTSDの発作のある時だからこそ、それは大切にしました。

その上で自分の身体と相談し、
対面のクライアント様がいない日はお掃除をお休みするなど、
客観的な視点を忘れず、無理をしないようにも心がけました。

うまくできない日ももちろんありました。
それでもそういう自分を責める気持ちにはなりませんでした。
何故なら、過去にはもっとひどい状態の時があったからです。
「今は無理はないよね」と思えました。

これらはあくまで「自分の意志で」はじめることだと思っています。
(周囲の方が強要するのはかえって逆効果だと思います)


文章を書く

私の場合、心や考えを整理するときは文章を書くのが良いようです。

頭の中で考えているだけなら「どうしようもない」ように思えるくらい膨大に感じる問題も、
文章にしてみると「なんてことない」文章量になるからです。


このブログにも色々書きました。
「観自在―苦しみから離れる」
「スピリチュアルな一言」(上記リンク参照)

今読むと全くまとまりのない文章で、申し訳ないです。
(え?いつも?スイマセン

言葉にするのが良いようです。

誰かに話すというのでもいいのかもしれませんが、
私の場合は話すのが苦手で、特にパニックを起こしたり、
体調が悪い場合は言葉をほとんど話せなくなるので文章にします。

文章が苦手な方の場合は、一行ずつの箇条書きにすると良いかもしれません。

後から読み返して推敲することで頭の中を整理できます。
また、自分を客観的に見る視点(内観)も加わります。


仕事

この時期は見えない世界からの取り計らいなのか、クライアント様が少なかったです。
(とはいえ収入が変わらず赤字じゃないのが不思議なところです)

お仕事になるとスイッチが切り替わりいつも通りご相談をお受けできました。
いつも以上に集中力があったように思います。(現実逃避?)

不思議なことに同じようにPTSDを抱える方が多くご来店されました。
私もPTSDの発作を起こしていることを正直にお伝えし、
その恐怖感などを共感し合いました。
私がしているケアについてもお伝えしました。

20年、自分掘り起こし作業(自分と向き合うこと)をやってきて、
20年前のトラウマも、その元となった子どもの頃の体験も、
自分の性質も、今回の出来事も分析できていました。

けれど、「恐怖心」と言う、
自分の命が脅かされるのではないかと言う、
理屈を超えて湧き上がる感情、感覚は
心の問題をどうこうしただけでどうにかできるものではないと、
身をもって体験しました。


それをご相談の中でお話しさせていただいたところ、
今までカウンセラーさんを含めどんな人にも
理解してもらえなかったことを理解してもらったとおっしゃる方ばかりでした。
「わかってもらえただけで、気が楽になった」
「今までは恐怖を感じる自分が悪いのだと言われているようだった」
と、安心されたようです。

「ここへ来て、やっと呼吸ができたような気がする」
とおっしゃる方もいました。

それはどんな学問のどんな知識も、理屈も通用しない感覚です。

私はこの仕事をするものとして、
この体験をする必要があったのだと思います。


それは「私は傷だらけの心身を持ってこの仕事をするのだ」
と言う、自分の芯を改めて感じる体験でした。
これをセンタリングと言います。
メンタルの問題を解決するのにとても重要なことです。

そして、過去の記憶の中でもなく、
未来に不安を感じるのでもなく、
今、ここに生きるのだというグラウディングを改めて、
クライアント様を通して感じさせていただいたと思っています。


(スイマセン。またまた次回へ続きます。次のがとても重要です

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この記事のコメント:

わたもりさま

こんにちは。mariです。
私も、PTSDや境界性パーソナリティ障害、解離性
同一性障害、解離性遁走、離人症になって、その度
に医師のいう事だけを信じず心理学書を読み漁って、
解析してきました。
心理学書で得た知識だけでは、私は救われませんで
した。「内面と向き合え」って軽く言う人に言いたい。
お前は同じ経験をしたことがあるのかと。どういう手順
で向き合えばいいのか具体例を述べてみろと。
患者の心の傷が本当に見えているのかと。
最終回楽しみにしています。
2014-12-19 Fri 16:12 | URL | mari #-[ 内容変更] | top↑
mari様

いつもありがとうございます(^^)

> 私も、PTSDや境界性パーソナリティ障害、解離性
> 同一性障害、解離性遁走、離人症になって、その度
> に医師のいう事だけを信じず心理学書を読み漁って、
> 解析してきました。
> 心理学書で得た知識だけでは、私は救われませんで
> した。「内面と向き合え」って軽く言う人に言いたい。
> お前は同じ経験をしたことがあるのかと。どういう手順
> で向き合えばいいのか具体例を述べてみろと。
> 患者の心の傷が本当に見えているのかと。

経験者にしか判らないことってあると思います。
逆に言えば、つらい思いをした人は、同じ思いをしている人達に寄り添えるという「宝」を手にしているのかもしれないと思います。

> 最終回楽しみにしています。

はい、ありがとうございます。
書きあがっておりますが、来週月曜日までお待ちくださいませ。
2014-12-20 Sat 18:33 | URL | わたもり #9GWVC0v.[ 内容変更] | top↑
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