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「欲」と治療・療法・食事

ある日、スマホでファイルを探していた時、
久恵先生の過去の原稿が出てきて、
何故かそれが気になって読み返してみたのです。

それは、久恵先生が食事療法を始めたばかりの頃の、
ご自身の葛藤と向き合っていた体験を振り返ったものでした。
宇宙法則~無双原理12の定理から Vol.1~ フード(風土)ヒーリングで身体・心・魂を健やかにする

それを読んだ時、
「ああ、私もこれと同じだ」と、思いました。

そして、
自分は何と欲が深く、
傲慢だったのだろうと気付いた
のです。

*********
波動測定器の結果

数年前のホメオパシー相談会で
「橋本病・甲状腺機能低下症」の可能性を指摘されていて、
それに似た症状があり、
家系的に甲状腺の症状が出やすいので、
久しぶりにホメオパシー相談会を受けてみました。

波動測定器では、
甲状腺機能低下症は出ているものの、
優先順位としてはずっと下の方でした。

(実際連休明けに病院で検査を受けたら正常範囲内でした)

そして、「内観が必要なもの」として、
「支配欲」を指摘された
のです。

***********
私の「支配欲」

数日、内観しても、さっぱりわからなかったのですが、
その久恵先生の過去記事が教えてくれました。

私は身体を健康にしたいと願い、
色々な治療法を勉強し、利用してきました。
食事療法も7年続けています。


けれど、それは「欲」にまみれた利用の仕方だったと気付いたのです。

私は「健康になるため」じゃなく、

「休まず、身体を酷使し、無理を押し通すためにしていた」と。


自分を振り返らず、
自分の望む結果だけを求めていた
のです。

「良い結果」だけを出そうと、
物事の先にある結果も「支配」しようとしていました。

これは、例えば誰か一人を支配しようとするより、
よっぽど欲深いものだと思います。
今この瞬間も、未来の時間も、
結果も、全部支配するものですから。

スケジュールをぎちぎちに詰め込んで、
休まずに仕事をして、
身体が壊れて当たり前の生き方をして、

それにもかかわらず、

体調が悪くならないように、治療法を利用する。

何てエゴにまみれた使い方だったのだろうと、
本当に、申し訳なく思いました。

私は2014年にこの店を開店して、
それまでの生き方と変えたつもりでした。

でも、何も変わっていませんでした。

久恵先生も、流輝先生も、
ホメオパスの先生も、
その他の治療法の先生たちも、
私を元気にするために力を尽くしてくださったのであって、

私が無茶をするためでは無かった筈です。


そう思うと、
申し訳なくて申し訳なくて、
「本当に本当にごめんなさい」と、
泣きじゃくりました。

*************
「欲」というもの

「欲」は誰にでもあって、
悪いという訳では無く、


それが人生を前に進める推進力になったり、
良くない習慣を変えるきっかけになったり、
努力の原動力になったり、
未来へ向かう希望になったりします。


「幸せになりたい」
「健康になりたい」

それは、悪い事ではないのです。

私もそう望み、願い続け、ここまで来たと思っていました。

でも、違いました。

「欲がある」と言うのと、
「欲深い」は違うのだ
と、
頭で判っていただけのことを、
やっと理解したのです。

今までにも、
こう言った記述を沢山してきたと思います。

でも、魂レベルの根っこの部分で判っていなかった。

自分を大切に出来ていなかった。
どこかに「壊れてもいいから結果を出したい」と言う思いがありました。

だから、今までの転生も、
殆どが20代前半で亡くなっていたのでしょう。

「身体が壊れても、また生まれ変わればいい」くらいに思っていたのです。

***********

夫が毎月、数日間旅行に連れ出してくれたのも、
私が家にいたら、
なんだかんだ仕事をして、休まないからです。

それなのに私は、遠くへ行く時は「しんどい」くらいに思っていたのです。
家にいたら、あれもこれも出来るのに、と。

これからは一日の仕事の仕方を変え、
何よりきちんと休もうと思いました。

自分を労わるからこそ、
その上での治療や療法なのですから。


本当に恥ずかしいのですが、
でも、忘れないために、これを書き残します。


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