男が家事をし、女が社会進出すると何が起きるのか?
これは私個人の周辺で起こっている事です。
また、お受けするご相談の中でも開店の年から時折あった例でもあり、
最近は少し増えている気がします。
※文中、一般的表現としたためにLGBTの方々に配慮の足りない表現になっています。
これは表現の問題であって、LGBTを否定するものではありません。
また、男女平等を否定するものでもありません。
***********
男性が家事をし、女性が稼ぐ世の中
男女平等が叫ばれて久しく、
女性が家庭以外で働くのが当たり前になってきました。
それは、決して男女平等への理解からではなく、
景気が悪く男性の稼ぎだけでは食べていけないというのが本当のところでしょう。
江戸時代頃までは、お金持ちの商人や上級武士でもない限り、
女性が働くのは当たり前だったようです。
明治維新以後、富国強兵政策で、
鉄砲玉を受ける兵士が沢山必要だから、
「産めよ増やせよ」の為に、
女性が家にいて子どもを産み育てるのを推奨したという説があります。
自分の身の回りの事や、
料理などをする男性が増えて来たのは、
ここ20年くらいのことでしょうか?
速水もこみちさんやSMAP等がTVで料理をして、
「カッコいい!」と言われるようになってからですね。
また、その陰に、
ウーマンリブ世代の女性たちの、
自分の息子たちを
「家事も育児も出来ないバカ男にはしたくない!」と言う思いもあったと思います。
その結果、
女性が結婚後、出産後も働くのは当たり前。
男性が家事や育児も分担するのは当たり前という時代になりつつあります。
(とはいえ、母親にやってもらっていた事を、
嫁又は、彼女に当たり前にやってもらえると思っている男性は今だに沢山いますし、
母親にお世話されていた娘感覚のままの女性も沢山います)
色々な事情があるにしろ、
女性が社会進出し、
男性が家事も育児も当たり前にやる、
理想の時代が到来したように思えますが、
…もしかして、ちょっと違うかも?
と、私は思うところがあるのです。
*************
その結果、こうなる
男性が自分の身の回りの事を当たり前に出来るとしたら?
「わざわざ口うるさい奥さんをもらって、
奥さんと子どもの為に汗水流して働いた給料を使われるくらいなら結婚しなくていい。
だって、自分の事は自分で出来るし、
老後の蓄えでグループホームに入れるし」
女性が自分で稼げるようになったら?
「仕事をして、自分の自由になるお金や時間を手にしたのに、
ワザワザ結婚して旦那や子どもに時間を取られたり、
嫁ぎ先の親戚づきあいとかしたくない」
その結果、付き合ってはいても結婚に至らず、
結婚の話が出ると破局する。
若い頃(20代)は結婚に夢や希望があるのかもしれませんが、
自分に自信が付いて、世の中が見えてくる30代に入ると、
「結婚する必要ってある?」
と、思う人が多いな~と、色々な人を見ていて思います。
自分の足で立っていられるから、
誰かに寄り掛かる必要が無くなるのですね。
少子化は政府の愚策だけが原因じゃなく、
こう言う心理も要因だと思います。
***********
男女とはそれだけなのか?
漫画のよしながふみ作「大奥」は、
男女逆転の世の中となった江戸の世の将軍と大奥の物語です。
男性だけがかかる奇病が原因で、
女性が将軍となり、
大奥に子種となる男性が集められ、
女将軍は将軍職に加え世継ぎを産むのも仕事になります。
その作品にこんなセリフが出てきます。
「男と女とは、(中略)子をなすばかりではありますまい」
本当にそうだと私も思います。
男と女とは、
「面等を見て、見て貰って」だけでも、
「養って、養われて」だけでもないでしょう?と。
例えば美味しいものを食べた時、
「美味しいね」と言って微笑み合える人がいる。
そう言うのが、誰かと一緒にいる良さなんじゃ無いの?
(勿論、男女じゃなくても良い)
でも、魂が未熟な人も、
心が子どもな人も、多いからね。
私は自分で自分の食い扶持を稼ぎ、
(もしくは家庭内で分担し合い)
自分で自分の人生を決めて、
自分の責任において行動する。
それが大人としての当たり前だと思います。
男女平等とか、
少子化とか、関係なく。
ですが、かつての私のように、
病気や霊障や家系的問題や、
体質などでそうできない人が沢山いるから、
自分の足で立ちたい人の道案内をさせていただいています。
自分の足で立てたら何が起きるか?
