(解決偏)自分の非・間違いを認められない人は、一生苦しみ続ける人
自分の非・間違いを認められない人は、一生苦しみ続ける人(分析偏)
(2017.12.16掲載)の続きです。
**************
「自分はどうしたいか?」
自分を知り、理解したら、どうしたらいいかを考えられるようになります。
自分はどのように生きたいでしょう?
自分はどんな人になりたいでしょう?
一生、言い訳をし続ける人になりたいですか?
素直に謝らず、屁理屈をこねくり回す人になりたいですか?
誰からも信頼されない人になりたいですか?
自分とよく相談しましょう。
良い人にならなきゃいけない理由はどこにもありません。
自分が「私は悪くない」と言いたいなら、一生そうしても良いのです。
ただ、それでは人間関係が上手くいかず、
仕事もうまくいかず、
一生言い訳し続け、苦しみ続けることになるでしょう。
今までがそうだったように。
***************
自分のダメさを知っている人は、ダメじゃない人
自分が間違ったと認め、
自分はダメな人だと認めた時、
あなたはもうすでにダメな人じゃありません。
自分の非を認め、
自分はダメな人だと認めることは、
とても心がイタイ事です。
きっと、
勇気が必要だったでしょう。
人としての度量も必要になります。
だから、あなたは勇気も度量もある人と言う事になります。
間違ったことを恥じることはありません。
それはただ単に
「間違ったことをしたという事実」なだけです。
それにあれこれ感情を色々くっつけて、
難しくしているのは自分自身なのです。
間違ったという事実がある。
だから、非を認め、謝る。
いたってシンプルでしょ?
それが出来るから、もう失敗しないようにしようと気を付けることが出来ます。
言い訳し続ける人には出来ない事です。
言い訳し続ける人は「責められないように」ビクビクしているから、
よけに人から責められやすくなるでしょう。
自分の失敗を受け止め、認める。
それが出来た時点で、あなたはもう、
胸を張って生きられる人になっているのだと私は思います。
「人として恥ずかしい」と思える人は、
もう、人として恥ずかしい人じゃありません。
*************
非を認めた先にあるもの
自分の間違いを認めた時、
それは自分の重い荷物を下ろすようなものです。
認めないとずっと言い訳し続ける心の負担を背負い続ける事になるから、です。
その非を認め、
素直に謝る時、
あなたは、自分を知り、理解し、
対処法を実践出来た人と言う事になります。
それは、とても立派だと私は思います。
それでも更に
「でも、お前は間違っただろう!」と責め続ける人がいたとしたら、
そう言う人をあなたはどう思いますか?
無知の知という言葉があります。
Wikipediaより
「他人の無知を指摘することは簡単であるが、言うまでもなく人間は世界のすべてを知ることはできない。ギリシアの哲学者ソクラテスは当時、知恵者と評判の人物との対話を通して、自分の知識が完全ではないことに気がついている、言い換えれば無知であることを知っている点において、知恵者と自認する相手よりわずかに優れていると考えた。また知らないことを知っていると考えるよりも、知らないことは知らないと考えるほうが優れている、とも考えた。
なお、論語にも「知るを知るとなし、知らざるを知らずとなす、これ知るなり」という類似した言及がある。」
自分は無知だと知らない人を、どう思いますか?
自分も失敗すると、判っていない人をあなたはどう思いますか?
私は寛容さがなく、人間として未熟な人だと思います。
「人は誰でも間違える」と言う事を知らないからです。
そして、自分のダメさを責め続ける人が、
他の誰かじゃなく、
自分だとしたら?
やっぱり、おかしいと思いませんか?
自分を責めるより、前へ進みましょう。
もう間違えないように気を付けることしか私達には出来ないのです。
それでもまた、間違えるでしょう。
そうしたら、また間違いを認め、謝罪し、分析し、反省し、間違えないように気を付けましょう。
そうすることでしか、私達人間は賢くなれないのかもしれません。
だから、間違いを認めた先にあるのは、「賢さ」です。
それはあなたの武器であり、宝となるでしょう。
それは、人として豊かになったと言う事です。
失敗も間違いも、自分のダメだったところも、全部、
あなたを幸せにするものに変わるのです。
***************
もし、失敗してしまった人がいたとして、
この記事を読んで、
心に響いたとしたら、
どうか、背筋を伸ばしてください。
あなたには出来ない事、
間違ったところ、
ダメだったところもあったかもしれないけれど、
そうじゃない、素晴らしいところもあると言う事を、
どうか忘れないでください。
人には必ず、ダメなところがあります。
でも、
ダメなばかりじゃありません。
自分を責め続けることで、
言い訳し続けることで、
その良いところを、台無しにしないでください。
間違いを認めたら、胸を張って、
今日も又、生きて行きましょう。
あなたを必要としている人が、必ずいるはずです。
あなたにしか出来ないことが、必ずあるはずです。
あなたは、人を幸せにすることも出来るはずです。
あなたが笑顔でいるだけで、幸せになれる人がいるはずですから。

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(2017.12.16掲載)の続きです。
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「自分はどうしたいか?」
自分を知り、理解したら、どうしたらいいかを考えられるようになります。
自分はどのように生きたいでしょう?
