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糖質制限食(ダイエット)について。 と、ベジタリアンは身体に悪い

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ある日の夕食
・タイ風焼きそばパッタイ
・ノーザンルビーとペコロスの豆乳マヨサラダ
・ミディトマト
・ゆず大根
・油醤油ご飯(黒大豆入り雑穀ご飯)
・海藻塩スープ

全てフード(風土)ヒーリングの理論・調理法で調理したものです。



ベジタリアンは身体に良いというわけじゃないし、
玄米を食べていれば健康でいられるわけでもありません。

「え?!
でも、わたもりさん、ベジタリアンじゃなかったっけ?」

って思いました?

はい、基本的にはそうです。
外食や旅行の時は食べますが、
普段はフードヒーリングをしていて自分では動物性食品を料理しません。
キッチンにお砂糖も置いていません。

「だから外食して肉食べるの?」
「やっぱり肉食べないとダメなんでしょ?」

それも違います。
外食で肉を避けるのが難しいだけです。
あと、こだわりすぎる考え方も健康に悪いと思うので、
ゆるくやることを心がけています。
人は身体、心、魂からなる生き物なので心も大切だからです。

以下は全部「健康を損なうかもしれない」食の考え方です。

・玄米は身体に良い
・酵素を取り入れるため食品は全部生でとった方がいい(ローフード)
・ベジタリアンは健康にいい
・野菜を食べていれば大丈夫
・○○食事法の本を読んで実践しているから大丈夫
フード(風土)ヒーリングの食事相談を1回受けたから大丈夫
・無農薬、有機栽培のお野菜を食べていれば大丈夫
・質の良い肉や本物のジビエなら大丈夫
・現代栄養学の考え方一日30品目食べれば大丈夫
・痩せる=健康的


「一見健康にいいと思い込んでやっているその食事法が、実は健康に悪いかもしれませんよ」
と言う事についてWeb雑誌Trinityに記事を書きました。

頭頂部の薄毛の謎も、
昼夜逆転、不眠症の謎も解けるかもしれませんよ。

あ、書き忘れたけど、ローフードやフード(風土)ヒーリング以外のベジタリアンだとこめかみの薄毛になると思います。

良かったらご参考になさってくださいませ。

ベジタリアンは身体に悪い—自己流&思い込み食事療法はおすすめしません



************
糖質制限食について


上記Trinity記事には書かなかったのですが、
「糖質制限食(ダイエット)」はその行方を見守っている食事法の一つです。
これは長い目で見て、実践者がどうなったかで答えが出される物事かなと私は思っています。

「糖質制限ダイエットで早死にする人が多い説」がありますが、
私なりの考えでは「腎精」の問題かな?と思っています。
曽我部個人HP「私の中の森の本棚」ホリスティック医療ガイド
「東洋医学」→「東洋医学の基本」→「精」参照


腎精とは東洋医学の考え方で、「生まれた時に親からもらった生きるエネルギー」で、
それが腎臓に蓄えられていると考えられています。
生まれつきの腎精に加え、
毎日の食事から精・エネルギーを補充します。

食べ物を身体に入れると
「消化するために」エネルギーが必要になります。


そのエネルギーは主に穀物(糖質)から得られますが、
糖質を取らないと消化に必要なエネルギーは腎精を使う事になるので、
腎精=生きるエネルギーが枯渇するから早死にするのかな?と推測しています。

確かに痩せるでしょう。
本来は穀物から得られるエネルギーを遮断して、
身体に蓄えられたエネルギーを使うのだから。

でも、痩せれば良いってものじゃないんじゃないのかな?
と、私は思うのです。

痩せる=健康と言う考え方が現代には蔓延していますが、
問題は病気がなく、健康でいられるかどうかじゃないの?って思います。
少し前の年代の太っている=健康的・丈夫も違うと思いますが。


ただ、ホリスティックな視点で別な角度から見ると・・・

エネルギーを遮断=飢餓状態、極限状態となり、
ファスティング(断食)の考え方、

人間は極限状態だと生命力が活性化し健康になる

が当てはまるのかもしれないとも考察しています。

とりあえずこれは実践者の方々が答えを出してくれる事柄かな?と思うのです。
(自分でする気はありません (^^;)


健康の基準って色々ですよね。

・病院の検査で引っかからない
・不定愁訴がない
・心が穏やか
・感覚過敏じゃない
・運勢も健康的

等々、色々考えられますが、

あまり大っぴらには言わないけれど、

精力が十分か?

と言うのも一つの基準だと思います。

腎精は生殖にも関係するので気になるところです。

ちなみにフード(風土)ヒーリングでは精力も年齢に関係なくUPします。
糖質制限者はどうなんでしょうね。


************
糖質は不要なのか?


例えば私は普段動物性食品と砂糖を含む食品をとりませんが、
外食などで食べると、
てきめんに体調不良になります。
これは身体の感覚が正常になっているからです。

肉類ではダル重くなり、眠くて仕方なくなったり、
頭が働かなくなったり、夜の眠りが浅くなったり、
内臓(特に腸)の状態が悪くなったり。

砂糖類をとると、
首の後ろと後頭部、
目の奥が痛くなり、
更に炎症をおこし熱を持ちます。

なので、やはり体の為には取らない方が良い食品だと判ります。

糖質制限されている方は時々糖質を取られると
「身体が喜ぶ」と言う表現をする方をお見かけはしても、
具合が悪くなったという方はあまりお見かけしないような・・・?

どうなんでしょうね(??)


とにかく、これは新しい考え方なので、
少し様子を見てみようと思います。

あ、

糖質制限をやめたとたん、
「大大大リバウンドした」と言う方は時々お見かけします(^^;


はっきりしているのは
「欲」に任せて大量に食べるのは身体に悪いという事です。

身体に負担がかかります。

その欲を抑えられないとしたら、
それはすでに心の病気です。


心のバランスを崩している状態ですよ。


これはTrinity記事にも書かせていただきましたが、

健康で幸せにならないことを選ぶのもご本人様のご自由です。
好き放題食べて病気をして、
治療するという不自由さと引き換えに欲望を満たすのも、
それはそれでその人の人生だと思います。


あなたはどうなさりたいですか?

うん、考え無しで人生を終わらせるのもそれはそれでありだけど、

多分、

人生は「病気」と言う課題を与えて、
考えざるを得ないようにすると思いますよ♪

病気をしたことがない方は、
「そのとき考えればいい」って思うようですが、

ふっふっふ

そうですよね。
痛み目見ないと判らないですよね(*^^*)

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