楽で自由な人生を手に入れることが出来ます。
そうなれたら、
結婚してもしなくても、
どちらでも良いのです。
私は3回目の結婚をしましたが、
今はとっても、楽で自由です。
結婚をしているから、
逆にしていないから、
辛く苦しいのではなく、
自分が一人で立っていられないから辛く苦しい、のです。
************
メンタルコンサルティングTerraは、
私わたもり、久恵先生、流輝先生3名と、
私達が信頼できる人達との連携で、
これからも、
クライアント様が健康で幸せで楽で自由でいられるようになる道案内をし続けます。
発達障害や過敏さ、病気等があるなら、
克服して治して、健康になりましょう。
霊障があるなら解決しましょう。
深い思い癖があるなら、根本から治しましょう。
私達でよろしければ、
いつでもご連絡くださいませ。
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最近は少し増えている気がします。
※文中、一般的表現としたためにLGBTの方々に配慮の足りない表現になっています。
これは表現の問題であって、LGBTを否定するものではありません。
また、男女平等を否定するものでもありません。
***********
男性が家事をし、女性が稼ぐ世の中
男女平等が叫ばれて久しく、
女性が家庭以外で働くのが当たり前になってきました。
それは、決して男女平等への理解からではなく、
景気が悪く男性の稼ぎだけでは食べていけないというのが本当のところでしょう。
江戸時代頃までは、お金持ちの商人や上級武士でもない限り、
女性が働くのは当たり前だったようです。
明治維新以後、富国強兵政策で、
鉄砲玉を受ける兵士が沢山必要だから、
「産めよ増やせよ」の為に、
女性が家にいて子どもを産み育てるのを推奨したという説があります。
自分の身の回りの事や、
料理などをする男性が増えて来たのは、
ここ20年くらいのことでしょうか?
速水もこみちさんやSMAP等がTVで料理をして、
「カッコいい!」と言われるようになってからですね。
また、その陰に、
ウーマンリブ世代の女性たちの、
自分の息子たちを
「家事も育児も出来ないバカ男にはしたくない!」と言う思いもあったと思います。
その結果、
女性が結婚後、出産後も働くのは当たり前。
男性が家事や育児も分担するのは当たり前という時代になりつつあります。
(とはいえ、母親にやってもらっていた事を、
嫁又は、彼女に当たり前にやってもらえると思っている男性は今だに沢山いますし、
母親にお世話されていた娘感覚のままの女性も沢山います)
色々な事情があるにしろ、
女性が社会進出し、
男性が家事も育児も当たり前にやる、
理想の時代が到来したように思えますが、
…もしかして、ちょっと違うかも?
と、私は思うところがあるのです。
*************
その結果、こうなる
男性が自分の身の回りの事を当たり前に出来るとしたら?
「わざわざ口うるさい奥さんをもらって、
奥さんと子どもの為に汗水流して働いた給料を使われるくらいなら結婚しなくていい。
だって、自分の事は自分で出来るし、
老後の蓄えでグループホームに入れるし」
女性が自分で稼げるようになったら?
「仕事をして、自分の自由になるお金や時間を手にしたのに、
ワザワザ結婚して旦那や子どもに時間を取られたり、
嫁ぎ先の親戚づきあいとかしたくない」
その結果、付き合ってはいても結婚に至らず、
結婚の話が出ると破局する。
若い頃(20代)は結婚に夢や希望があるのかもしれませんが、
自分に自信が付いて、世の中が見えてくる30代に入ると、
「結婚する必要ってある?」
と、思う人が多いな~と、色々な人を見ていて思います。
自分の足で立っていられるから、
誰かに寄り掛かる必要が無くなるのですね。
少子化は政府の愚策だけが原因じゃなく、
こう言う心理も要因だと思います。
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男女とはそれだけなのか?
漫画のよしながふみ作「大奥」は、
男女逆転の世の中となった江戸の世の将軍と大奥の物語です。
男性だけがかかる奇病が原因で、
女性が将軍となり、
大奥に子種となる男性が集められ、
女将軍は将軍職に加え世継ぎを産むのも仕事になります。
その作品にこんなセリフが出てきます。
「男と女とは、(中略)子をなすばかりではありますまい」
本当にそうだと私も思います。
男と女とは、
「面等を見て、見て貰って」だけでも、
「養って、養われて」だけでもないでしょう?と。
例えば美味しいものを食べた時、
「美味しいね」と言って微笑み合える人がいる。
そう言うのが、誰かと一緒にいる良さなんじゃ無いの?
(勿論、男女じゃなくても良い)
でも、魂が未熟な人も、
心が子どもな人も、多いからね。
私は自分で自分の食い扶持を稼ぎ、
(もしくは家庭内で分担し合い)
自分で自分の人生を決めて、
自分の責任において行動する。
それが大人としての当たり前だと思います。
男女平等とか、
少子化とか、関係なく。
ですが、かつての私のように、
病気や霊障や家系的問題や、
体質などでそうできない人が沢山いるから、
自分の足で立ちたい人の道案内をさせていただいています。
自分の足で立てたら何が起きるか?
楽で自由な人生を手に入れることが出来ます。
そうなれたら、
結婚してもしなくても、
どちらでも良いのです。
私は3回目の結婚をしましたが、
今はとっても、楽で自由です。
結婚をしているから、
逆にしていないから、
辛く苦しいのではなく、
自分が一人で立っていられないから辛く苦しい、のです。
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