無理に治す必要はありません(発達障害やHSP、病気、悩み、霊障、その他)
初めに書かせていただきますが、
ご自分の人生ですから、
何を選んだって良いのです。
これが正しい、これはダメなんてことありません。
ただ、ご自分を苦しめる生き方だけはお勧めいたしません。
だから、この記事を書かせていただきます。
**************
問題を解決したくない人々
発達障害やHSP、精神疾患、アダルトチルドレン、霊障、その他、
問題が解決してしまったら困る人もいます。
人にあれこれ言われるから、
あるいは人から良く思われたいから治そうとする振りをしますが、
本当は治ってしまったらまともに行動しなければいけないので都合が悪いのです。
本当の本当はそんな事をしたくないからです。
常識を守り、礼儀正しくし、料理・掃除・洗濯など身の回りのことを自分でして、
働き、言い訳せずに真面目に生きて行くことを
根底では(魂では)、
面倒くさいと思っているのです。
ただ、ご本人は「私は治したいと思っている」と思い込んでいます。
治したい、解決したい振りをするのが複雑なところです。
そう言う方は、あれこれご提案し、実践してくださり、
身体が健康になり、心の問題を一つ一つ解決し、
エネルギーや霊的問題なども解決すればするほど、
次々新しい症状が起こり、
かえって悪くなっていきます。
良くなったら働かなきゃいけないからです。
**********
それも「アリ」です
何歳でも、心は子どものままで成長しない人もいます。
人の親でも、自分の事しか考えられない人もいます。
親が年老いていても、甘え続けたい人もいます。
してもらう事で相手の愛情を計り続けたい人もいます。
働きたくない人もいます。
それは単純に「事実」であって、
そこに「良い・悪い」を乗せているのは、
自分や周囲の人です。
そう言う自分をそのまま認めたらどうでしょう?
健康な人、良い人、まともな人になりたい振りをすることが、
自分自身を苦しめていると、気が付いたほうが良いと思います。
*************
「まとも」な人
まともな方(とあえて表現しますが)は、
例え悩みが深く、
病気や障害があり、
虐げられていても、、
それが当たり前だからと、
家事も生活も仕事もまともにしようとしています。
つまり、まともな人はどんな状況でもちゃんとやると言う事です。
病気も障害も「支障」にはなっても、言い訳にはしません。
でも、仮に自分がそうじゃないからと言って、
必ずしも努力し、まともにならなきゃいけないなんて決まりはどこにもありません。
今回の人生は人におんぶに抱っこで生きて行くと自分が決めたなら、それでいいのです。
ただし、自分の人生の選択の責任は自分で取らなければいけません。
この世界は、不自然な事は起こりません。
都合のいい結果だけが起こる事はあり得ません。
それを自分で引き受ける気があるなら、それでいいのだと私は思います。
************
「人並み」になりたいなら
「人並みになりたい」と言う言葉を使う方が多いのですが、
そうなりたければ、
自分の無意識のずるさやだらしなさを認めて、
例えどんな症状があっても、
朝起きて、身支度を整え、
掃除や片付けをして、ご飯を作り、きちんと食べ、
片付け、お風呂に入って身を綺麗にし、
布団に入るという、
まともな生活サイクルをきちんとすることからです。
そして、それを当たり前に毎日続けるのです。
「役割」とか「使命」とかを言う以前の問題です。
自分だけで精いっぱいなのだから、
人を思いやる振りなどしなくていいのです。
まずは自分の事をちゃんとしましょう。
あくまで、「人並みになりたいなら」ですが。
************
それが自分に合っているか?
これは、私の経験からです。
20代前半の頃、鬱病や対人恐怖症になって、
その前には「自律神経失調症」と言われる症状があって、
朝も起きれないし、何もかもまともに出来なかったことがあります。
赤ん坊を抱え、当時の夫の帰りだけを待つ日々でした。
ある時、ひらめくように、
「こんな生活をしていちゃダメだ!」
と、思ったのです。
そして、朝早く起きて家事をきちんとするようにしました。
ただ、これはあくまで私の人生に必要だっただけです。
「わたもりさんのようになりたい」
と、おっしゃってくださる方が多くて、
大変恐縮なのですが、
中にはそれが合わない方もいるのです。
ちゃんとする、のが、かえって自分を苦しめてしまう人もいるのです。
「ちゃんとしたい、健康で幸せになりたい、働きたい」と言っても、
本当の心はそれを望んでいないからです。
自分の直感や心を大事にしましょうと言いますが、
それは「ちゃんとするのが面倒」な自分にも正直になって良いと言う事です。
「ちゃんとしたい振り」をする必要はないのです。
************
幸せを選びましょう
「人並み」になろうとすることで、
どんどん症状が増え、
大変な状況が周囲に起こり(引き寄せ)、
どんどん苦しくなっていく人を見ていると、
私もとても辛いのです。
(泣き言を言ってごめんなさい)
何もせず、動かないでいる言い訳の為に、
無理に病気になる必要も、
大変な状況にいる必要もありません。
自分の周囲に「言い訳」の材料を無意識のうちに並べる必要はありません。
あなたが良いなら、それでいいのです。
どうかご自分に正直になってよく考えてみてください。

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ご自分の人生ですから、
何を選んだって良いのです。
これが正しい、これはダメなんてことありません。
