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夫・彼に大切に扱ってもらう方法-恋愛・夫婦問題相談から

何故かここ1~2ヶ月、恋愛や夫婦関係に関するご相談が多く、

夫が自分を女としてみてくれない
彼が自分を大切にしてくれない
彼に厳しくされる
SEXレス
褒めてくれない


という内容が本当に多かったのです。

***********
お互い様?

上記のように、「大切にしてくれない」と言う方に、私は次のような質問をします。

「では、あなたはご主人(彼)をほめたり、素敵、ありがとう、かっこいいと言ったりしていますか?」

大抵の方の返事は…

「いいえ、今更、照れくさくて言えません」
「言ってくれないのに、言う気になりません」
「言うような場面がありません」
「大事にしてくれないから言いません」


(笑)

じゃあ、お互いさまだから、旦那さんや彼だけの問題じゃないですね。

*************
関係修復が可能か?

もう関係が壊れている場合は、無理に関係修復する必要はないと思います。

必要な方には、私から、「もう無理だと思います」と、言わせていただきます。

けれど、それまでのカウンセリングで、色々お伺いした中に、夫や彼の話が出てきたほんの些細なエピソードや、言葉の端々からお二人の関係性が感じ取れるので、修復の可能性があるようならあれこれお話しさせていただきます。

**********
不自然じゃないか?

自分が相手を褒めないのに、相手が褒めてはくれません。
まれに褒めてくれる人もいますが、可愛げが無い反応だと、相手の気持ちは離れていくかもしれません。

自分が相手を大切に扱っていないのに、相手が大切に扱ってくれるとしたら、それは歪んだ関係性です。
自分で関係性を壊しています。

愛情のつもりのダメ出しは愛情じゃないと、以前ブログに書きましたが、逆の立場だったらうんざりするでしょう?

彼や夫の前で、あなたはかわいい女性でしょうか?
年齢は関係なく、かわいげがありますか?

夫や彼を男性扱いしていますか?

そうじゃないのに、自分は女性扱いされたいの?

…私、何かおかしい事や、特別なことを書いているでしょうか?

ここで、一般的なカウンセラーさんだったら、「愛されることを望むより愛しましょう」「自分で自分を愛しましょう」とかいうかもしれませんが、私は「不自然なことは起こらない」「なるようになっているだけ」とお伝えします。

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大原則

確かに、女性を大切に扱う方法を知らない男性は沢山います。
生育環境の中で女性がどう扱われていたか?
家族に女性が多かったか?
魂レベルで女性だった経験があるか?

等が関係します。

だから、女性の扱い方を知らない男性や、わざとひどい扱いをする人もいます。

けれど、大原則として
「相手は変えられない。変えられるのは自分だけ」


だから、自分の行動や言動、態度を変えるようお勧めいたします。

素敵な男性は最初から存在するわけじゃありません。
(母親や姉妹と仲の良かった人や、中身が女子の男性は女性の扱いがうまいかもしれないけれど)

少しずつ、丁寧に育てるものです。
だって、相手は女性の扱い方を知らないんだから。

初めは手負いの獣を手なずける気持ちで、「北の国から」のほたるちゃんみたいに、そ~っと、優しく育てましょう。

男性はデリケートで、傷つきやすく、ヤケになりやすいものですから。

ナイショですが、私も最初の2~3年は「ルー、ルルー」と言う気持ちでした。(笑)

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余計なことは言わない

私の大正生まれの祖母は、明治生まれの大変気難しい祖父と、とっても仲が良かったのですが、その祖母が良く言っていたのは、
「余計なことは言わんの」

相手を不愉快にさせるような事は言わないという事です。

黙ってみていれば、必要な時は失敗して痛い目を見ますから、その時、「余計なことは言わず」味方になって慰めてあげたりフォローしましょう。

アドバイスも、言い方やタイミングによっては、敵対する立場の言葉になります。

隣で寄り添って、味方になるのです。

***************

そうなるには、体と心が整っている必要があります。

ちょっとやそっとじゃ揺れない自分。
自他の境界をしっかり持てる自分。


そうなれないとしたら?

その理由は人それぞれ。
だから個別にお話しをお伺いする必要があります。

自分が安定していれば、外で嵐が起こっていても平気なものです。

この記事を見て、ピンと来た方、私でよろしければいつでもご連絡くださいませ。


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Comment 2

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  • 2020/08/26 (Wed) 00:09
  • REPLY

わたもり

Re: タイトルなし

ナイショ様

コメントありがとうございます。
そうなんですよね。
当たり前のことなのです。
と言っても、私は気付くのに50年近くかかったのですけどね(^^;)

いつもお読みいただきありがとうございます(*^^*)

わたもり