【3】生体エネルギーで本来の能力を発揮できるようになる―農業から生まれた生体エネルギー理論
生体エネルギーについてお伝えしている記事シリーズの4つ目です。
過去記事一覧
【0】HSPと生体エネルギー
【1】生体エネルギーとスピリチュアルなエネルギーの違い―生体エネルギーをお伝えする理由
【2】生体エネルギーは実際にどんな現象が起きるのか?
【2】の記事では実際に起こった現象に驚かれた方もいらっしゃるでしょう。
では、何故そのような事が起こるのでしょう?
今回から3回にわたり、生体エネルギー理論についてお伝えします。
生体エネルギー理論は独特な表現を使うため、一般の方には判りにくいと思います。
出来るだけ一般的な表現で、判りやすくかみ砕いてお伝えします。
*************
生体エネルギーには次のような特徴があります。
・一つの固体になろうとする(くっつける)エネルギー
・能力は上がるが性質は変わらない
・高い(多い)方から低い(少ない)方へ移る
・準拠位置が高い、低いがあり、同じ物質も違う働きになる
・ふさわしい情報を与える事で能力を上げ、良い働きをするモノに変える
これらについて順番に一つ一つお伝えしていきます。
参考書籍
宮崎敬士著「土と水と電気の能力を上げる奇跡の技術 佐藤政二と生体エネルギー」株式会社サイゾー 2014年
渋谷直樹、渋谷和嘉子著「想造力 不可能を可能にする生体エネルギー」文芸社 2000年
***********
生体エネルギーは、くっつけるエネルギー
人間や動物、植物、鉱物その他、液体も気体も様々な元素から出来ています。
例:水はH2O(水素2つ酸素1つ)
二酸化炭素はCO2(炭素1つ酸素2つ)
人間の体などはもっともっと複雑です。
人間に限らずおおよそ生き物は次のように出来ています。
クオークが集まって素粒子、素粒子が集まって原子、原子が集まって分子(タンパク質、脂質、炭水化物等)、分子が集まって細胞小器官、細胞小器官が集まって細胞、細胞が集まって臓器、組織、器官…と、「集合を繰り返して=別々なものがくっついて」全く別な働きをするものを形成しています。
この「くっつく力」を同化力(どうかりょく)と表現します。
この同化力は物質や存在するもの全てが本来持っている力と言えます。
この「同化力」を「生体エネルギー」と名付けたのです。
同化力が弱いとバラバラになり、
別な元素とくっつき、別なものに変化します。
例:酸素と結合するのが「酸化」
どんな物も、触らなくても使わなくても、時間が経てばボロボロになります。
生体エネルギー=同化力が弱まったからだと考えます。
同化力が弱いと、
本来の働きが出来なくなり、変質しやすくなります。
例えば本来は身体に良い筈の食べ物も、酸化すると味が変わり、
身体に悪いものに変わります。
逆に、同化力が強いと変質しにくくなります。
変質しないと言う事は、古くなりにくく、元の能力を継続できると言う事。
食べ物で言うと、酸化しにくく美味しさを保てます。
生体エネルギーが弱くバラバラになりやすくなったモノに、
生体エネルギーを入れると同化力が回復し、
本来の働きが出来るようになります。
*************
能力は上がるが性能(性質)は変わらない
人間の体も元素の結合体ですから、
生体エネルギーが高いと、若さや健康を保てる(古くならず、悪くならない)し、
免疫力も正常に働き、その他の運動能力や知力も本来の力を充分に発揮できるようになります。
これが「能力が上がる」と言う事です。
だからと言って別な人になる訳ではありません。
おしゃべりな人が無口にはなりませんし、
性格の悪い人が良い人になる事はありません。
食べ物を例に挙げると、
ご飯はご飯として美味しくなりますが、
パンにはなりません。
これが「能力は上がるが、性能(性質)は変わらない」と言う事です。
人間で言えば
免疫力、自浄能力、自己治癒力、外的環境対応力、知力その他、
その人が本来持っている能力が上がるのです。
************
生体エネルギーは農業の難問から生まれた
生体エネルギーは元々、
農業の長年の難問「連作障害」から生まれました。
連作障害とは、同じ畑に同じ作物を毎年植えると、
育ちにくくなり、収量も下がるというものです。