自分はどんな人になりたいでしょう?
一生、言い訳をし続ける人になりたいですか?
素直に謝らず、屁理屈をこねくり回す人になりたいですか?
誰からも信頼されない人になりたいですか?
自分とよく相談しましょう。
良い人にならなきゃいけない理由はどこにもありません。
自分が「私は悪くない」と言いたいなら、一生そうしても良いのです。
ただ、それでは人間関係が上手くいかず、
仕事もうまくいかず、
一生言い訳し続け、苦しみ続けることになるでしょう。
今までがそうだったように。
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自分のダメさを知っている人は、ダメじゃない人
自分が間違ったと認め、
自分はダメな人だと認めた時、
あなたはもうすでにダメな人じゃありません。
自分の非を認め、
自分はダメな人だと認めることは、
とても心がイタイ事です。
きっと、
勇気が必要だったでしょう。
人としての度量も必要になります。
だから、あなたは勇気も度量もある人と言う事になります。
間違ったことを恥じることはありません。
それはただ単に
「間違ったことをしたという事実」なだけです。
それにあれこれ感情を色々くっつけて、
難しくしているのは自分自身なのです。
間違ったという事実がある。
だから、非を認め、謝る。
いたってシンプルでしょ?
それが出来るから、もう失敗しないようにしようと気を付けることが出来ます。
言い訳し続ける人には出来ない事です。
言い訳し続ける人は「責められないように」ビクビクしているから、
よけに人から責められやすくなるでしょう。
自分の失敗を受け止め、認める。
それが出来た時点で、あなたはもう、
胸を張って生きられる人になっているのだと私は思います。
「人として恥ずかしい」と思える人は、
もう、人として恥ずかしい人じゃありません。
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非を認めた先にあるもの
自分の間違いを認めた時、
それは自分の重い荷物を下ろすようなものです。
認めないとずっと言い訳し続ける心の負担を背負い続ける事になるから、です。
その非を認め、
素直に謝る時、
あなたは、自分を知り、理解し、
対処法を実践出来た人と言う事になります。
それは、とても立派だと私は思います。
それでも更に
「でも、お前は間違っただろう!」と責め続ける人がいたとしたら、
そう言う人をあなたはどう思いますか?
無知の知という言葉があります。
Wikipediaより
「他人の無知を指摘することは簡単であるが、言うまでもなく人間は世界のすべてを知ることはできない。ギリシアの哲学者ソクラテスは当時、知恵者と評判の人物との対話を通して、自分の知識が完全ではないことに気がついている、言い換えれば無知であることを知っている点において、知恵者と自認する相手よりわずかに優れていると考えた。また知らないことを知っていると考えるよりも、知らないことは知らないと考えるほうが優れている、とも考えた。
なお、論語にも「知るを知るとなし、知らざるを知らずとなす、これ知るなり」という類似した言及がある。」
自分は無知だと知らない人を、どう思いますか?
自分も失敗すると、判っていない人をあなたはどう思いますか?
私は寛容さがなく、人間として未熟な人だと思います。
「人は誰でも間違える」と言う事を知らないからです。
そして、自分のダメさを責め続ける人が、
他の誰かじゃなく、
自分だとしたら?
やっぱり、おかしいと思いませんか?
自分を責めるより、前へ進みましょう。
もう間違えないように気を付けることしか私達には出来ないのです。
それでもまた、間違えるでしょう。
そうしたら、また間違いを認め、謝罪し、分析し、反省し、間違えないように気を付けましょう。
そうすることでしか、私達人間は賢くなれないのかもしれません。
だから、間違いを認めた先にあるのは、「賢さ」です。
それはあなたの武器であり、宝となるでしょう。
それは、人として豊かになったと言う事です。
失敗も間違いも、自分のダメだったところも、全部、
あなたを幸せにするものに変わるのです。
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もし、失敗してしまった人がいたとして、
この記事を読んで、
心に響いたとしたら、
どうか、背筋を伸ばしてください。
あなたには出来ない事、
間違ったところ、
ダメだったところもあったかもしれないけれど、
そうじゃない、素晴らしいところもあると言う事を、
どうか忘れないでください。
人には必ず、ダメなところがあります。
でも、
ダメなばかりじゃありません。
自分を責め続けることで、
言い訳し続けることで、
その良いところを、台無しにしないでください。
間違いを認めたら、胸を張って、
今日も又、生きて行きましょう。
あなたを必要としている人が、必ずいるはずです。
あなたにしか出来ないことが、必ずあるはずです。
あなたは、人を幸せにすることも出来るはずです。
あなたが笑顔でいるだけで、幸せになれる人がいるはずですから。

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