半日断食1年目
病気を治そうとするために、
あるいは、
健康になるために、
あなたは何かをしていますか?
もし、今色々なさっているなら、
それが足し算の健康法か?
引き算の健康法か?
を、ちょっと確認してみてください。
古くからの読者の方はご存知かもしれませんが、
こちらの過去記事をおよみください。
健康は「足し算」ではなく「引き算」
これは3年前に掲載した記事で、
まだメンタルコンサルティングTerra開店前に書いたものです。
フード(風土)ヒーリングも始めていないころですが、
今自分で読み返しても遜色ない記事だと思います。
てか、今より判りやすいんじゃない?(爆)
是非ご一読くださいませ。
そして、3年後の私、「健康には引き算」の考え方が進化して、
1年前より半日断食をしています。
今回はその結果などについて書こうと思います。
**************
半日断食とは?
私が参考にした本はこちら。
船瀬俊介著「3日食べなきゃ7割治る!」三五館社
甲田光雄著「奇跡が起こる半日断食」マキノ出版社
他には内海聡氏のFBページなどです。
半日断食とは、
夕食後18時間何も食べずに過ごすと言うもの。
水やお茶などは飲んでもいいけれど、
固形物は取りません。
私の場合は甲田式半日断食とは違って、
半日断食後の食事をフード(風土)ヒーリングにしています。
***********
半日断食の理屈
1、内臓を休ませる
口から入ったものは内臓で消化吸収循環排泄をしないといけません。
それをするにもエネルギーが必要になります。
休んでいても内臓は消化するために働きます。
と、いう事はそのためにエネルギーが必要になります。
仕事や運動をする以外にも消化のためのエネルギーが必要になり、
その間、労働しているのと同じことになります。
なので、その内臓の労働を減らし、エネルギーの節約になります。
また、断食の理論から言えば、
空腹=飢餓状態は人間の生命力を揺り動かし、
免疫力をよみがえらせるので、
様々な病気が改善すると言われています。
2、そもそも現代人は食べ過ぎ
現代栄養学では一日30品目食べましょうとか、
朝からしかり食べましょうとか言います。
また、1日3回食べるのが当たり前と思っているかもしれませんが、
これ、ここ100年くらいの話です。
一説によると、この現代栄養学の考え方は根拠がないのだとか。
これを100年くらい前に言い出した学者さんが、
実は食品業界と癒着していて、
食事の回数を増やす説を唱えた、と言う方もいます。
真偽のほどはともかく、
半日断食をしても全く問題ないというのが私の感想です。
************
わたもりの感想
以下、私の感じた半日断食の良かった点です。
1、食事の準備、食事時間の節約になる
昨年は6月から爆発的にクライアント様が増え、
トイレに行く時間を確保するのが難しい日もありました。
当然食事時間など取れなかったのですが、
3月から半日断食をしていたので食事に関しては何の問題もなく過ごせました。
旅行先でも無理して食べる必要がないので、
長時間の移動もへっちゃらです。
2、食費が少なくて済む
3、体力がつく
免疫力が活性化し、
消化のために無駄なエネルギーを使わないので体力も付きます。
「食べなきゃ働けない」
「食べないと体力がつかない」
と、おっしゃる方がいますが、
たぶん、逆です。
消化するのにエネルギーを使い、体力を使い果たしているのだと思います。
4、頭の働きがいい
内臓の消化活動のためにエネルギーを使わくて済む分、
頭脳活動に回せるのか、
頭の働きがいいです。
5、お腹が空かない
血糖値の上下がないのでお腹が空かなくなります。
フード(風土)ヒーリングで陰陽酸アルカリのバランスがとれていればなおさら、
バランスをとるための偽の食欲を感じずに済みます。
「偽の食欲と本当の食欲」2015.6.2掲載記事参照
本当にお腹が空いた時だけ食べればよくなり、
現在は基本的に1日1食です。
逆に外食や旅行で2食以上食べたり、
身体のバランスが崩れると、
昼間でも空腹感が起こります。
上記のご紹介した本には
「体質改善」「便秘解消」「デトックス」
「老化防止」「病気なおし」など、色々書かれています。
他にも色々利点があると思いますので、
お調べになってみるといいですよ。
ちなみに一緒に半日断食を始めた流輝先生の感想です。
基本的に室内仕事ですが、
結構ハードな筋トレに加え、夏場は毎日5キロほど走っていらっしゃいます。
1、身体が楽
