無意識の自己卑下と、自分を愛する方法
前回は私が出会った安心して使える化粧品についてお伝えしました。
「HSP・敏感肌でも安心して使える化粧品」
これを記事にしたのは、お化粧を楽しむことが、
大切な気づきにつながったからです。
今の生き方になって4年。
自分を大切に出来るようになってきたつもりでした。
でも、根底に自分を蔑む気持ち=自己卑下がある事に気が付いたのです。
それは、日常のあらゆる行動に現れていました。
無自覚だっただけに、気づいた時には愕然としました。
***********
化粧=自分を大切に扱うと言う事
安心して使える♪
と、思ってから、嬉しくなって色々な化粧品を試せるようになりました。
それまで使わなかった化粧下地やコンシーラー、
アイライン、マスカラ、ハイライト等も使うようになりました。
十勝でパーソナルカラーと骨格診断をしている先生との出会いがあり、
その方は服だけじゃなく、
お化粧についてもアドバイスしてくださるので、
何をどう選んだらいいかが判るようになったのです。
お化粧やお洋服で何を購入したらいいか迷ったら30分2,000円で相談にのってもらえるし。
また、習い事の関係でお化粧の勉強をする必要があって、
YouTubeのメイク動画を見て感動したり。
「この顔の人が、この顔になれるんだ!!」
それで益々お化粧が楽しくなって、
ふと、気が付いたことがありました。
以前の私は
「とりあえず塗っておけばいいや」
くらいの感覚だったのだと。
更に、化粧下地などは、
「私ごときが使うなんてもったいない」
なんて考えていました。
自分にはきちんとお化粧する価値がないと、
無意識のうちに思っていた事に気づいたのです。
時間をかけるのも、
何に対してか判らないけれど、
「申し訳ない」気持ちがありました。
「自分にお金や手間をかけるなんて申し訳ない」
だから、お化粧も適当でした。
その「雑さ」は生活全般にあって、
他者の事は一生懸命やっても、
自分や自分の身内だと適当にしかやらない。
「自分の事はテキトーだよ♪」
なんて、当たり前に言っていました。
生き方全部が雑だったと気が付いたのです。
それこそが、「自分を大切にしていない」行為であり、
自分を蔑んでいる事だったのです。
具体的にどんな行為が自分を蔑んでいる行為かについては、
スピリチャル系Web雑誌Trinityに記事を書きましたので、
そちらをご参照ください。
「自分を愛するって具体的にどういう事?— 敏感肌でも安心して使える化粧品による自己卑下の気づき」
例えば、夜更かしや朝寝坊も、自分を雑に扱っているからだって判っていますか?
*************
服にも表れる自己卑下
上記のパーソナルカラーの先生に自分に似合う色や、
似合う服装を教えていただいたら、
それまで来ていた色は実は似合わないことが判りました(^^;
春系の明るい色を好んで着ていましたが、
実は冬系のはっきりした色か、
うすーいシャーベットカラーが似合うと。
ピンクも青みがかった色が似あうのだと判りました。
服も骨格や筋肉の付き方から見ると、
「ストレートタイプ」なので、
フワフワ、ひらひらは合わないと・・・(^^;
え~!着たかったのに・・・・。
でも、確かにそういう服の方がしっくりきます。
そこで気づいたのは、
服も、「○○歳だから、年相応に」とか、
「こんな風に見られたい」とか、
自分自身を置き去りにして、
他者からどう見られるかを気にして選んでいたと気づきました。
私は健康状態や心、生まれつきの体質、
霊的な面で自分を見つめ、
理解しているつもりでしたが、
お化粧や服装といった、この肉体については判っていなかったのです。
肉体も、大事な自分の一部なのに。
それを邪魔していたのが、
世間一般の常識とか、
思い込みとかで、
それを選んでいたのは自己卑下があったからです。
***********
自分らしく生きる
パーソナルカラーの先生からのアドバイスを受け、
昨年の秋から急に、
それまで身につけたくなかった深みのある赤や黒が着たくなりました。
そうすると、心に変化が起きました。
「自分は何があっても大丈夫」
揺れない自分を作るために、
自他の境界のセンタリングなどを意識して、
少しずつそうなれてきているつもりでしたが、
もっと深い、
ズドーンと、地に根をはった、
揺らがない何かが自分に備わった気がしました。
まるで自分が幹の太い、巨木になったかのような感覚です。
思えば、赤と黒は第一チャクラ(尾てい骨)の色で、
グラウディングに関係します。
色のエネルギーが、私に力を与えてくれたのだと思います。
「これからの私は、何があっても大丈夫。
だから、マイナスやネガティブな事から学ばなくてもいい。
もう苦しまなくていい。
プラスになる事、
明るい事、
楽しい事、
自分のしたい事、
それらから学ぶことが出来る。
だから、誰かに助けてもらう事も、
求められ、認められる必要もない。
何処へ行っても、
何をしても大丈夫」
*************
自分を愛し、大切にする具体的な方法については、
上記にお知らせしたTrinity記事に書いてあります。
是非ご参照ください。
簡単に言うと、
自分にタブーを設けない、事かな。
そして、雑に扱わない。
だから、誠実に丁寧にする。
自分にも他者にも。
―これ、以前から私が言っている事ですね。
ただし、自分を知らないと、本当の意味で大切にする事が出来ないようです。
自分を知る事で、
世界が広がっていくのですね。
自分の内側にも、広く深い世界がある。
それを知る事で、より深く、自分も他者も愛せるようになったら良いな、と、思っています。