ただ、ご自分を苦しめる生き方だけはお勧めいたしません。
だから、この記事を書かせていただきます。
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問題を解決したくない人々
発達障害やHSP、精神疾患、アダルトチルドレン、霊障、その他、
問題が解決してしまったら困る人もいます。
人にあれこれ言われるから、
あるいは人から良く思われたいから治そうとする振りをしますが、
本当は治ってしまったらまともに行動しなければいけないので都合が悪いのです。
本当の本当はそんな事をしたくないからです。
常識を守り、礼儀正しくし、料理・掃除・洗濯など身の回りのことを自分でして、
働き、言い訳せずに真面目に生きて行くことを
根底では(魂では)、
面倒くさいと思っているのです。
ただ、ご本人は「私は治したいと思っている」と思い込んでいます。
治したい、解決したい振りをするのが複雑なところです。
そう言う方は、あれこれご提案し、実践してくださり、
身体が健康になり、心の問題を一つ一つ解決し、
エネルギーや霊的問題なども解決すればするほど、
次々新しい症状が起こり、
かえって悪くなっていきます。
良くなったら働かなきゃいけないからです。
**********
それも「アリ」です
何歳でも、心は子どものままで成長しない人もいます。
人の親でも、自分の事しか考えられない人もいます。
親が年老いていても、甘え続けたい人もいます。
してもらう事で相手の愛情を計り続けたい人もいます。
働きたくない人もいます。
それは単純に「事実」であって、
そこに「良い・悪い」を乗せているのは、
自分や周囲の人です。
そう言う自分をそのまま認めたらどうでしょう?
健康な人、良い人、まともな人になりたい振りをすることが、
自分自身を苦しめていると、気が付いたほうが良いと思います。
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「まとも」な人
まともな方(とあえて表現しますが)は、
例え悩みが深く、
病気や障害があり、
虐げられていても、、
それが当たり前だからと、
家事も生活も仕事もまともにしようとしています。
つまり、まともな人はどんな状況でもちゃんとやると言う事です。
病気も障害も「支障」にはなっても、言い訳にはしません。
でも、仮に自分がそうじゃないからと言って、
必ずしも努力し、まともにならなきゃいけないなんて決まりはどこにもありません。
今回の人生は人におんぶに抱っこで生きて行くと自分が決めたなら、それでいいのです。
ただし、自分の人生の選択の責任は自分で取らなければいけません。
この世界は、不自然な事は起こりません。
都合のいい結果だけが起こる事はあり得ません。
それを自分で引き受ける気があるなら、それでいいのだと私は思います。
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「人並み」になりたいなら
「人並みになりたい」と言う言葉を使う方が多いのですが、
そうなりたければ、
自分の無意識のずるさやだらしなさを認めて、
例えどんな症状があっても、
朝起きて、身支度を整え、
掃除や片付けをして、ご飯を作り、きちんと食べ、
片付け、お風呂に入って身を綺麗にし、
布団に入るという、
まともな生活サイクルをきちんとすることからです。
そして、それを当たり前に毎日続けるのです。
「役割」とか「使命」とかを言う以前の問題です。
自分だけで精いっぱいなのだから、
人を思いやる振りなどしなくていいのです。
まずは自分の事をちゃんとしましょう。
あくまで、「人並みになりたいなら」ですが。
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それが自分に合っているか?
これは、私の経験からです。
20代前半の頃、鬱病や対人恐怖症になって、
その前には「自律神経失調症」と言われる症状があって、
朝も起きれないし、何もかもまともに出来なかったことがあります。
赤ん坊を抱え、当時の夫の帰りだけを待つ日々でした。
ある時、ひらめくように、
「こんな生活をしていちゃダメだ!」
と、思ったのです。
そして、朝早く起きて家事をきちんとするようにしました。
ただ、これはあくまで私の人生に必要だっただけです。
「わたもりさんのようになりたい」
と、おっしゃってくださる方が多くて、
大変恐縮なのですが、
中にはそれが合わない方もいるのです。
ちゃんとする、のが、かえって自分を苦しめてしまう人もいるのです。
「ちゃんとしたい、健康で幸せになりたい、働きたい」と言っても、
本当の心はそれを望んでいないからです。
自分の直感や心を大事にしましょうと言いますが、
それは「ちゃんとするのが面倒」な自分にも正直になって良いと言う事です。
「ちゃんとしたい振り」をする必要はないのです。
************
幸せを選びましょう
「人並み」になろうとすることで、
どんどん症状が増え、
大変な状況が周囲に起こり(引き寄せ)、
どんどん苦しくなっていく人を見ていると、
私もとても辛いのです。
(泣き言を言ってごめんなさい)
何もせず、動かないでいる言い訳の為に、
無理に病気になる必要も、
大変な状況にいる必要もありません。
自分の周囲に「言い訳」の材料を無意識のうちに並べる必要はありません。
あなたが良いなら、それでいいのです。
どうかご自分に正直になってよく考えてみてください。

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