2、食べると体が重くなる
3、肉を食べると筋肉がパンと張りはするが力がつくわけじゃない
***********
半日断食のコツ
これは上記にもありますが、
身体の陰陽酸アルカリのバランスがとれていれば、
まったく苦も無くできます。
正直、私達は
強い空腹感に耐え、半日断食に慣れるまで大変だった
―と、いう時期が一切ありませんでした。
甲田式の本にある食事法はフード(風土)ヒーリングの観点から言うと、
陰性に偏る食事です。
肉を大量に食べていた極陽体質の方にはいいかもしれませんが、
その食事法のままだと体が冷えます。
体質の陰陽の見分け方はこちらの久恵先生の記事をご参照ください。
「自分の体調丸わかり中庸の基準で健康管理」
また、食事の楽しみがない食事法なので、
続けるのは無理があると思います。
半日断食や他の断食法(ファスティング)をする方は、
フード(風土)ヒーリングを実践なさるようお勧めいたします。
***************
意外だった点
意外だったのは、
食べなくても、ある程度まで体重が落ちると、
それ以上は痩せないという事です。
全部で5㎏程体重が減りました。
その前の期間、
どんな理由だったか忘れたのですが、
「朝食をしっかりとらなきゃ!」
「3食食べなきゃ!」
「栄養バランスを考えて!」
と、現代栄養学の洗脳がよみがえり(毒だし?)
それをフードヒーリングでやるという矛盾した食事をしていたところ、
当然体重はどんどん増え、
体力は落ち、
風邪をひき、
と、どんどん悪い状態になっていたのです。
(食べすぎによる弊害です)
そこでFBで断食の記事を読み、
これだ!と始めたのですが、
5kg痩せたところでそれ以上痩せなくなりました。
人間ってその人にぴったり合った体重があるのだと思います。
と、いうか、
食べなきゃ痩せるっていうの、大嘘だから!!
とりあえず、1年くらい実践してから記事にしよう♪
と、思っていて書かせていただきました。
とにかく半日断食or1日1食生活は快適です。
それにはフードヒーリングを合わせてするようお勧めいたします。
実践の結果、胸を張ってお勧めいたします。

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あるいは、
健康になるために、
あなたは何かをしていますか?
もし、今色々なさっているなら、
それが足し算の健康法か?
引き算の健康法か?
を、ちょっと確認してみてください。
古くからの読者の方はご存知かもしれませんが、
こちらの過去記事をおよみください。
健康は「足し算」ではなく「引き算」
これは3年前に掲載した記事で、
まだメンタルコンサルティングTerra開店前に書いたものです。
フード(風土)ヒーリングも始めていないころですが、
今自分で読み返しても遜色ない記事だと思います。
てか、今より判りやすいんじゃない?(爆)
是非ご一読くださいませ。
そして、3年後の私、「健康には引き算」の考え方が進化して、
1年前より半日断食をしています。
今回はその結果などについて書こうと思います。
**************
半日断食とは?
私が参考にした本はこちら。
船瀬俊介著「3日食べなきゃ7割治る!」三五館社
甲田光雄著「奇跡が起こる半日断食」マキノ出版社
他には内海聡氏のFBページなどです。
半日断食とは、
夕食後18時間何も食べずに過ごすと言うもの。
水やお茶などは飲んでもいいけれど、
固形物は取りません。
私の場合は甲田式半日断食とは違って、
半日断食後の食事をフード(風土)ヒーリングにしています。
***********
半日断食の理屈
1、内臓を休ませる
口から入ったものは内臓で消化吸収循環排泄をしないといけません。
それをするにもエネルギーが必要になります。
休んでいても内臓は消化するために働きます。
と、いう事はそのためにエネルギーが必要になります。
仕事や運動をする以外にも消化のためのエネルギーが必要になり、
その間、労働しているのと同じことになります。
なので、その内臓の労働を減らし、エネルギーの節約になります。
また、断食の理論から言えば、
空腹=飢餓状態は人間の生命力を揺り動かし、
免疫力をよみがえらせるので、
様々な病気が改善すると言われています。
2、そもそも現代人は食べ過ぎ
現代栄養学では一日30品目食べましょうとか、
朝からしかり食べましょうとか言います。
また、1日3回食べるのが当たり前と思っているかもしれませんが、