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「HSP・敏感肌でも安心して使える化粧品」
これを記事にしたのは、お化粧を楽しむことが、
大切な気づきにつながったからです。
今の生き方になって4年。
自分を大切に出来るようになってきたつもりでした。
でも、根底に自分を蔑む気持ち=自己卑下がある事に気が付いたのです。
それは、日常のあらゆる行動に現れていました。
無自覚だっただけに、気づいた時には愕然としました。
***********
化粧=自分を大切に扱うと言う事
安心して使える♪
と、思ってから、嬉しくなって色々な化粧品を試せるようになりました。
それまで使わなかった化粧下地やコンシーラー、
アイライン、マスカラ、ハイライト等も使うようになりました。
十勝でパーソナルカラーと骨格診断をしている先生との出会いがあり、
その方は服だけじゃなく、
お化粧についてもアドバイスしてくださるので、
何をどう選んだらいいかが判るようになったのです。
お化粧やお洋服で何を購入したらいいか迷ったら30分2,000円で相談にのってもらえるし。
また、習い事の関係でお化粧の勉強をする必要があって、
YouTubeのメイク動画を見て感動したり。
「この顔の人が、この顔になれるんだ!!」
それで益々お化粧が楽しくなって、
ふと、気が付いたことがありました。
以前の私は
「とりあえず塗っておけばいいや」
くらいの感覚だったのだと。
更に、化粧下地などは、
「私ごときが使うなんてもったいない」
なんて考えていました。
自分にはきちんとお化粧する価値がないと、
無意識のうちに思っていた事に気づいたのです。
時間をかけるのも、
何に対してか判らないけれど、
「申し訳ない」気持ちがありました。
「自分にお金や手間をかけるなんて申し訳ない」
だから、お化粧も適当でした。
その「雑さ」は生活全般にあって、
他者の事は一生懸命やっても、
自分や自分の身内だと適当にしかやらない。
「自分の事はテキトーだよ♪」
なんて、当たり前に言っていました。
生き方全部が雑だったと気が付いたのです。
それこそが、「自分を大切にしていない」行為であり、
自分を蔑んでいる事だったのです。
具体的にどんな行為が自分を蔑んでいる行為かについては、
スピリチャル系Web雑誌Trinityに記事を書きましたので、
そちらをご参照ください。
「自分を愛するって具体的にどういう事?— 敏感肌でも安心して使える化粧品による自己卑下の気づき」
例えば、夜更かしや朝寝坊も、自分を雑に扱っているからだって判っていますか?
*************
服にも表れる自己卑下
上記のパーソナルカラーの先生に自分に似合う色や、
似合う服装を教えていただいたら、
それまで来ていた色は実は似合わないことが判りました(^^;
春系の明るい色を好んで着ていましたが、
実は冬系のはっきりした色か、
うすーいシャーベットカラーが似合うと。
ピンクも青みがかった色が似あうのだと判りました。
服も骨格や筋肉の付き方から見ると、
「ストレートタイプ」なので、
フワフワ、ひらひらは合わないと・・・(^^;
え~!着たかったのに・・・・。
でも、確かにそういう服の方がしっくりきます。
そこで気づいたのは、
服も、「○○歳だから、年相応に」とか、
「こんな風に見られたい」とか、
自分自身を置き去りにして、
他者からどう見られるかを気にして選んでいたと気づきました。
私は健康状態や心、生まれつきの体質、
霊的な面で自分を見つめ、
理解しているつもりでしたが、
お化粧や服装といった、この肉体については判っていなかったのです。
肉体も、大事な自分の一部なのに。
それを邪魔していたのが、
世間一般の常識とか、
思い込みとかで、
それを選んでいたのは自己卑下があったからです。
***********
自分らしく生きる
パーソナルカラーの先生からのアドバイスを受け、
昨年の秋から急に、
それまで身につけたくなかった深みのある赤や黒が着たくなりました。
そうすると、心に変化が起きました。
「自分は何があっても大丈夫」
揺れない自分を作るために、
自他の境界のセンタリングなどを意識して、
少しずつそうなれてきているつもりでしたが、
もっと深い、
ズドーンと、地に根をはった、
揺らがない何かが自分に備わった気がしました。
まるで自分が幹の太い、巨木になったかのような感覚です。
思えば、赤と黒は第一チャクラ(尾てい骨)の色で、
グラウディングに関係します。
色のエネルギーが、私に力を与えてくれたのだと思います。
「これからの私は、何があっても大丈夫。
だから、マイナスやネガティブな事から学ばなくてもいい。
もう苦しまなくていい。
プラスになる事、
明るい事、
楽しい事、
自分のしたい事、
それらから学ぶことが出来る。
だから、誰かに助けてもらう事も、
求められ、認められる必要もない。
何処へ行っても、
何をしても大丈夫」
*************
自分を愛し、大切にする具体的な方法については、
上記にお知らせしたTrinity記事に書いてあります。
是非ご参照ください。
簡単に言うと、
自分にタブーを設けない、事かな。
そして、雑に扱わない。
だから、誠実に丁寧にする。
自分にも他者にも。
―これ、以前から私が言っている事ですね。
ただし、自分を知らないと、本当の意味で大切にする事が出来ないようです。
自分を知る事で、
世界が広がっていくのですね。
自分の内側にも、広く深い世界がある。
それを知る事で、より深く、自分も他者も愛せるようになったら良いな、と、思っています。

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