「私の中の森」

北海道十勝帯広市で「心 からだ 健康相談」をやっている「メンタルコンサルティングTerra」の公式ブログです

わたもりの東洋医学ガイド

最近はむやみやたらに西洋医学批判をする人が増えて、憂慮している私です。

西洋医学批判をする人のなかには
「じゃあ、代わりにどうしたら良いのかが無いですよね」
「言っている割にその医療方法について全く分かっていませんよね?」
と、言いたくなる人もいてこれは危険な傾向だと思っています。

HSPの私は西洋医学の治療で嫌な思いをしたことはたくさんあり、
同じようなご経験のある方が、西洋医学に疑問を持つ気持ちはわかります。

西洋医学批判で有名な医師も多くいますが、
例えば内海聡先生はきちんと西洋医学を理解したうえで批判し、
(と言うか事実を伝えていて)
「こういう場合は西洋医学が有効」とはっきり書いていらっしゃいます。

そう言うきちんとした知識もなく、
表面的にとらえて批判だけするのはおかしいと私は思います。


何故なら、それこそが、とても危険だからです。

以前ホメオパシーがいわれなきバッシングを受けた根にも、
このむやみやたらな西洋医学批判があるのです。

私が個人HP「ホリスティック医療情報 私の中の森」に、
「ホリスティック医療ガイド」のページを作ったのには、
そういう背景があります。

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すべての医療方法は「人間を癒したい」と言う尊い思いから生まれたものだと私は思っています。
それぞれに得手、不得手があり、一つだけで完璧な医療方法はありません。
それらを理解し、適材適所で利用して行くことが大切です。


それが私の「ホリスティック健康相談」の元になっています。

はじめに作ったのが「西洋医学」のページ

西洋医学は「科学」と言う歴史の浅い学問をベースにしている為、
発展途上の医学の為に判らない事、出来ない事が多いのです


けれど、例えば震災後に対応した医療者や国境なき医師団などの活躍を見れば、
西洋医学が必要ないなんて言う人はいないでしょう。

だから、何が出来てできないのか?治療範囲や、西洋医学における人間のとらえ方など、
そう言うものを理解していただきたいと思って書きました。

次に作ったのが「ホメオパシー」のページ

バッシング騒ぎも落ち着き、
どうしてもホメオパシーでの神経発達症(発達障害)の治療ケアについてお伝えしたいと思い、
そのためにはホメオパシーを理解してもらう必要があると思って作りました。
(情報が古くなったので、改訂を検討しています)


一般の方はともかく、セラピストやヒーラー、カウンセラー、治療師など、
お仕事で人と向かい合う方が、
これらの基礎的知識もなく西洋医学批判をしたり、
他の医療方法について語るのは恥ずかしいことだと私は思います。


今回数年かけてやっとUP出来たのが「東洋医学」のページです。

頭の中では理解できていて、
ご相談の中でこれらの知識を利用することは出来ても、
インターネット上の表現として、
どのようにページ構成をし、
どんな言葉を選べばわかりやすいのか?を考えるのに多くの時間を費やしました。
(いや、単純に他で忙しかったのもありますが^^;)

必要最低限な情報を、と思っていても、
結局TOPページ含め11ページに及ぶ東洋医学ガイドになりました。

私は東洋医学の治療師ではありませんし、
素人ではありますが、
東洋医学の基礎知識や、
その根底にある考え方から計り知れないくらい多くのことを学びました。

きっと、セラピスト、ヒーラー、カウンセラー、占い師、西洋医学の医師など、
人に関わるお仕事をする方なら、
ここから多くのことを学べると思います。


心の悩みだからと言って、心だけを見ていてもダメ。
と、言う事が判ると思います。

もちろん、一般の方々にも、日頃の健康にお役に立つ医療ガイドだと思います。
と、言うか、これらを知らずに医療方法を選ぶのは危険です。

本当に必要最低限の事しか書かれていません。
私の経験から書かれたものもあります。

鍼灸治療院や按摩、漢方薬局など、
東洋医学をお仕事にしている方にご利用いただきたいと思い、
一般の方へ向けた「カンタン東洋医学ガイド」のページもあります。
印刷してご利用くださいませ。

