「私の中の森」

北海道十勝帯広市で「心 からだ 健康相談」をやっている「メンタルコンサルティングTerra」の公式ブログです

神経発達症(発達障害)とバカ親論争①

最近は神経発達症(発達障害)はじめ、
何らかの問題がある子どもさんを抱える親御さんに対し、
「バカ親」(あるいはそれに近い言葉)と表現される方々がいらっしゃいます。

バカ親論争というものがあるのかわからないけど、
「バカ親」と親御さんを非難する人々と、
それに反論する親御さん側の方との
ブログやFBのやり取りを見ていて、
この表現がぴったりな気がして使わせていただきます。

私は自分を親としてはもちろん、
一人の人間としても全くのダメダメな人だと認めています。
本当に私はダメな親だと思います。
過去形でも、現在進行形でも。

でも、この記事は自分を擁護したくて書くのではありません。
この仕事をするものとして必要だと思うから書きます。
そうお断りしたうえで書かせていただきます。

まず、
双方にどんな事情があるかわからないとしても、
相手に対し「バカ親」と言う言葉を使う人間性についてどう思うかよく考えてほしいと思います。

事実や理屈以前の問題ではないでしょうか?

この記事ではこの「バカ親」について書くので、
記事中で何度も記述する事を心苦しく思います。
ごめんなさい。

**************
それは逆効果です

問題を抱える子どもさんを持つ親御さんに対し、
バカ親と表現し、攻撃することは、
子どもさんの問題の解決を遅らせるだけだと思います。


「事実を言っているだけで攻撃しているわけじゃない」
と、思うかもしれませんが、
発する側じゃなく、受け取る側がどう感じるかの問題です。


攻撃されれば、
誰だって身を守りたくなります。

それは生き物として自然な行為です。
例え「親」でも本能的にそうしてしまうものです。

心も含め身を守るために警戒心が生まれますから、
多少なりとも頭が混乱し、
どんなに良いことを言われても、
素直に受け取ることも出来なくなるかもしれません。

そうなったら、もう、双方で大事なことを忘れてしまっています。

大事なのは、
親が馬鹿かどうかじゃなくて、
子どもさんがどうやったら
健康で幸せに生きて行けるかどうかだと言う事を。


「親がバカだから子どもが可哀そうなことになっているんだ」と言うのが、
バカ親と言う言葉を使う理由のようですが、
本当に親がバカだから馬鹿だと言っているのだとしても、
やっぱり問題の解決にはなりません。

いつもそういう論争を目にするたび、
無駄なところでエネルギーを使っているなと思います。

「バカだと言われたくなかったら勉強して馬鹿じゃない行動をとれ」

うん、それは本当にそうだと思います。
そうなりたいと望んでいる親御さんも多いでしょう。

でも、その論理展開は、
「攻撃されたくなかったら攻撃されないようにしろ」
と、言う、まったく乱暴なものだと思います。

どんな状態にしろ、
他者の悪口を並べ立て、
攻撃する方がおかしいでしょう?


*:::*:::*:::*::::
子どもが幸せで健康になる為に

私は自分も、自分の子どもも含め、
自分でそう望む人には健康で幸せになって欲しいと思っています。
だから、このブログも書き続けています。

子どもが健康で幸せになる為には、
親御さんも健康で幸せである必要があります。


親御さんご自身がどちらへ向かったらいいのかわからないのに、
子どもさんを健康で幸せな方へ向かわせるのは難しいからです。


子どもさんの問題を解決したかったら、
親御さんが抱えている問題を解決する必要があると私は思います。

それは「ダメなところを指摘して治させることだ」と、
この仕事をしている人でも思っている方は多いようですが、
それは逆効果です。

悪い所をあげつらい、変えさせるより、
いい所を伸ばして行く方が効率が良いのです。

以前もこの表現を使いましたが、
オセロゲームで真っ黒の状態から、
白を少しずつ増やしていくようなものです。
白が増えれば、少しずつ黒も減っていきます。

自分に自信がつくからです。

自分はダメじゃない。
大丈夫だ。
そう思える心が生きる力になり、
問題を解決して行くエネルギーになります。


親御さんを攻撃して(非難して、問題を指摘して)いることは、
ダメな部分に必要以上にフォーカスしてしまって、
自信を失わせ、エネルギーを奪い、
どんどんとマイナスの方向へ向かわせます。


だから、それは逆効果なのだと私は思います。

もし、良かれと思って親御さんを「バカ親」と表現して、
結果的に攻撃していることになっている方がいらっしゃいましたら、
どうかやめていただきたい。

それは問題の当事者である子どもさんの為です。

親御さんを攻撃することは、
子どもさんを攻撃しているのと同じことなのです。

************

この記事はここで終わりません。
大事なのはここからです。
明日掲載予定の「神経発達症(発達障害)とバカ親論争②」に続きます。


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