解決するには唯一「その作物をしばらく植えない」しかありません。
だから、他の作物を植えるか、畑をしばらく休ませる必要があります。
水、養分(肥料、たい肥)、微生物、手入れでも解決しません。
「と、言う事は、それ以外の目に見えない何かが原因じゃ無いのか?」
そう考えたのが、
長野県の一農夫、佐藤政二氏です。
もう、40年前以上の事です。
その考えをもとに、周囲の農家の協力を得て実験を繰り返した結果、
佐藤氏は「エネルギーが足りなくなるから作物が育たなくなる」と結論付けます。
肥料もたい肥も、微生物が分解して無機物にならないと植物は吸収できません。
でも、微生物も身体を維持し、子孫を残す為にエネルギーが必要です。
作物も身体を作るのに養分だけじゃなくエネルギーを使います。
それは、土のエネルギーを奪う事になり、
養分や水を与えるだけでエネルギーを入れないから、
エネルギー不足で作物が育たなくなると考えたのです。
同じ作物を植えると、その作物が必要とするエネルギーだけが減る。
だからほかの作物を植えたら育つ。
自然の状態だと、植物は枯れて土にかえり、
エネルギーも自然界に戻りますが、
畑の作物は出荷されるので、
エネルギーがとられっぱなしになります。
そこで佐藤氏は、養分だけじゃなく、エネルギーも補充する農業資材を作り、
それで作物を作ったところ、
連作障害が改善され、
土も作物も能力が上がりました。
例えば、通常一つの稲穂に70~180粒米粒が付けばいいところ、
200~500粒つけられるようになったそうです。
***********
今回は、
・一つの物質になろうとする(くっつける)エネルギー=同化力
・能力は上がるが性質は変わらない
についてと、
発見された経緯についてお伝えしました。
エネルギーを入れると作物の収量が増えるとは言え、
そのエネルギーはどこから来るのでしょう?
次回は、
「エネルギーは地球と宇宙からくる」
「良い電磁波と悪い電磁波、良い放射能と悪い放射能がある」
などについてお伝えします。
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では、何故そのような事が起こるのでしょう?
今回から3回にわたり、生体エネルギー理論についてお伝えします。
生体エネルギー理論は独特な表現を使うため、一般の方には判りにくいと思います。
出来るだけ一般的な表現で、判りやすくかみ砕いてお伝えします。
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生体エネルギーには次のような特徴があります。
・一つの固体になろうとする(くっつける)エネルギー
・能力は上がるが性質は変わらない
・高い(多い)方から低い(少ない)方へ移る
・準拠位置が高い、低いがあり、同じ物質も違う働きになる
・ふさわしい情報を与える事で能力を上げ、良い働きをするモノに変える
これらについて順番に一つ一つお伝えしていきます。
参考書籍
宮崎敬士著「土と水と電気の能力を上げる奇跡の技術 佐藤政二と生体エネルギー」株式会社サイゾー 2014年
渋谷直樹、渋谷和嘉子著「想造力 不可能を可能にする生体エネルギー」文芸社 2000年
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生体エネルギーは、くっつけるエネルギー
人間や動物、植物、鉱物その他、液体も気体も様々な元素から出来ています。
例:水はH2O(水素2つ酸素1つ)
二酸化炭素はCO2(炭素1つ酸素2つ)
人間の体などはもっともっと複雑です。
人間に限らずおおよそ生き物は次のように出来ています。
クオークが集まって素粒子、素粒子が集まって原子、原子が集まって分子(タンパク質、脂質、炭水化物等)、分子が集まって細胞小器官、細胞小器官が集まって細胞、細胞が集まって臓器、組織、器官…と、「集合を繰り返して=別々なものがくっついて」全く別な働きをするものを形成しています。
この「くっつく力」を同化力(どうかりょく)と表現します。
この同化力は物質や存在するもの全てが本来持っている力と言えます。
この「同化力」を「生体エネルギー」と名付けたのです。
同化力が弱いとバラバラになり、
