「私の中の森」

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あなたの周囲にもこんな「嫌な人」いませんか?―自己憐憫型人間の分類

前回の記事ではWeb雑誌Trinityに書いた記事
「HSP・過敏なのにニブイ人―わたもりのHSP講座」
と言う記事と連動させて
「異常なのは精神に異常をきたす人じゃなくそこへ追い込む人の方だと思う件について1」
と言う記事で登場した自己憐憫型人間と
過敏なのにニブイ人との違いなどについて書きました。

今回は自己憐憫型人間にも色々なタイプがいるのでタイプ別にご紹介します。

特徴が判れば対処法も見つけやすくなります。

では、自己憐憫型人間をタイプ別にみてみましょう。


*************
自己憐憫型人間自滅型

「自分は可哀想」中毒になり、
自分はこんなに傷ついて眠れません、食べられません、
仕事が出来ません、精神科に行きました、
痩せました、死にたいです・・・・

と、自分を傷つけた相手に延々言い続けることで相手を攻撃します。

これは相手が良心的で普通に罪悪感を持つ人だと判っているからこそできる攻撃です。

HSPの場合は質が悪く、
そういう相手の特徴を見抜くのが得意なので、
傷ついていますと言いながら、相手の弱点を寸分たがわずついてきます。


これがHSPじゃない人だと、
全く罪悪感を持たない人にも延々言い続けて無視されるのがオチです。

相手の方が精神的に追い込まれたとしても「自分の方が可哀想!!」と、
不幸自慢合戦になってしまいます。

こういう人への対策は、

まず、傷つけてしまったなら、その部分についてはきちんと謝りましょう。

その上で、あれこれ「可哀想でしょ」攻撃をされるなら
例え傷つけたのだとしても、
その後、そういう攻撃をされているという時点で、
罪悪感を持つ必要はありません。

何故なら人の気持ちを利用する姑息な行為だからです。
もう、その時点で最初の傷ついた・つけた問題からは離れています。

メールも電話もLINEも何もかもブロックして無視しましょう。
「可哀想でしょ攻撃」が効果ないと思えばやめるでしょう。


************
自己憐憫型人間盲目型


文字通り全く自分が見えていないタイプです。

他者から傷つけられた!!と主張しますが、
それは自分の側に原因がある場合が多いのです。


例えば相手を粗末に扱い、
DV、暴言、浮気、良いようにこき使うなどして、
相手が我慢に我慢を重ね、
耐え切れずに少しでも文句を言おうものなら
「何わがまま言ってるんだ!!」
「大切にしてくれない!」
「ひどい扱いを受けた!!」
「なんで文句を言われなきゃいけないんだ!!」
と、大騒ぎします。

自分の痛みには過敏ですが、
人なんて見ていないし、
思いやりなんてかけらもないからです。

けれど自分が見えていないのでかなり自分を過大評価し、
自画自賛し「自分は良い夫・妻・恋人でしょ?」と言う人も多いです。

自分が人にしたことは立派な行為だと何倍にも思いますが、
自分が人からしてもらったことは「大したことしてもらってない」と言えます。
品性はありませんが、
そういうところだけ王様・女王様気質と言えるでしょう。

耐え切れずに離れようとしたら、
「自分はなんて可哀想」と思い、
相手を「恩知らずの人でなし」と攻撃するのです。

勿論、自分が悪いなんて、これっぽっちも思いません。

例えば夫婦や恋人の間柄であれば、
少し時間が経ってほとぼりが冷めたらよりを戻せると思うようです。
友人や家族なら仲直りできると思うのです。

自分には悪いところがないと思うから
(あってもお互い様でしょと平気で言える)
嫌われているなんて思わないようです。
普通の痴話げんか程度にしか思っていません。

相手も自分も全く見えていないので、
反発されることは晴天の霹靂のようです。

相手も自分も見えていないし思いやる心がないから、
「自分の愛情が届かない」となると攻撃型に転じる場合もあります。

こういう人と接していると、相手があまりにも自信満々なので
本気で「自分が悪いんじゃないか?」と思えてきます。
でも、違いますからね。



こういう人には何を言っても無駄です。
言葉が通じないと思ってください。
完全拒否するとむきになりやすいので
(何故なら自分が悪いと思っていないので訳が分からないらしい)
業務連絡だけして議論はせずにとにかく離れましょう。



*************
自己憐憫型人間攻撃型


自分は可哀想でしょ攻撃が効果ないと判ると、
今度は一転して攻撃型になる場合も。

HSPじゃない人でも面倒ですが、
HSPの場合はあらゆる弱点を見つけ攻撃します。

よく暴言や傍若無人な人は鈍いからだと思っている方が多いのですが、
逆の場合もあります。
過敏で相手の気持ちが判るからこそ攻撃してくるのです。

何とか対策を立てブロックしたとしても、
本人への攻撃が効果がないとなると、
周囲の人へも攻撃し始めます。


どういう理屈か正常な人にはわかりませんが、
自己憐憫型人間の中では
自分=正義、相手=悪と言う図式がありますから、
自分は何をしても許されるとばかりに犯罪になるような事でも
「ばれなきゃいい」と平気でします。

仮にばれても相手のせいにして、自分を悪くないようにするために嘘も平気でつきます。
周囲の人に嘘八百の噂を流したりもします。
勿論、悪口、誹謗中傷は当たり前。

その時にはもう妄想が「事実」ということになってしまっていて、
最初の傷が0.1だとしても、自己憐憫型人間の中では1000くらいになっています。

そうなるともう手が付けられません。

・・・・わかりますか?
これ、ストーカーの行動ですよね。


あまりにひどい場合は警察に相談してみましょう。
何故なら理屈が通じないからです。
同じ言語で話していると思えないほどに。

対策としては「直接相手にしない」に限ります。


そう、「嫌な人はくまといっしょ」です。
(Web雑誌Trinity記事参照「『いやなひとはくまといっしょ』―わたもりのメンタルケア講座」参照)

誰かから傷つけられても、
相手を傷つけようとする人ばかりじゃありません。


勿論、そう思う気持ちは人間誰でもあると思いますが、
それを行動に移すのとしないのとでは人間性に大きな違いがあるのです。

人を攻撃している事態で常軌を逸しているので、
まともに相手をできる人ではないという事です。



************

あなたの周囲に思い当たる人はいましたか?

では、次回は

自己憐憫型人間に間違われやすい
「異常な人に精神異常に追い込まれる人」についてと、

何故周囲に自己憐憫型人間が現れるのか?

そして、縁を切る方法について書きます。

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