これ、ここ100年くらいの話です。
一説によると、この現代栄養学の考え方は根拠がないのだとか。
これを100年くらい前に言い出した学者さんが、
実は食品業界と癒着していて、
食事の回数を増やす説を唱えた、と言う方もいます。
真偽のほどはともかく、
半日断食をしても全く問題ないというのが私の感想です。
************
わたもりの感想
以下、私の感じた半日断食の良かった点です。
1、食事の準備、食事時間の節約になる
昨年は6月から爆発的にクライアント様が増え、
トイレに行く時間を確保するのが難しい日もありました。
当然食事時間など取れなかったのですが、
3月から半日断食をしていたので食事に関しては何の問題もなく過ごせました。
旅行先でも無理して食べる必要がないので、
長時間の移動もへっちゃらです。
2、食費が少なくて済む
3、体力がつく
免疫力が活性化し、
消化のために無駄なエネルギーを使わないので体力も付きます。
「食べなきゃ働けない」
「食べないと体力がつかない」
と、おっしゃる方がいますが、
たぶん、逆です。
消化するのにエネルギーを使い、体力を使い果たしているのだと思います。
4、頭の働きがいい
内臓の消化活動のためにエネルギーを使わくて済む分、
頭脳活動に回せるのか、
頭の働きがいいです。
5、お腹が空かない
血糖値の上下がないのでお腹が空かなくなります。
フード(風土)ヒーリングで陰陽酸アルカリのバランスがとれていればなおさら、
バランスをとるための偽の食欲を感じずに済みます。
「偽の食欲と本当の食欲」2015.6.2掲載記事参照
本当にお腹が空いた時だけ食べればよくなり、
現在は基本的に1日1食です。
逆に外食や旅行で2食以上食べたり、
身体のバランスが崩れると、
昼間でも空腹感が起こります。
上記のご紹介した本には
「体質改善」「便秘解消」「デトックス」
「老化防止」「病気なおし」など、色々書かれています。
他にも色々利点があると思いますので、
お調べになってみるといいですよ。
ちなみに一緒に半日断食を始めた流輝先生の感想です。
基本的に室内仕事ですが、
結構ハードな筋トレに加え、夏場は毎日5キロほど走っていらっしゃいます。
1、身体が楽
2、食べると体が重くなる
3、肉を食べると筋肉がパンと張りはするが力がつくわけじゃない
***********
半日断食のコツ
これは上記にもありますが、
身体の陰陽酸アルカリのバランスがとれていれば、
まったく苦も無くできます。
正直、私達は
強い空腹感に耐え、半日断食に慣れるまで大変だった
―と、いう時期が一切ありませんでした。
甲田式の本にある食事法はフード(風土)ヒーリングの観点から言うと、
陰性に偏る食事です。
肉を大量に食べていた極陽体質の方にはいいかもしれませんが、
その食事法のままだと体が冷えます。
体質の陰陽の見分け方はこちらの久恵先生の記事をご参照ください。
「自分の体調丸わかり中庸の基準で健康管理」
また、食事の楽しみがない食事法なので、
続けるのは無理があると思います。
半日断食や他の断食法(ファスティング)をする方は、
フード(風土)ヒーリングを実践なさるようお勧めいたします。
***************
意外だった点
意外だったのは、
食べなくても、ある程度まで体重が落ちると、
それ以上は痩せないという事です。
全部で5㎏程体重が減りました。
その前の期間、
どんな理由だったか忘れたのですが、
「朝食をしっかりとらなきゃ!」
「3食食べなきゃ!」
「栄養バランスを考えて!」
と、現代栄養学の洗脳がよみがえり(毒だし?)
それをフードヒーリングでやるという矛盾した食事をしていたところ、
当然体重はどんどん増え、
体力は落ち、
風邪をひき、
と、どんどん悪い状態になっていたのです。
(食べすぎによる弊害です)
そこでFBで断食の記事を読み、
これだ!と始めたのですが、
5kg痩せたところでそれ以上痩せなくなりました。
人間ってその人にぴったり合った体重があるのだと思います。
と、いうか、
食べなきゃ痩せるっていうの、大嘘だから!!
とりあえず、1年くらい実践してから記事にしよう♪
と、思っていて書かせていただきました。
とにかく半日断食or1日1食生活は快適です。
それにはフードヒーリングを合わせてするようお勧めいたします。
実践の結果、胸を張ってお勧めいたします。

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