別な元素とくっつき、別なものに変化します。
例:酸素と結合するのが「酸化」
どんな物も、触らなくても使わなくても、時間が経てばボロボロになります。
生体エネルギー=同化力が弱まったからだと考えます。
同化力が弱いと、
本来の働きが出来なくなり、変質しやすくなります。
例えば本来は身体に良い筈の食べ物も、酸化すると味が変わり、
身体に悪いものに変わります。
逆に、同化力が強いと変質しにくくなります。
変質しないと言う事は、古くなりにくく、元の能力を継続できると言う事。
食べ物で言うと、酸化しにくく美味しさを保てます。
生体エネルギーが弱くバラバラになりやすくなったモノに、
生体エネルギーを入れると同化力が回復し、
本来の働きが出来るようになります。
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能力は上がるが性能(性質)は変わらない
人間の体も元素の結合体ですから、
生体エネルギーが高いと、若さや健康を保てる(古くならず、悪くならない)し、
免疫力も正常に働き、その他の運動能力や知力も本来の力を充分に発揮できるようになります。
これが「能力が上がる」と言う事です。
だからと言って別な人になる訳ではありません。
おしゃべりな人が無口にはなりませんし、
性格の悪い人が良い人になる事はありません。
食べ物を例に挙げると、
ご飯はご飯として美味しくなりますが、
パンにはなりません。
これが「能力は上がるが、性能(性質)は変わらない」と言う事です。
人間で言えば
免疫力、自浄能力、自己治癒力、外的環境対応力、知力その他、
その人が本来持っている能力が上がるのです。
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生体エネルギーは農業の難問から生まれた
生体エネルギーは元々、
農業の長年の難問「連作障害」から生まれました。
連作障害とは、同じ畑に同じ作物を毎年植えると、
育ちにくくなり、収量も下がるというものです。
解決するには唯一「その作物をしばらく植えない」しかありません。
だから、他の作物を植えるか、畑をしばらく休ませる必要があります。
水、養分(肥料、たい肥)、微生物、手入れでも解決しません。
「と、言う事は、それ以外の目に見えない何かが原因じゃ無いのか?」
そう考えたのが、
長野県の一農夫、佐藤政二氏です。
もう、40年前以上の事です。
その考えをもとに、周囲の農家の協力を得て実験を繰り返した結果、
佐藤氏は「エネルギーが足りなくなるから作物が育たなくなる」と結論付けます。
肥料もたい肥も、微生物が分解して無機物にならないと植物は吸収できません。
でも、微生物も身体を維持し、子孫を残す為にエネルギーが必要です。
作物も身体を作るのに養分だけじゃなくエネルギーを使います。
それは、土のエネルギーを奪う事になり、
養分や水を与えるだけでエネルギーを入れないから、
エネルギー不足で作物が育たなくなると考えたのです。
同じ作物を植えると、その作物が必要とするエネルギーだけが減る。
だからほかの作物を植えたら育つ。
自然の状態だと、植物は枯れて土にかえり、
エネルギーも自然界に戻りますが、
畑の作物は出荷されるので、
エネルギーがとられっぱなしになります。
そこで佐藤氏は、養分だけじゃなく、エネルギーも補充する農業資材を作り、
それで作物を作ったところ、
連作障害が改善され、
土も作物も能力が上がりました。
例えば、通常一つの稲穂に70~180粒米粒が付けばいいところ、
200~500粒つけられるようになったそうです。
***********
今回は、
・一つの物質になろうとする(くっつける)エネルギー=同化力
・能力は上がるが性質は変わらない
についてと、
発見された経緯についてお伝えしました。
エネルギーを入れると作物の収量が増えるとは言え、
そのエネルギーはどこから来るのでしょう?
次回は、
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「良い電磁波と悪い電磁波、良い放射能と悪い放射能がある」
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