***********
東洋医学ガイドから

「東洋医学TOPページ」
東洋医学の歴史や、それぞれの治療法が発展した地域等の他、東洋医学とはどのようなものか?について書かれています。

「東洋医学の基本」
陰陽、五行、天神合一と言った東洋医学の基礎や、気、血、津液、精、神、五臓六腑などの解説です。

10月21日掲載のWeb女性誌「Trinity」の記事はこの東洋医学の根本について書きました。
「秋冬は落ち込んで当たり前?―わたもりのホリスティック医療ガイド」
(記事ページSNSバナーへの「いいね!」クリック応援お願いいたします)

「五行の色体表」
東洋医学的に人間を理解するうえでわかりやすいものだと思い、かなり省略して載せました。

(東洋医学ガイドページより)
「金」を例にとると・・・
皮膚の症状を抑えると、関連する部位、肺の症状(咳、気管支炎、肺炎、喘息など)として出たり、鼻の症状(鼻炎など)や大腸の症状(消化不良、便秘、下痢など)として出たりすると考えます。
また、肺が悪くなるのは悲しみすぎたり、寝たきりが原因となり、変調があらわれる部位は「毛」で、それを滋養する食べ物は桃、葱、稲(米)、馬肉とされています。


こんな風に一つの病気を西洋医学薬で「抑える」治療をすると、
関連した部位から次々に症状が出てきます。
そこから「症状を抑え込んではいけない」とわかるのです。

「東洋医学的病気の原因」
この「健康な状態」についての考え方と、「病気の原因」についてはとても参考になります。
簡単に言うと「不自然なこと」が病気の原因となるのです。

10月28日掲載予定の「Trinity」の記事はこれについて書いています。
「不幸と病気の原因は『不自然』?―わたもりのホリスティック医療ガイド」

「東洋医学の診断方法」
東洋医学の検査や診断などについて書いてあります。
これらをきちんとできるのが東洋医学の治療師です。

「鍼灸治療」
「漢方治療」
「薬膳治療」
「按摩・指圧」
「気功」
それぞれについて、「何故効果があるのか?」「保険適用は?」「めんげんとは?」などを解説してあります。
治療を受ける際はぜひお読みくださいませ。
私の経験からのアドバイスもあります。

東洋医学は副作用がないと勘違いしている方もいらっしゃいますが、
「副作用が少ないように研究されている」のであって、ないわけではありません。
また、効果があると言う事は「作用する何かがある」と言う事であり、
間違った使い方をすれば体調が悪くなることもあります。


***********

西洋医学の歴史はせいぜい3~400年。
(色々な解釈がありますが)

東洋医学はその作用や副作用などについて、
何千年と言う時間をかけて検証してきたものです。

それ故に複雑で難しく感じるかもしれません。
難しい故に、「不思議な力で効果を発揮する」と勘違いされる方も(^^;)

医療方法は人間に寄り添ったものです。
食事もそうです。(中国では医食同源or薬食同源と言います)


漢方、はり、按摩、きゅうなどが
それぞれの土地の特色から発生する症状に合わせて発展してきたように、
どこにいて、どんな季節を過ごしているかはとても大事です。

暑い土地にいる人、
暑い季節を過ごしている人は身体を冷やす必要があるから、
水分の多い果物や、身体を冷やす作用のあるものを生で食べることが多いのです。

寒い季節は自然に身体を温めるものを食べたくなるでしょう。
身体を温める保存に適した食材が収穫されます。
火を通して食べる食材ばかりです。

それを理論だけで「健康にいい」とされているものを選ぶのはとても不自然なことなのです。
冬に夏や南国の食材を食べることはとても不自然なのです。

東洋医学で一番大切な教えは「自然に沿った生き方をする」と言う事。

不自然な生き方をしないと言う事は、
病気や老化を予防出来ると言う事なのです。

治療するよりも、予防が大切なのです。

「身体に悪い生活をして、病気になったら治療して、
『なかったこと』には出来ないのです」


この機会に、東洋医学の教えに耳を傾けていただけたらと思います。


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