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Terra のHSPサポートでできる事

TerraのHSPサポートはただ単に「HSPの方向けカウンセリング」とは違います。

HSPに関してはいくら心の悩みを解決しても、
気持ちに寄り添っても問題は解決しないと私は思います。

私自身がHSPの中でも特に過敏なASP(過激に過敏な人々)と言う事から、
今のように楽に生きられるようになるまでには、
多くの学びと、学習と、努力と、手間と、痛みが伴いました。


例えば、しーんとした部屋でも、コンセントの奥の「電気?」の音がわかります。
家の前を走って行く車の運転者の感情がわかります。
一軒家に住んでいた時は、
家じゅうの人がどこで何をしていて、どんな感情か無意識のうちに感じていました。
食べ物から影響を受けやすく化学調味料がきついと手足が痺れます。

そんな私だからこそできるHSPサポートだと思っています。

ただ、TerraのHPをご覧になっても、
HSPサポートって何をするの?と言う方が多いと思います。

今日はこの「TerraのHSPサポート」についてわかりやすく書こうと思います。

**************

HSPに限らず、神経発達症(発達障害)でも、パーソナリティ障害でも、愛着障害でも、
その他精神疾患でも、精神以外の病気でも、性格の問題だとしても、
全ての基本はこれです。

「自分を知り、理解し、自分との付き合い方を見つける」

知るとは自分にどんな特徴があるのか?
それが病気なら、その病気や現在受けている治療について知ることです。

理解するとは「自分の特徴」について、何故そうなったのか?を良く考える事。

付き合い方を見つけるとは、自分が健康で幸せになれる方法を見つけることです。

時々、うちでHSPサポートを受ければ「治して」もらえると思われる方がいらっしゃいますが、
それは違います。
(いや、いるんですよ。スピな力でお祓いとかして治しちゃえると思っている人 ^^;)

何故なら、HSP(霊感、スピリチュアルな力を含む)は、
魂=生まれつきの性質の問題であって、治すというものではないからです。


それがどんなに大変な症状でも、大切なのはこれ。

幸せに楽に自由に生きるには、
そうなる行動を選ぶこと


誰かに助けてもらう事ではありません。

例えばとても悲しいことがあったとして、
悲しくて、傷ついたり、トラウマを抱えるのはわかります。
私にもたくさんのトラウマがあるからです。
今でもPTSDの発作を起こすことがあります。

でも、誰かになんとかしてもらうことを求めるばかりで、
自分で立ち上がろうとせず、
自分を可哀そうだと思っている人、
誰かや社会や他の何かを恨むばかりの人、
現実を受け止めず、見ようとしない人、
他者や病気や状況のせいにばかりしている人は、
自分が不幸になることを選んでいるのだと私は思います。


雨が降っていたとしても、雨雲がもう去ろうとしているのに、
その雨雲を追いかけて走っているようなものです。
いつだって、太陽の下に出られるのに。
(友人のかめおかゆみこ氏の表現をお借りしました)

だから、
幸せに楽に生きたかったら、
自分で自分を本気で助けるしかないのです。


この基本はどんな事柄にも共通しています。

(但し、ずっと「かわいそうな自分」であることを選ぶならそれはそれでいいと思います。
全ての人に、自分の人生を選ぶ権利があるからです)

*~*~*~*~*~*~*

では、Terraでは何が出来るのか?
それは、
一人一人の「身体」「心」「魂」の質や生活状況、仕事、人間関係などにあわせ、
改善方法や対処法をアドバイスすることです。

ホリスティック健康相談の視点からみた分析や、情報
HSP当事者としての経験などをお伝えしていきます。

言ってみればTerraはHSPについて学ぶ学校のようなものです。

「身体、心、魂」について
それぞれの視点から分析し、お伝えできる対処法がたくさんあります。
「バリアのはり方」「応急グッズ」「エネルギー補充」「休み方」などはほんの一例です。

心の傷や心の持ち方、考えを変える方法について、
「心」に関するカウンセリングも含みます。

私だけではなく、
当店には「食」のプロフェッショナル吉田久恵先生や、
タロット占い、レイキティーチャーの流輝先生がいらっしゃいますので、
3人でトータルにクライアント様をサポートいたします。
(食や占いやレイキが何の関係があるのか、わかりますか?)

ご本人の望む範囲で強制ではありません。

*:::*:::*:::*:::*:::*

HSP当事者の方、心の問題をどうにかして、
気持ちに寄り添ってどうにかなるなら、
もうとっくにどうにかなっているよっ!って思いませんか?


多くの心理学研究者が「生まれつきの体質であって病気じゃない」と言いますが、
私はその見解は不十分だと思います。


何故なら、私を含め、Terraのクライアント様でも、
日常生活を送れないくらいに不自由な思いをされている方がたくさんいらっしゃるからです。
障害と言っても良いと思います。

どれだけの人がニートや引きこもり、不登校になり、
しかも自分がHSPだと知らず、
他の病気に間違われて人生を棒に振っていると言うのでしょう?
Terraにはそういうクライアント様が多く訪れます。
HSPだと判ったところで自分との付き合い方を見つけなければ苦しいままです。


HSPの研究者はたくさんいて、研究論文もたくさんあるようです。
でも、今の状況では不十分だと私は思います。
何故なら私自身、それらで楽になったとは言えないからです。
HSPに関し私を助けてくれたのはセルフカウンセリングとホリスティック医療です。
そして、Terraには
「本を読んでHSPだとわかったけれど、じゃあどうしたら良いのかが分からない」
と言う方がたくさんいらっしゃいます。

日本ではHSPはほとんど知られていません。
だから、理解されるはずもありません。
当事者も孤立して存在しています。


HSPは正式な日本語訳がありません。
「敏感すぎて困っている人々」と訳されていますが、それでは不便だと私は思います。

もし、正式な日本語訳が決まればそれに従いたいと思いますが、
私は便宜的に「過敏性症候群」と言う言葉を使っています。

「○○病」「○○症」とは医学用語として使われることばです。
症候群は医学用語ですが、「社会現象」や「現象」など、
医学以外にも使われる言葉です。
医学用語としても、「○○病」として診断しきれない時に、
「○○病みたいな症状」と言う意味で「○○症候群」と使われる「病気」とはニュアンスの違う言葉です。
(例「パーキンソン病みたいだけど、診断しきれないもの」→「パーキンソン症候群」)

なので「過敏性=過敏な性質」「症候群=それがもとで起こる様々な症状、現象」と
Terraでは言う事にしています。

これは本などでも紹介されている医師(HSP当事者)も了承済みのことです。


そんな風に言葉ひとつとっても全く体制の整っていない日本の現状です。
こうしてHSPに関する記事を書き、
「知る」「伝える」ことを続けていき、
一人でも多くの方が自分なりの「幸せで健康な姿」に戻るお手伝いをしていきたいと思っています。


HSPサポートについていくらかご理解いただけたでしょうか?
一つ言えるのは、「これは自分だけかもしれない」とか、
「楽になるのは無理だろう」と思って、
一人で苦しみ続ける必要はないと言う事です。


もし、今、私があなたに必要な答えを持たないなら、
一緒になって考えましょう。
調べ、学びましょう。
方法を探っていきましょう。
あなたは一人ではない。

どうか、それを忘れないでください。


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